今週のお題「わたしの好きな歌」
わたしの好きな歌の1つに「ギフト」という曲があります。ポルノグラフィティですね。
落ち込んでいるときに、凄まじくアゲてくれる曲です。
歌詞がとても良いです。
全体的に良いのですが、一番印象の残るのは、
最初に空を飛んだ鳥は 翼を広げた格好で
どのくらい助走をつけて 地面を蹴ったんだろう
自分がその鳥だったと想定し、その状況にあった場合、どんな気持ちになるかを想像すると、その勇気というものはとても強いものだったのだろうと思いました。
それに引き換え自分は小さなことでくよくよしている。そんなことは小さなことでしかない。という気持ちになれます。
全体的には、自分が思っているほど悩むことではないのだよ~ということを伝えたいのかなと思っています。
この曲を何度も聞いていると、ある光景が浮かんできました。それはこの曲のPVとしても使えるのではないかと思うぐらい、具体的なイメージでした。
とある若い陸上/短距離の選手がいます。それなりの実力はあるのですが、その実力をあまり出し切れず、伸びきれませんでした。自分では頑張っているつもりなのですが。
自分では頑張っているつもりなので、現状の結果は仕方がないと思い込んでいた。自分はここまでの選手。。。と思い込む一方、本当にそうなのかという気持ちもあり葛藤している中で、とあるチャンスをきっかけに、もう一度自分を信じてがむしゃらにチャレンジする!というのが1番。
2番は、周りから期待されているはずが結果が出せず、そのせいで、批判の的にさらされてしまう。しかし、そう思うのは、自分がそう思っているからだけであって、その思いがさらに自分をネガティブに追い込む。
そのネガティブな考えに気づき、吹っ切れ、もっと自分を信じることができるようになり、その結果、自分の想像以上の好結果を出せてハッピーエンド!
ここは、とある大会の短距離走で、大歓声の中でトップ争いをしているようなイメージです。
そんな絵が不思議とイメージできたりするのは、この曲だけです。