デートでは別れ際が意外と肝心。
「またすぐに会いたい!」と思わせられるかどうかがポイントかもしれません。
すでに彼と恋人関係にある人もその一歩手前の人も、デートの最後を名残惜しくさせることが、次へとつながるのでしょう。
では、どのようにすれば、名残惜しくさせることができるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
笑顔のレパートリーを増やそう
「デートのときは最後まで笑顔でいてほしいんです。
『最後まで楽しかった』って思ってほしいんですよね。
最高の笑顔でバイバイって手を振ったあとで、振り返ったらちょっと淋しげな笑顔でまた手を振ってくれたりするとたまらないですね。
『あ、さっきは強がって笑ってたんだな』って思って、さらに愛しく感じます」(30歳男性/ダンス講師)
「デートの最後は、いちばんの笑顔で彼を見送りたい」
「だけど本当は淋しい」
……そのような気持ちを精一杯示すといいのかもしれません。
意外にも、思っているのに表情は変わらないままという女性も少なくないようです。
鏡を見て表情の練習をしてもいいかもしれませんね。
デート後半でしんみりする話を盛り込む!
「今の彼女と最初にデートしたときのこと。
途中までは他愛ない話とかバカ話をしてふたりで笑ってたんです。
でも、終わりのほうで、彼女が自分の子どもの頃の話とか将来の夢とか、深い話を少ししてくれたんですよ。
それでさらに距離が縮まった気がして、もっとこの子と話したいな、またすぐ会いたいなって思いました」(28歳男性/SE)
デートの終盤に一歩踏み込んだ話をすることで、デートをする前よりもさらに深い関係になれたと感じさせる方法。
自分の話をする際は、すべて話してしまわずに「もっと知りたい」と思われる程度にするのがポイントのようです。
ただ、自分の話ばかりすると彼も退屈してしまうかもしれませんので、彼の話を引き出すように心掛けてみましょう。
去り際にボディタッチ!
「最後に『バイバイ』って手を振り合うじゃないですか。
近距離で手を振ってたら、そのまま手を伸ばして俺の手をギュって握ってきた子がいたんですよ。
お付き合いする前だったんで、あれは結構ドキっとしたし、一気に離れたくなくなりました。
あざといってわかっていても、やっぱりかわいいものはかわいいですね」(27歳男性/メーカー勤務)
恋人未満の関係など、まだ手をつなぐのが当たり前ではない場合。
そんなときこそ、このテクニックは重宝できるかも。
いきなりするのは恥ずかしいという人は、振り合った手でそのままハイタッチをしてから軽く握る程度でも効果アリかもしれません。
別れ際にお互いの肌の温もりや感触を残すことができれば成功と言えるでしょう。
デートも終わりが肝心!
せっかくのデートだから、いい印象でおわりたいと思いませんか?
さらには、次につながればうれしいですよね。
話の内容や表情などにも気をつけて上手にデートを締めくくることで、彼に「もうすでに会いたい!」と思われるような女性を目指しましょう。
(愛カツ編集部)