＜2日目＞6月15日 日曜日

さてさて、この旅締めくくりのワイナリーはソノマのBuena Vista Carneros。
ソノマのダウンタウン・プラザからほど近いところにあるので行きやすい。
ここ、Buena Vista Carnerosはカリフォルニア最古のワイナリー。

駐車場に車をとめ、続く小道を奥にすすむと、のどかなピクニック・エリアが広がっています。
こんなところでピクニックしたら気持ち良さそう～。
天気もいいし、気温も程よいし、散歩してるだけでも気持ちいい～♪
ここブエナ・ヴィスタの訪問は、そこに流れている空気に任せ、かなりのほほ～んとしたものに...。


1857年、ハンガリーから政治亡命でアメリカにやってきたAgaston Haraszthy氏によって設立されたワイナリー。カリフォルニア最古というんだからその設立意義って大きいですよね～。

ティスティング・ルームになっている石造りの建物は歴史文化財にもなっているそう。
外壁の蔦の葉が情緒を醸しだしてます。

とりあえず私達もティスティング。
Ramal Vineyad Tasting （10ドル）とCarneros Tasting （5ドル）
それぞれリストの中から4種類選んでティスティング

計8種類のティスティングをしましたが、特に印象に残るものは無かったかな･･･。
（･･･って書くと誤解を招くかもしれないですけど；；；）

いやね、どれももちろん美味しかったですよ！
ただどうしても購入したい！っという衝動に駆られることはなかったというだけの話です。たぶん午前中に訪れたJarvisの印象が強すぎただけだと思います・・・

ほんとにここは緑で囲まれたのどかで可愛らしいワイナリーでした。

Buena Vistaはピノ・ノワールやシャルドネが美味しいと言われているみたい。
そのブドウ畑の面積もCarneros地区最大を誇ってて、エステート・ボトル率も高いそう。