年下の男性に好意を抱いた場合、同年代や年上にアプローチするのとは違う工夫が必要になります。
また、自分から誘うのではなく、彼に誘ってもらいたいのなら、年齢差を超えて一歩を踏み出しやすくなる状況設定が重要です。
そこで今回は、年下の男性がデートに誘いやすくなるテクニックを3つご紹介します。
フリーであることをさりげなくアピール
大勢で集まることが好きなタイプの人も、1人の時間を充実させたい派の人も、恋人が欲しいときは寂しさを感じやすいもの。
「最近カラオケとか行ってないな~。思いっきり歌いたいときってない?」「最近、ずっと1人ごはんなんだよね」など、その気持ちを彼にアピールしましょう。
会話の中で自然に話せるタイミングを見極めて、差し込んでみてください。
恋人がいないと確信できていれば、彼がアプローチに移るうえでの障害がひとつなくなりますよね。
寂しさに共感しながら予定の空きを教える
気になる男性をデートに誘おうと思ったとき、ほかにも予定があったらと心配になることもあるはず。
それは年下の男性も同じなので、彼が「1人で寂しい」と寂しさをこぼしたタイミングで共感を示しましょう。
「わかる~! 私も週末予定ないから家でゴロゴロしてるよ~」「○○にいってみたいけど、1人じゃ行きづらくてさ~」など。
彼が「じゃあ、今度一緒にいきませんか?」と言いやすい展開を意識して作ってみてください。
興味がある分野を匂わせる
特定の分野で、年下の彼よりも豊富な知識があるなら、それをチラ見せするのも有効。
「○○のお店いったことあるよ~!□□がおいしくてさ~」「あ、わたしこういう雰囲気のお店好き!」など、自分が持っている情報を自然に出せそうな話題を狙っていきましょう。
こうすることで、彼に自分の好みをそれとなく知ってもらうことができ、誘う際の参考になると思ってくれるかも。
ただし、「あなたよりいろんなお店知っているのよ」という上から目線な態度と受け取られないよう、ニュアンスに気をつけてくださいね。
彼がアプローチしやすくなる情報を
恋愛において、年齢差は年下の側に距離を感じさせる要素です。
それを縮めて2人の関係を深めるためには、年下の男性が近寄りやすい状況を作る必要があります。
彼がアプローチするハードルを下げられるよう、自分の好みや都合のいい日程を自然に共有しましょう。
(橘遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)