商品説明
──酷寒地域で活躍したディーゼルカー
●キハ20系はキハ10系の車体を大型化して1957年に登場した一般形ディーゼルカーです。
●キハ22形は窓の小型二重窓化や乗降扉部分のデッキ化など酷寒地向けに特化した車両で、主に北海道や北東北で活躍しました。
●キハ22形では製造時期の違いによって多くの形態が存在し、200番代の前期型では室内照明が蛍光灯化されたほか、屋根上のベンチレーターが7個へと変更となりました。
【実車ガイド】
●キハ20系は、先に登場したキハ10系をベースとし、1957年に登場した一般形ディーゼルカーです。同系は、ナハ10系客車で確立した軽量車体構造を採用し、重量はキハ10系と同等ながら車体断面を幅200mm拡げ、車内の居住性が格段に向上しました。キハ22形は、寒地向けの両運転台車キハ21形の改良版として、デッキ付の出入り口や1段上昇式の2重窓、温水式の暖房装置など、本格的な耐寒耐雪構造を備え、1958年に登場、313両が製造され、北海道および東北地方の各線にて活躍しました。1963年に登場した200番代では室内の照明が白熱灯から蛍光灯へと変更されたほか、ベンチレーターが従来の0番代の6個から7個へと変更されました。
【ポイント】
●キハ22形200番代前期型の一般色をラインナップに追加
●<98108>の屋根:ベンチレーターが7個
●<9459><9460>の屋根:ベンチレーターが6個
【製品化特長】
●ハイグレード(HG)仕様
●非点灯時に黒くならないヘッドライトプリズムを採用
●ジャンパホースは別パーツにより立体的に再現可能
●ヘッド・テールライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッドライトは電球色LED、テールライトは赤色LEDによる点灯
●Hゴムはグレーで再現
●シートは青色で再現
●ドアレールは銀色で印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
●ヘッドライトは1灯式の姿を再現、付属パーツにより2灯式も再現可能
●フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●TNカプラー(SP)標準装備
●キハ22形のうち、屋根上にベンチレーターを7個搭載した200番代前期型の一般色の姿を再現
【セット内容】
●キハ22-200(前期型)(M)
●キハ22-200(前期型)(T)
【付属品】
●ランナーパーツ:2灯用ライトリング
●ランナーパーツ:信号炎管
●ランナーパーツ:単線スノープロウ
●ランナーパーツ:複線スノープロウ
●ランナーパーツ:ジャンパホース
●ランナーパーツ:カプラーチェーン
●パーツ :幌枠
●転写シート :車番
【編成例】
●宗谷本線(1972年頃)
キハ22(M)+
キハ22(T)+
キハ22(T)●急行「らいでん・いぶり」(1975年頃)
キハ22(前期型)(M)+
キハ22(T)+
キハ22(前期型)(T)太字:<98108>キハ22-200形ディーゼルカー(前期型)セット
太字下線部:<9459>キハ22-0形(M) 単品
下線部:<9460>キハ22-0形(T) 単品
【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC白色 <0734>LC電球色
●パッケージサイズ/重さ : 18.3 x 13.2 x 3.4 cm / 297g
商品仕様
- 商品コード
- 98108
- JANコード
- 4543736981084
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 12 点までとなります。