観光スポット
ビッグ・ベン、ウェストミンスター寺院、バッキンガム宮殿などロンドンの見どころをご紹介します。
13世紀から続く歴代時計塔、ビッグ・ベン
国会議事堂のランドマークタワー「エリザベス・タワー」。その時計台の鐘の名前は「ビッグ・ベン」という愛称で親しまれ、5つの鐘が異なる音を奏で、時を告げます。この93メートルの高さの塔は、ウェストミンスター宮殿(ハウス・オブ・パーラメント)の一部で、初代の鐘は1290年頃に建造されました。特に夜間のライトアップされた姿は幻想的で、ウェストミンスター橋からの眺めは絶好の写真スポットです。ロンドンを訪れるなら、ビッグ・ベンの壮大な姿は見逃せません。
国会議事堂
- 住所:SW1A 0AA
- アクセス:地下鉄ピカデリー/サークル線Westminster駅下車 徒歩すぐ
- 公式ウェブサイト:国会議事堂(英語)
チャールズ3世の戴冠式が行われた、ウェストミンスター寺院
1066年以降、ウィリアム征服王、エリザベス1世、そして現在のチャールズ3世まで、すべての戴冠式が行われた由緒ある場所。寺院内には歴代の王や王妃、アイザック・ニュートンやチャールズ・ダーウィンを含む著名な人物の墓や記念碑があります。「女王の窓」と呼ばれるエリザベス女王を称えたステンドグラスや彫刻も見どころです。ロイヤルファミリーの偉大な歴史を感じることができる場所で、その壮麗な美しさと1000年におよぶ歴史の深さを感じながら訪れてみてください。
ウェストミンスター寺院
- 住所:Westminster Abbey 20 Dean's Yard London SW1P 3PA
- アクセス:地下鉄ピカデリー/サークル線Westminster駅下車 徒歩3分
- 営業時間:9:30〜15:00(毎日営業時間が異なるためカレンダーをご参照ください)
- 入場料:29ポンド
- 公式ウェブサイト:ウェストミンスター寺院(英語)
君主の住居、バッキンガム宮殿
バッキンガム宮殿は、英国王室の公式な王宮として知られ、ロンドン観光のハイライトの一つです。現在、チャールズ3世国王が公務を行う場所として機能しています。宮殿の見どころは、赤い衛兵服とベアスキンと呼ばれる熊の毛皮の帽子を被った衛兵交代です。毎日午前11時ごろに行われるこの儀式には、多くの観光客が見学に集まります。
また、冬季の数日間、夏季には一部の部屋や庭園が一般公開され、王室の豪華な生活空間を垣間見ることができます。グリーンパーク地下鉄駅を降り、伝統的で格式高い店が並ぶ通りを抜け、バッキンガム宮殿公園を散歩しながら向かうのがおすすめです。
一般公開のチケットは予約が必須。特設サイト(英語)をご参照ください。
バッキンガム宮殿
- 住所:SW1A 1AA
- 営業時間:宮殿内は、通常非公開
- 衛兵交代儀式:月曜、水曜、金曜、日曜の午前 11 時
- アクセス:サークル線/ディストリクト線 St James's Park駅下車 徒歩約10分、ヴィクトリア線/ピカデリー線/ジュビリー線 Green Park駅下車 徒歩約9分
- 公式ウェブサイト:特設サイト(英語)
世界最大級の観覧車、ロンドン・アイ
観覧車のカプセルに乗り込むと、約30分間でロンドンの名所を一望できます。晴れた日には、ウェストミンスター寺院、ビッグ・ベン、バッキンガム宮殿などの歴史的建造物から、現代的なビル「シャード」やロンドンの象徴「タワーブリッジ」まで、ロンドンの主要なランドマークを見渡すことができます。
日没後には、ロンドン・アイが美しくライトアップされ、さらに幻想的な雰囲気を楽しむことができます。ホリデーシーズンなど特別な日にはライトアップの色が変化し、イースターやファッションウィークなどのイベント時には、特別な演出になります。
早期購入や空いている時間を予約するとリーズナブルな価格で搭乗できます。
ロンドン・アイ
- 住所:Lambeth, London SE1 7PB
- 営業時間:10:30〜20:30
- 入場料:19ポンド〜。毎日異なるためカレンダー(英語)をご参照ください
- アクセス:地下鉄ノーザン線/ジュビリー線/ベーカールー線/ウォータールー&シティー線Waterloo Station駅下車 徒歩約9分、地下鉄ジュビリー線/サークル線Westminster駅下車 徒歩約8分
- 公式ウェブサイト:ロンドン・アイ(英語)
夜遅くまでテムズ川を楽しめるクルーズ船
心地よい夏季の気候を楽しむなら日中の観光クルーズ、ロンドンの夜景を眺めて優雅な気分で楽しみたいなら夜のディナークルーズがおすすめです。クルーズ船はテムズ川沿いの24ヶ所の桟橋に停まります。途中でビッグ・ベン、ロンドン・アイ、セントポール大聖堂、シャードなどのロンドンを象徴する建物を見ることができます。また、歴史的なタワー・オブ・ロンドンも近くから観賞でき、その壮大さに圧倒されるでしょう。観光だけでなく、地下鉄の乗り継ぎにも便利です。
無制限にボートに乗れるチケットが特別価格で販売されています。鉄道、地下鉄用のプリペイドカード「オイスターカード」やアプリを使うとさらにお得な価格になります。
観光・クルーズ船
- 入船料:片道5.6ユーロ〜。期間中無制限に乗船できるチケットは、11.8ユーロ〜
- 公式サイト:観光・クルーズ船(英語)
ロゼッタ・ストーンを見に、大英博物館へ
大英博物館は、ロンドンの中心に位置する世界有数の博物館で、古代から現代までの多岐にわたる貴重なコレクションを無料で鑑賞できます。特に有名な展示品には、エジプトのロゼッタ・ストーンやギリシャ・パルテノン神殿の大理石彫刻エルギン・マーブルがあります。
館内は広大で、エジプト、アジア、イスラムなど地域や歴史に関する貴重なコレクションが並び、数時間では見尽くせないほどの展示物です。
入館料は無料ですが、事前に必ず予約してください。混雑する日曜日でも約15分ほどの待ち時間で入館できます。
大英博物館
- 住所:Great Russell St, London WC1B 3DG
- 営業時間:毎日10:00‐17:00(金曜は20:30まで)
- 入館料:無料(あらかじめ予約をして、チケット2次元バーコードを入手しておく必要あり)
- アクセス:地下鉄ピカデリー線/セントラル線 Holborn駅下車 徒歩約8分、地下鉄ピカデリー線 Russell Square駅下車 徒歩約8分、地下鉄ノーザン線 Goodge street駅下車 徒歩約9分
- 公式ウェブサイト:大英博物館(英語)
フェルメールに会いにナショナル・ギャラリーへ
ロンドンの中心、トラファルガー広場にあるナショナル・ギャラリーは、豊かなヨーロッパ絵画コレクションで、ロンドンで訪れたい美術館のひとつ。13世紀から19世紀にかけての約2,300点の絵画を所蔵しています。特に見逃せない作品には、レオナルド・ダ・ヴィンチの「岩窟の聖母」、クロード・モネの「睡蓮」、ヴァン・ゴッホの「ひまわり」、ヨハネス・フェルメールの「ヴァージナルの前に座る若い女性」などがあります。無料で入館できますが、予約すると並ばずに優先して入場できます。
ナショナル・ギャラリー
- 住所:Trafalgar Square, London WC2N 5DN
- 営業時間:10:00〜18:00(金曜は19:00まで)
- 入館料:無料(予約無しでも入館できるが、時間で人数制限をしているため、あらかじめ予約をして、チケット2次元バーコードを入手しておくと優先的に入館できる)
- アクセス:地下鉄ピカデリー線Russell Square駅下車 徒歩約8分、地下鉄ピカデリー線/ノーザン線Leister square駅下車 徒歩約4分、地下鉄ノーザン線/ベーカールー線Charing cross駅下車 徒歩約2分、地下鉄ピカデリー線/ベーカールー線Piccadilly Circus駅下車 徒歩約5分
- 公式ウェブサイト:ナショナル・ギャラリー(英語)
ロンドンでビートルズを追いかける、ロケ地巡りの旅
まず訪れるべきは、ビートルズの「アビイ・ロード」アルバムのジャケット写真が撮影されたアビイ・ロードです。スタジオの前の横断歩道は、世界中のファンが訪れる聖地です。
アビイ・ロード(Abbey Road)
- 住所:3 Abbey Rd., London NW8 9AY
- アクセス:地下鉄 ジュビリー線St. John's Wood 駅下車 徒歩12分
- 公式ウェブサイト:アビイ・ロード(Abbey Road)(英語)
次に、ジョン・レノンがかつて住んでいた家の周辺を、散歩してみるのもよいでしょう。「ビートルマニア」で人気の絶頂期に彼がオノ・ヨーコとともに過ごしたアパートは、彼の創作活動の拠点でもありました。歴史的モニュメントの建物に掲げるブループラックには、「ジョン・レノンがかつて住んだ家」と表記されています。個人宅なので、ご迷惑のかからない程度に見学してくださいね。
ジョン・レノンが住んだ家
- 住所:34 Montagu Square, Marylebone, London, W1H 2LJ, City of Westminster
- アクセス:地下鉄セントラル線Marble arch駅下車 徒歩約10分
- 公式ウェブサイト:ジョン・レノンが住んだ家(英語)
マリルボーン駅
- アクセス:地下鉄べーカルー線Marylebone駅下車すぐ
- 住所:Malcomb Pl, London NW1 6JJ
- 公式ウェブサイト:マリルボーン駅(英語)
ショッピングにおすすめのスポットやエリア
老舗高級百貨店からストリートまで、買い物好きなら見逃せないおすすめスポットやエリアをご紹介します。
ナイツブリッジの老舗高級百貨店、ハロッズ
チャーリー・チャップリン、ピーターラビットの作者ベアトリス・ポッター、ロイヤルファミリーも顧客だったという世界的に有名な老舗百貨店「ハロッズ」。ナイツブリッジ地区に1824年創業、バロック様式の広々とした店舗には、高品質の商品を求めてロンドンに住むインターナショナルな顧客が訪れます。
ハロッズオリジナルコレクターや愛好家に人気のテディ・ベアや「ハロッズ・フードホール」の美しいパッケージのチョコレートボックス、オリジナルの紅茶など、ロンドン土産が必ず見つかります。
ハロッズを中心にベルグレービア(Belgravia)エリアは、シャネル、エルメス、ヴィトン、プラダなどが立ち並び、ハイエンドなブランドショッピングにおすすめエリアです。
ハロッズ
- 住所:87–135 Brompton Road Knightsbridge London SW1X 7XL
- 営業時間:月〜土10:00〜21:00、日11:30〜18:00
- アクセス:地下鉄ピカデリー線Knightsbridge駅下車 徒歩約3分
- 公式ウェブサイト:ハロッズ(英語)
屋外マーケットやアートが身近なキングス・クロス駅近辺エリア
映画「ハリー・ポッター」のロケ地として有名なキングス・クロス駅、セント・パンクラス駅から、ふらっと歩くと別世界が広がるショッピング、レストランエリア。噴水やセントマーチンズ芸術学校のアトリエを眺め、気軽なショップ、レストランが150軒以上並びます。イギリスとヨーロッパ大陸を結ぶ高速鉄道「ユーロスター」の待ち時間に、すぐに歩いていけるのもうれしいエリアです。
グラナリー・スクエアでは、マーケットが開催されます。ポップアップバーやフードスタンドなどでテイクアウトして運河沿いの南向きの広い階段で楽しむコンサートや広場のアートエキシビションを楽しみましょう。
子供たちは広場の噴水で遊ぶことができ、家族連れにもおすすめです。
グラナリー・スクエア(Granary Square)
- 住所:1 Granary Square, Kings Cross, London N1C 4AA, UK
- 営業時間:レストランエリアは、一部朝8時からオープン、詳しくは公式ウェブサイトをチェック
- アクセス:National Rail線 St Pancras International駅下車 徒歩約6分、地下鉄ピカデリー線/ノーザン線/ハマスミスアンドシティ線/メトロポリタン線/ ヴィクトリア線 Kings cross& St Pancras駅下車 徒歩約6分
- 公式ウェブサイト:グラナリー・スクエア(Granary Square)(英語)
キャノピー・マーケット(Canopy Market)
- 住所:West Handyside Canopy, 2 Granary Square, London N1C 4BH
- 営業時間:金12:00〜20:00、土11:00〜18:00、日11:00〜18:00
- アクセス:National Rail線 St Pancras International駅下車 徒歩約6分、地下鉄ピカデリー線/ノーザン線/ハマスミスアンドシティ線/メトロポリタン線/ ヴィクトリア線Kings cross& St Pancras駅下車 徒歩約6分
- 公式ウェブサイト:キャノピー・マーケット(Canopy Market)(英語)
アンティーク、ヴィンテージを探しにノッティング・ヒルへ
ロンドンのノッティング・ヒルは個性的なエリアで、特にポートベッロ・ロード・マーケットはアンティークのジュエリー、陶磁器、ヴィンテージの衣服が豊富に並ぶことで有名です。全長約1.6キロメートルのポートベッロ通りで、掘り出し物を見つけましょう。大変込み合うので、午前中の訪問がおすすめで、特に土曜日は早めに行くとゆっくり楽しめます。ショッピング後は、ノッティング・ヒルのカフェで一息つき、カラフルな街並みを散策しましょう。
どの島もカジュアルなリゾートホテルが多い素朴な雰囲気ですが、最近はレダン島を中心に落ち着いたブティックリゾートも増えており、リゾートホテルのプールやビーチでのんびりするのが王道の過ごし方。シュノーケリングツアーに参加して、透明度抜群の海を満喫するのもいいでしょう。レダン島周辺は海洋公園に指定されており、高確率でウミガメに出会えることでも有名です。
ポートベッロ・ロード・マーケット
- 住所:W11 1LJ
- 営業時間:月〜水9:00~18:00、木9:00~13:00、金9:00~19:00(アンティーク屋台9:00~19:00)
- アクセス:地下鉄サークルアンドハマースミス線 Ladbroke Grove 駅下車 徒歩約7分、地下鉄 セントラル線/ディストリクト線/サークル線 Notting Hill Gate駅下車 徒歩約8分
- 公式ウェブサイト:ポートベッロ・ロード・マーケット(英語)
「ハリー・ポッター」ファンでなくても訪ねたいおすすめスポット
「ハリー・ポッター」シリーズのファンにとって、ロンドンはまさに魔法の世界への入口です。映画の中で見たあのシーンを実際に体験できるロケ地巡りは、ポッターファンでなくてもロンドンらしさが楽しめます。
はじめに、ダイアゴン横丁のモデルとなったリーデンホール・マーケットへ。石畳の道と美しいアーケードが、魔法用品店が立ち並ぶシーンを思い起こさせます。ここでショッピングやパブを楽しみながら、映画の世界に浸ってみてください。
レドンホール・マーケット
- 住所:Gracechurch Street, London, EC3V 1LT
- 営業時間:リーデンホールは24時間出入りできる。ショップやレストランはそれぞれ営業時間が異なる
- アクセス:地下鉄サークル線Aldgate駅下車 徒歩約6分
- 公式ウェブサイト:レドンホール・マーケット(英語)
ハリーとロンが空飛ぶフォード・アングリアでロンドンを見下ろすシーンで登場するセント・パンクラス駅。その壮麗なゴシック建築は、写真に収める価値があります。
セント・パンクラス駅
- 住所:Euston Rd., London N1C 4QP
- アクセス:National Rail線 St Pancras International駅下車 徒歩約6分、地下鉄 ピカデリー線/ノーザン線/ハマスミスアンドシティ線/メトロポリタン線/ ヴィクトリア線 Kings cross& St Pancras駅下車 徒歩約1分
次に、セント・パンクラス駅から徒歩1分ほどの、キングス・クロス駅を訪れてみてください。プラットフォーム9¾の看板とトロリーは、絶好の写真スポットです。ショップスタッフがマフラーを動かして、飛んでいるように演出してくれるので、最高の記念撮影になるでしょう。
キングス・クロス駅
- 住所:Euston Rd., London N1 9AL
- 営業時間:月〜土8:00〜20:00、日・祝日9:00〜20:00
- アクセス:National Rail線St Pancras International駅下車 徒歩約6分、地下鉄 ピカデリー線/ノーザン線/ハマスミスアンドシティ線/メトロポリタン線/ ヴィクトリア線 Kings cross& St Pancras駅下車すぐ
- 公式ウェブサイト:キングス・クロス駅
おすすめの滞在エリア
思いっきりショッピングしたい、暮らすように旅したいなど、旅の目的はそれぞれ。目的にあったおすすめの滞在エリアをご紹介します。
買い物&おしゃれなカフェ好きならコヴェント・ガーデン地区
ロンドンの中心部に位置するコヴェント・ガーデン地区は、ショップとエンターテインメントが集まる地区です。美しいアーケードや広場には、個性的なブティック、高級ブランドショップ、そして活気あふれるフラワーマーケットが並びます。
高級ブランドが集まるロングエーカー通りや、トレンドに敏感な若者に人気のセブン・ダイヤルズを散策してみてください。最新のファッションアイテムやアクセサリーを探すにはぴったりの場所です。また、ここにしかないショップも多く、特別なアイテムを見つけることができます。
買い物に疲れたら、おしゃれなカフェや多国籍料理を楽しめるレストランがたくさんあります。ショッピングの合間に、美味しい食事やコーヒーを楽しみ、近くのシアターでミュージカルやオペラでコヴェント・ガーデン地区を満喫してくださいね。
コヴェント・ガーデンから歩いてすぐのニールズヤードは、カラフルで魅力的な隠れ家的スポットです。小さな広場にはオーガニックショップやカフェが並びます。自然派コスメの「ニールズヤードレメディーズ」の本店があり、オーガニックアロマオイルを使ったエステサロンがあります。
三つ星レストランにパンを配達する小さなカフェは地元の方でにぎわいます。
コヴェント・ガーデン
- 住所:41 The Piazza, London WC2E 8RF
- 営業時間:10:00〜19:30(月・水は10:00〜18:00)
- アクセス:地下鉄 ピカデリー線Covent garden 駅下車 徒歩2分
- 公式ウェブサイト:コヴェント・ガーデン(英語)
買い物を満喫したいなら、スローン・スクエアエリア
ロンドンの洗練されたショッピングエリア、スローン・スクエア界わいは、高級感とスタイルが融合する魅力的なスポットです。
世界で初めてミニスカートが流行り、キングスロードから世界に発信されました。また、スターバックスがヨーロッパで初めてフラッグシップショップをオープンしたのもこの界わいで、ロンドンのトレンドを発信してきました。
スローン・スクエアは、キングスロードとチェルシーの交差点に位置し、高級ブランドショップや個性的なブティックが立ち並んでいます。まず訪れるべきは、ピーター・ジョーンズ。このデパートで、最新のファッションアイテムやデザイナーズグッズがそろっています。
次に、デューク・オブ・ヨーク・スクエアへ足を運びましょう。この広場には、ラグジュアリーブランドの旗艦店が集まっており、他の地域とは違った雰囲気の洗練されたショッピング体験が楽しめます。
さらに、スローン・ストリートには、グッチ、プラダ、アルマーニなどの世界的な高級ブランドのブティックが軒を連ねています。最新のコレクションをチェックしながら、お気に入りのアイテムを見つけることができるでしょう。
デューク・オブ・ヨーク・スクエア
- 住所:80 Duke of York Square London SW3 4LY T
- 営業時間:月〜金10:00〜19:00(木は20:00まで)土・日10:00〜18:00
- アクセス:地下鉄ディストリクト線/サークル線 Sloane square駅下車 徒歩約4分
- 公式ウェブサイト:デューク・オブ・ヨーク・スクエア(英語)
暮らすように旅する、ソーホー
料理、音楽、劇場が並ぶクリエイティブで活気あふれる多様性なエリアがソーホー地区。
ソーホーの古いマーケットや小さなショップを散策してみてください。ビンテージショップ、レコード店、地元のアーティストの作品や一点物のファッションアイテムを見つけるのも楽しいです。
ロンドンのミュージカルを楽しめる劇場が並び、LGBTQ+ コミュニティの中心地となっております。
パブでサッカー観戦しながら伝統的英国料理 ソーセージロールやステーキパイをパブで楽しむのもいいし、チャイナタウンでアジア料理、イタリアン・デリなどソーホーの多国籍なレストランでランチを楽しむのもロンドンらしい過ごし方です。
レスタースクエアのレゴショップは、世界で最大級の規模を誇ります。特に人気なのは、ビッグ・ベンなどのロンドンの名所を再現した精巧に作られたレゴや、オリジナルレゴ。子供も大人も感動すること間違いなしです。
LEGO® Store London
- 住所:3 Swiss Court London W1D 6AP
- 営業時間:10:00〜22:00
- アクセス:ピカディリー線/ノーザン線Leister square駅下車 徒歩約3分
- 公式ウェブサイト:LEGO® Store London(英語)
カーナビー・ストリート
- 住所:Carnaby St. London, W1F 9PP
- アクセス:地下鉄ピカデリー線/ベーカールー線Piccadilly Circus駅下車 徒歩約3分、地下鉄ヴィクトリア線/ピカデリー線/ベーカールー線Oxford Circus駅下車 徒歩約3分
- 公式ウェブサイト:カーナビー・ストリート(英語)
ロンドンっ子に人気のブリック・レーン/ショーディッチ
ロンドンのイーストエンドには、ストリートアートの本拠地として有名なブリック・レーンがあります。15世紀にレンガやタイルを製造していた地域であったことから、この名前が付けられました。
ブリック・レーンを有名にしたのは、バンクシーをはじめとする、ストリートアートです。常に変わっていくクリエイティブなエネルギーと多文化的な雰囲気を味わってみてください。
ブリック・レーンとショーディッチエリアは、ヴィンテージクローズショップやフードマーケットでにぎわい、ストリートフードや名物のベーグルサンドを片手に、散策を楽しむことができます。
DJの音楽とともにビールを楽しめるBoxparkや、多国籍料理が楽しめるUpマーケットは、毎日訪れることができます。また、日曜日にはコロンビアフラワーマーケットでフラワーやフードマーケットが開催されます。
Upマーケット
- 住所:Upmarket、83 Brick Lane、E1 6QR
- アクセス:地下鉄ハマースミスアンドシティ線Aldgate East駅下車 徒歩約8分
- 営業時間:月~土11:00〜18:00、日10:00〜16:00
Boxpark
- 住所:W1D 6AP
- 営業時間:11:00〜23:00
- アクセス:地下鉄ノーザン線Old street 駅下車 徒歩約14分
- 公式ウェブサイト:Boxpark(英語)
- 記載の内容は2024年6月現在の情報です。変更となる場合があるのでご注意ください。