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『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』村田智明


『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』

問題解決に効く「行為のデザイン」思考法

問題解決に効く「行為のデザイン」思考法

  • 作者: 村田智明
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2015/09/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

デザインを行為から

デザインを行為から考える。

必要な機能から考えて、そこにデザインを与える。

こういった考え方のデザイン思考法について書かれています。


▼ ここに注目 ▼

「私が提唱している「行為のデザイン」とは、人の行動に着目し、改善点を見つけてより良く、美しくしていこうとする手法です。ユーザーが滑らかに目的の行為を進められるデザインを「良いデザイン」と定義し、最終目標とします。」(p.007)


行動、行為からデザインを考える

行動、行為からデザインを考える。

目的の行為を、より滑らかに簡単に進められるデザインを考えて作る。

こういうことを、行為のデザインと、著者の村田氏は読んでいるということです。

機能や目的からデザインを考えるということですよね。


想像体験から「バグ」と「エフェクト」を見つける

想像体験をすると
「「使いにくい」「わかりにくい」という心理や、行為を止めてしまう「バグ」が見つかります。
 これまでは「バグ」を主に見ていましたが、想像体験では「使ったら楽しい」
「ここが便利」という良いポイント、いわゆる「エフェクト」も見つかります。
 デザインでは「バグ」を解決し、「エフェクト」を生かすようにすればよいのです。」(p.087)


バグとエフェクト

行為を止めてしまう、バグ。

便利だというポイント、エフェクト。

バグを取り除いて、エフェクトを生かす。

これが、できるようなデザインにしていく。

そのために、ユーザーがどのようなことを考えて、行動するかを想像するということです。


▼取り入れたいと思ったこと

目的を達成するために、どうするか。

人間の行動や行為から考える。そして、デザインにしていく。

目的思考、機能思考だと、こうなりますよね。

モノなどのデザインだけではなくて、仕組みを考えるときにも参考になる考え方だと思います。

▼ あわせて読みたい ▼

『ジョナサン・アイブ』リーアンダー・ケイニ―

ジョナサン・アイブ 偉大な製品を生み出すアップルの天才デザイナー

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  • 作者: リーアンダーケイニ―
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2015/01/09
  • メディア: Kindle版
 

 

問題解決に効く「行為のデザイン」思考法

デザインを行為から考える。

その思考法がわかります。

 

目的から考えてみて、行為をしやすくするデザイン。

そんな考え方がわかります。行為から考えたい方は、読んでみてください。

 

▼ おすすめ度 ▼

  ★★★★☆

 

▼ おすすめしたい方 ▼

  デザインを行為から考えたい方。
  ビジネスパーソン。


★『問題解決に効く「行為のデザイン」思考法』村田智明

問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法

問題解決に効く 「行為のデザイン」思考法

  • 作者: 村田智明
  • 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
  • 発売日: 2015/09/17
  • メディア: Kindle版
 

 

★【今日の「ビジネス書をチカラに!」】

 デザインでは「バグ」を解決し、「エフェクト」を生かすようにする

 ⇒ バグを解決し、エフェクトを見つけていますか?

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