コロナ禍以降は、おウチ時間の影響により消費者とSNSの接点、接触時間が増加。これにより企業におけるSNSのマーケティング戦略は、より重要視されるようになりました。
SNS隆盛期はSNS単体のマーケティングが重視されていましたが、
現在はWebマーケティング施策の中で、他の施策とどう連携し、リードナーチャリングするかが企業担当者に求められているように思います。つまり、企業担当者に任されている範囲が拡大しているのです。
そこで運用代行に求められているのは、目標達成に向けて企業と並走すること。ライトアップに多く寄せられるニーズを3つに分けてご紹介します。
(1)アカウントの開設支援
「SNSがマーケティングやブランディングに有効なのはわかっているけど、どのように活用していけば良いのか」というお話をいただく機会が多くあります。やみくもにSNSを開設してしまうと、運用しているうちに目的が見えなくなり、運用が途切れてしまうことも。
そのため「何のためにSNSを始めるのか」「アカウントコンセプトは」「想定ターゲットは」など、目的とゴールを明確にするよう考案して、どのように運用を行なっていくのか戦略を一緒に立案させていただく機会が増えています。
(2)既存アカウントの活性化
すでにアカウントがあるものの、フォロワー数が伸び悩んでいたり、自社がSNSで話題になりづらかったりするお悩みも多く寄せられます。その場合は、キャンペーン実施など、フォロワー数を伸ばすための企画を提案します。
戦略的な目的やゴールの再設定も可能です。
(3)SNSを含むWebマーケティング全体のサポート
企業のご担当者様が担われている業務範囲とその目標を伺うと、SNSだけでなくオウンドメディアやメール施策など他のWebマーケティング施策を担当されていることがございます。
そのため、各領域で獲得した顧客を効果的に育成できるよう、ライトアップではSNSだけでなく複合的な視点でWebマーケティング戦略をご提案することが多いです。