搾りたて生アキロッソ

メンバー2人と1羽のうさぎが北海道から発信する共同運営ブログ

MENU

————————————————————————— 🫐当ブログはアフィリエイト広告を利用しています🫐 —————————————————————————

【往復700Km日帰りドライブに挑戦!】オトンルイ風力発電所|オロロンラインの旅

皆さん、こんにちは! ウサピリカです。

シルバーウィークは、皆さんいかがお過ごしでしたか。

我が家は、札幌から稚内まで日帰りで往復という通常ではありえないプランで、ドライブを楽しんできました(笑)

片道約350Km、往復でおよそ700Kmというのは、我が家での日帰り最長記録です。

行って帰って来るだけで12時間かかってしまいます💦

そんなんで観光ができるかねと思いましたが、ガッツでやり遂げました💪

本当は宿泊したいけど、まるちゃんがいるからね…。

家を留守にするわけにはいかないのですよ。

朝5:00出発

まだ、日の出前の薄暗い時間に出発です。

朝食は、昨日の夜コンビニで買ったおにぎり。

運転を交代しながら順番に車中で食べるシステムです(笑)

ノンストップです。

どこかに立ち寄っている暇なんぞないのです。

(お手洗い以外は…)

時間がもったいないですからね。

 

今回のドライブコースはオロロンライン。

日本海側を通って小樽から稚内まで北上するルートです。

石狩から合流・オロロンライン

※⇑地図では321Kmですが、自宅がばれるので少し位置を変えています。実際は350Kmあります。

我が家の自宅は札幌なので、石狩からオロロンラインに入ります。

カーナビは出発前に夫が設定してくれたのでバッチリのはず…。

(このあと、ちょっとしたハプニングがありました。)

オロロンライン

日も昇ったし天気も晴れているし、今日は最高のドライブ日和だ!

ガンガン進むぞ~。

天塩町でのハプニング

天塩町での出来事です。

カーナビの案内どおり車を走らせてると、左側3Km先の海沿いに風車が見えました。

良い風景だな…、

あれっ、いつの間にか内陸の道を走っていた!

海側のオロロンを走りたかったのに…。

私「カーナビの設定どうなってんの?」

(偉そうな私)

夫「オロロンラインで稚内まで設定しているけど。」

私「えー、海沿いのオロロンラインを走りたかったんだけど。あの風車を見なきゃ今回のドライブの意味がないんだけど…。」

夫「じゃ、目の前に見える農道を走って風車に行こう!」

私「農道と言っても、まっすぐ進めないみたいだけど。」

夫「どこかで繋がっているはずだから大丈夫。」

私「ええー! 大丈夫?」

私たちの車は、農道をくねくね走りながら3Km先に見える風車まで、15分かけてたどり着きました。

私の心の中の声「チッ、えらいタイムロスだな。ちゃんと設定しておいてくれよ…。」

毒づいてしまいました(笑)

※オロロンラインには、天塩町から231号線を走るルートと、北海道道106号稚内天塩線を走るルートがあります。おすすめは北海道道106号稚内天塩線です。

オトンルイ風力発電所

農道をくねくねしながらやっと、オトンルイ風力発電所にたどり着きました。

オトンルイ風力発電所

サロベツ原野の南部、北海道道106号稚内天塩線沿いにある発電所で、3.1Kmの間に28基の風車があります。

まっすぐな道。

一直線に並んだ風車。

イイねぇ~。

おかげでさっきのカーナビ事件は、すっかり忘れてしまいました(笑)

オトンルイ風力発電と言っても、オトン類(おじ様たち)が必死で風を起こして発電しているわけじゃありません(笑)

アイヌ語で「浜にある道」という意味です。

利尻島・利尻富士

風車から道路を挟んだ向かい側(左側)が日本海。

その向こう側には、利尻島の利尻富士も見えます。

牧草地

風車の近くには牧草ロールがいっぱい。

直線道路

風車も見たし、次の目的地・ノシャップ岬へ進みます。

続きは次回。

場所

【オトンルイ風力発電所】