妙にLINEの返事が遅い男性っていますよね。
嫌われてるのか?と思いきや「返信の内容に迷っているうちに時間が経過した」パターンも多いよう。
ただそれが続くと、女性側としては不安ですよね。
そこで今回は、男性が返信しやすい「相性のよさ」を感じるLINEについてご紹介します。
絵文字やスタンプが適量
「絶妙なバランスで絵文字やスタンプを入れてくれる女子からのLINEはもらうとうれしいです。
でも同じように僕は返せないんですよね。そういうの得意じゃなくて。
それで『なにもないと無愛想とか思うんだろうな』とかいろいろ考えてるうちに、そのまま返信を忘れちゃうこともあります」(25歳男性/事務)
女性が入れている絵文字やスタンプから勝手に圧を感じ取る男性もいます。
読みやすく好意が伝わり、かわいく見えるように。
それが女性の好意だとはわかっていても「自分は同じようにできない」と感じると、苦手意識が刺激されてしまう場合もあります。
常に男性が文字だけのLINEを返してくるときは、こちらからシンプルな文を送っても悪く思われることはないはず。
思い切ってシンプルにすると、予想外に親しみが増すかもしれませんよ。
返信テンポが同じくらい
「返事が遅いと『どうした?忙しかった?』とか聞いてくる子が苦手です。
そりゃ返事が遅れることくらいありますよ。
反対に、丸一日放置した後のLINEに普通のテンションで返してくれる子は、変に気を使わなくていいので楽ですね」(29歳男性/営業)
「催促してないからいいでしょ?」と思いきや、そもそもLINEの返信がスローな男性は「どうしたの?」という言葉だけでも心を閉ざすことがあるようです。
「LINEは見たいときに見るもの」と考える男性もいます。
彼らは「すぐ返事が来るのが当たり前」のような態度をとる女性に心を閉ざしがち。
さらに、このタイプの男性には「いつも即返信」を求められるとプレッシャーを感じるようです。
まずは相手の返信テンポに合わせるのがベターでしょう。
意図の分かりやすいLINE
「女の子からのLINEを見て一番困るのは、『だから何』って思っちゃったときかな。
べつにその子が嫌いとかじゃないんだけど。
たとえば突然『今日はね~、○○でランチなの!』みたいなLINEが来ると、頭のなか『?』って感じ」(30歳男性/アパレル)
日記のようなLINEは、彼女が送ってくるからかわいいのであって、まだよく知らない女性から送られてもちょっと困る。そんな男性も多いです。
そんなに仲良くない彼とスムーズにLINEをするのなら、彼がなにを返したらいいかわかりやすい文面がいいでしょう。
たとえば「飲み会行く?」というお誘いの言葉を伝える際は、「私は行くと思う」と続けることで「じゃあ、飲み会で会おうねってこと?」と先の展開が読めるようです。
ひとまず彼のLINEに合わせるのが吉
「即レス」「絵文字やスタンプで飾りまくる」など。
これらは女性が、お近づきになりたい相手に送りがちなLINEです。
でも男性には「仲良くなりたい圧力」として感じる人がいるかもしれませんよ。
「LINEを頻繁にサッとしたいといわれても、仲良くなるまでは無理」と考える人も多いです。
そっけなく見えても、彼がしてこないことは自分もしないのがいいかも。これがむしろ、仲良くなれるコツかもしれませんよ?
(中野亜希/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)