なんでも道しるべ

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NASDAQ100は天井なのか?さらなる上昇なのか?

ブロードコムの爆上げで助かった金曜日の米国市場でした。

木曜日の引け後に発表された決算から、ブロードコムの爆上げは予想できましたが、24%も跳ね上がるのは想定外でした。

加えて、他の銘柄にも好影響を与えると思っていましたが、意外にも他の銘柄には波及されず、ブロードコムだけが上がっているだけでした。

テスラは自ら上がっている感じでしたので。

なので、ブロードコムの上昇がなければ、指数的にはマイナスになると思うので、天井感が出ていたと思います。

私自身も助かりました。

かなり良い決算だったので、他の銘柄に影響があると思っていたので、レバナスのETFの追加投資を行ったのですが、これに関してはちょっと無駄に買ってしまったと思っています。

何とか、NASDAQ100指数は前日比のプラマイくらいの位置にいるので、損はしていませんが、ブロードコムの爆上げがなければかなりやばかったです。

さて、今後はどうしようかと考えているのですが、かなり悩みますね。

一番のポイントは米国債金利の上昇だと思っています。

この上昇が止まらないかぎり、株式市場には良い影響はないと思います。

あとは、FOMCで次の利下げの見通しが不明である点。

そして、損出し期間に入るということです。

なんか、サンタクロースラリーだの、年末ラリーだの、そんな話が増えてきていますが、あくまでサンタクロースラリーは年末5営業日と年始の2営業日ですからね、まだまだ先はありますし、その前に損出しの売りをこなさないといけません。

なので、来週一週間はFOMCの影響と損出しの影響があると思うので、どちらかというとマイナスになりそうな雰囲気があります。

ただ、過去のデータをひも解くと、12月15日くらいからは上昇しているみたいなので、今年もサンタクロースラリーがあるのな、今から徐々に上昇していくかもしれません。

損出しの売りはすでに終わっているということもあり得ますからね。

あとは、10年国債の利回りが頭打ちできるかどうかだと思っています。

下がらないと、株価は上昇しないでしょうね。

明日の月曜日は国債利回りの状況をみて、日本市場のレバナスETFの扱いを考えようかと思っています。