花、花、花!

今日は、花尽くしで行きます

 

まずは満開のオオカンザクラ(アンギョウザクラ)

 

もふもふ。そして蜂たちに大人気

 

あずまやの隣にはもう一本

 

オオカンザクラが開花し始めたときはまだぜんぜんだったのに、もう散り始めている。はかない…

オカメザクラに似てる気がするけど、なんか違うような。樹高もかなりあるし。

 

見沼代用水を彩るカンヒザクラとカワヅザクラ

この桜並木は初めて歩いた

 

カンヒザクラ

 

カワヅザクラはだいぶ葉桜に

 

一方で

 

一輪だけほころんでいたミヤビザクラ

 

もう彼岸なのにまだこれからのエドヒガン

 

ミヤビザクラもエドヒガンも、最近10年くらいに植樹されたもののようで、まだまだ線が細いですが将来的には今のソメイヨシノやオオシマザクラのように逞しく成長して、見沼たんぼの桜回廊を支えることが期待されているのでしょう。

とりあえず今春は盛りの頃に必ずまた来るからね~

 

白いかがり火、ハクモクレン

開きかけた形がとても好き。根元がうっすら紫を帯びているのに気づいたのはついこの間

 

珍しく低い枝で横を向いて咲いてる一輪。中はこうなってるのか…

※下の2枚は上のとは別の場所です

 

こちらはコブシ。

筆先のようなつぼみや花の雰囲気もハクモクレンに似ているけど、あっちゃこっちゃ元気よく咲き乱れてる感じ。よく見ると花の下に小さな葉っぱが出ている。

 

開花はハクモクレンよりやや遅いようだ

 

こちらはくりんくりん可愛いシダレヤナギ

 

こっちの毛虫状のカワイイ奴はタチヤナギ(たぶん…)

 

メタセコイアの雄花の房

冬場は種もみのように硬いつぼみだったのが、今は完全に開ききってボロボロになっていた

 

 

最後は路傍の花たちで

 

カラスノエンドウ

ちゃんと調べるまで、レンゲソウだと思ってた…すいません

 

オオキバナカタバミ。「大きい黄色の花のカタバミ」

元々は南アフリカ原産で、観賞用に移入されたものが野生化したらしい*1。カタバミっぽい花だが名前のとおりカタバミよりずっと大きい。2~3㎝くらいはある。明るい黄色が綺麗で、花も大きいのでボリューム感がある。パラソルを閉じたような蕾、終わった花のスレンダーな曲線美までもが魅力的である。

 

都市公園の片隅にポツンと咲いていたコスミレ

背はとても低いけど、泥まみれの葉の間からぎゅっと頭をもたげてる

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