片山良三

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈現代的な体型クロワデュノール中心視〉

25年の日程がすでに発表されていて、有馬記念が12月28日の最終日。ホープフルSは27日(土)に組まれた。これが最もしっくりする形だと思うのだが、曜日がたまたまうまくハマったレアケースなのだという。12月28日にJRAの開催ができるように法…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈ドウデュースの状態は最高〉

1着賞金5億円の有馬記念。ドウデュースには、勝てば秋の古馬三冠完全制覇の報償金2億円というおまけもついていて、それ以上に獲得賞金高で歴代最高という高みに到達できる名誉も大きい。年明けからは種牡馬転向も決まっていて、その種付け料も勝った時と負…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈2歳のエース格に武豊を起用〉

望めば何でもかなえてしまう武豊騎手にとっても、国内のGⅠコンプリートは未踏の高峰。その最後の壁として、長く立ちはだかっていたのが朝日杯フューチュリティステークスだった。これをついに破ったのが21年のドウデュースだが、その時には新たにホープフ…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈ラムジェットの末脚が炸裂〉

チャンピオンズCに登録している5戦5勝のヤマニンウルスは、出走馬決定賞金の順位が19位。坂路で上がり11秒台を連発して、デビュー以来最高の仕上げとなっているのに、16頭のフルゲートからハジかれることになった。ファンとしてもこういう馬が最高峰…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈戦法が固まったドウデュース〉

外国馬が勝ったのは、05年のアルカセットが最後。この約20年で日本馬が明らかに強くなったこともあるが、その日本馬が凱旋門賞へ行くと、いまだに力の半分も出せないのだから、ホームとアウェーの差が特に競馬では大きいということなのだろう。初期のジャ…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈ブレイディヴェーグの魅力大〉

新潟の芝1800メートルでデビューして以来、それより短い距離には見向きもしなかったブレイディヴェーグが、突如マイルCSに参戦してくる。この前週に、昨年現実に優勝しているエリザベス女王杯があり、これが珍しいぐらいに薄いメンバー。訳を探ると、同…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈オメガギネスが手堅く賞金加算〉

年末の大一番、チャンピオンズカップを目指すオメガギネスが、このままでは賞金除外の可能性があると踏んで、みやこSへの参戦を決めた。フェブラリーSで1番人気に支持されたほどの馬で、前走のシリウスSでも、もし4コーナーから馬券を買えるのなら全員が…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈ドウデュースの実績は侮れない〉

リバティアイランドの休養理由は、右前脚の種子骨靱帯炎。種子骨は、有力な馬のセリでもその形状のレントゲン検査結果が義務付けられているほど重要視される部位で、その故障は致命傷にもなりかねない。リバティアイランドの場合は、それを支える靱帯部の比較…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈クイーンズウォーク上積み十分〉

桜花賞馬ステレンボッシュとオークス馬チェルヴィニアがそろって登場する、今年の秋華賞。皐月賞で1番人気、ダービーでも2番人気に支持されたレガレイラの自重だけが寂しい材料だが、それでも今年の3歳牝馬戦線はレベルが高い。オークスのワンツーでそのま…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈ブローザホーンを中心視!〉

馬柱と呼ばれる競馬の成績欄の表記は日本独自のもの。長方形のコマ1つの中に、レース名、着順、斤量、騎手、馬体重、上がりタイム、通過順などを集約している。外国へ行くとこれがないので戸惑うが、逆に外国人はこの馬柱がなんなのか、理解に苦しむらしい。…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈オールセインツを先物買い!〉

ダービー馬ダノンデサイルは菊花賞直行。皐月賞馬ジャスティンミラノは天皇賞・秋に直行。というわけで、タイトルホースの参戦がない神戸新聞杯になったが、これはこれで挑戦者決定戦として非常に興味深い組み合わせだ。ダービー最先着馬は4着のサンライズア…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈モズメイメイが切れ味を発揮〉

3歳牝馬ピューロマジックが誇る才能は二の脚の抜群の速さだ。スタート自体はこの距離の重賞に使う馬としてはむしろ平凡な部類だが、2歩目、3歩目の速さは目を見張る鋭さを持っている。結果としてレースの序盤から先頭に立って、最後まで譲らないのが自分の…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈反応鋭いファイアンクランツ〉

函館2歳Sを勝ったのは東京デビューのサトノカルナバル。函館、札幌以外でデビューした馬がこの重賞を勝ったのは史上初で、競走馬の輸送事情の格段の進化を感じずにはいられなかった。また、堀調教師は1400メートルで勝ち上がったサトノカルナバルに、耳…

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武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈恵まれた設定ナムラクレア中心〉

昨年の覇者ナムラクレアは、勝った時と同じ55キロでの出走。このキーンランドCの斤量の規定が「GⅠ勝ち馬2キロ増、GⅡ勝ち馬1キロ増」で、GⅢを4勝しているこの馬は、1キロも増えないという恵まれた設定なのだ。長谷川調教師は、こういうレースを見…

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