自然素材のインテリアでヒーリング効果を狙う
ついこないだまでモダンで品質が冷たい感じの内装が流行していた時期もありました。
最近は少し暖かめの自然素材を感じるような内装にまた戻ってるように感じています。
新建材とかそういったもののもつ冷たさではなくて
暖かさを求めているのではないかと思います。
例えば無垢のフローリングなどは固いフローリングよりも
空気を含んで柔らかい質感
あるいは柔らかい手触り
見た目に柔らかさがあるといった風合いが好まれています。
空気層の多い床材は現実に温かみもあります。
壁紙ではなく塗り壁とか、漆喰塗り壁とかが好まれるのは
これも壁の中に空気が取り込まれて柔らかさを感じる質感である
というのがポイントになっています。
壁だけではなく天井に気を張ったり天井に塗り壁のような素材を使ったりするのも
そういった理由からだと思います 。
目から精神的なケアをするという意味でナチュラルインテリアは効果があり、
気持ちを整えていくヒーリング効果のようなものがあると思います。