ロシア南西部クルスク州のスタロボイト知事は6日、同州の飛行場付近にある石油備蓄施設がドローン(無人航空機)攻撃を受け、炎上したとSNSに投稿した。ロシアでは5日にも二つの空軍基地で爆発があったばかりで、2日連続で被害を受けたことになる。
スタロボイト氏はSNSへの投稿で、誰によるドローン攻撃だったかには触れず、石油備蓄施設とみられる場所から黒煙が上がる写真を公開した。負傷者はいないという。ロイター通信によると、石油備蓄施設はウクライナとの国境から約90キロの距離にある。
一方、5日に爆発が起きたのは…