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私の本「部下のやる気を育てる」アマゾンキャンペーンも、いよいよ明後日水曜日からスタート。素敵な特典付きですので、この機会を是非、ご利用ください。

マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!

飛び石連休の週は、「やる気」がなかなか上がってきません。





休みが終わるのが、水曜日。もう後２日働くと、休みになってしまいますからね。こんな時に、部下に「弛むな！」なんて言っても、効果はしれています。部下のやる気を育てるには、「自律性」がとても大事。「もっと、ガンバロウ」と、自分で気づかせる事が大事。それを気づかせる時間に、「休日」を使ってみたらどうでしょう。





そんな、どうも「やる気が出ない時」、あなたはどんな工夫をしているでしょうか？

部下に、何かアドバイスしている休日の過ごし方はありますか？





私が、なかなかやる気が上がってこないなと感じた際に行う工夫の一つが「映画」を観ること。ビタミン剤のように、何度観ても、やる気を上げてくれるような映画が私にはあります。





それらを観ると、「最近、俺は頑張ってないな」とか、「もっとやるべき事があるんじゃないか？」とかを自然に（説教くさくなく）、気づかせてくれます。





皆さんも、そんな「やる気に活を入れてくれる映画リス」トを作っていると、「どうしてもやる気が出ない時」などにホントに便利ですよ。私のを、ちょっとそれをご紹介。

• １０位　スパルタカス
  

  カーク　ダグラス主演。奴隷であるスパルタカスが、抑圧と不自由から開放される為に、仲間と命をかけて戦っていくという話。「やりたいことがあれば、それは、自ら戦って、努力して勝ち取るしかない」という気持ちを再び起こさせてくれます。
  
  

  スパルタカス [DVD]

• ９位　ロッキー
  
  まぁ、これは言わずもかなの作品でしょう。無名のボクサーであるロッキーが、世界タイトル戦に挑むまでのストーリー。ロッキーが夢を叶えるまでのハードトレーニングシーンや、あの音楽を聴いているだけで、何か「俺もやらないと！」という気持ちが、が沸々と沸いてきますよね。特に、ロッキー１が、オススメですね。
  
  

  ロッキー (特別編) [DVD]

• ８位　バットマン　ビギンズ
  

  こないだまで、ダークナイトがやっていましたが、その前作です。バットマン誕生のエピソードです。ダークナイトは、メチャ面白かったんですが、「やる気に活を入れてくれるか？」というと？マークがつきます。
  
  その点、これはオススメです。特に、主人公が「恐怖・恐れ」を克服する為の訓練シーン。終わった後、「自分の恐れ・恐怖」は何なのか？それにどう立ち向かっていくのかを考えさせてくれる映画です。
  

  バットマン ビギンズ [DVD]

• ７位　ライトスタッフ
  

  初めての宇宙飛行士を描いた映画です。大空へ全ての夢を託した男たちの真実のドラマ。
  
  「宇宙飛行士になる」という夢に向かう人。テストパイロットのまま、世界最速の記録を破ることにチャレンジしようとする人。それぞれの姿を見ることで「限界までチャレンジするとは？」という事を考えさせられます。
  
  見終わった後、「自分は精一杯のチャレンジをしているのか？」「もっと、やれる事はないのか？」という事を考えさせてくれる映画です。

  ライトスタッフ [DVD]

• ６位　ライフ　イズ　ビューティフル　
  

  第２次大戦中のイタリアで、ユダヤ人とその家族が、ナチスの強制収容所に入れられます。強制収容所の中で生きていく為に、家族愛とユーモアと笑顔を持って、その困難を乗り越えていこうという話です。
  
  「辛い時」、この映画を観ると、「やる気に活」を入れてくれます。「俺も、主人公と同じように家族の為にへこたれるワケにはいかない。」とか、「ナチスの収容所でもユーモアと笑顔を忘れずにやれるんだ。今の苦境を何とか、笑って過ごせるように、俺も工夫できないか？」などという事を、自然に考えてしまう映画です。 泣けますね。
  

  ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]

  
  

• ５位　ゴッドファーザー　（特にパート２）
  

  これもお馴染み。特にパート２が「やる気」に活を入れて組ます。若き日のドンと現在のその息子という、2つのストーリー。若き日のドンが、ドンになる為の生き様。そして、２代目が、新しい代を築いていく為の戦いを描いた物語。

  ゴッドファーザー PartII <デジタル・リストア版> [DVD]

• ４位　グラディエーター
  

  自らの野望しかない皇帝によって愛する妻子を殺され、英雄から奴隷の身におとしいれられた主人公。彼がグラディエーター（古代ローマ帝国時代剣闘士）となって、皇帝に妻子の復讐をするまでのストーリー。
  
  
  とにかく、「スタジアムでの戦いのシーン」の迫力が、ノルアドレナリンを刺激してくれます。「闘争本能」を刺激してくれます。なんとなく、「やる気」がないという感覚の時に観ると、バッチリ覚醒されます。

  グラディエーター (ユニバーサル・ザ・ベスト:リミテッド・バージョン) 【初回生産限定】 [DVD]

• ３位　生きる
  

  お役所仕事の典型でしか、仕事をしていない主人公。彼が、余命数ヶ月を医者から宣告される。それをキッカケに、「自分のやってきた事は何か？」を考え、死ぬまでの余命を違った生き方をしていくというストーリー。
  
  「自分の生き様は、ホントにこれでいいのか？」「自分が後、余命数ヶ月となっても、同じ生き方をするのか？」「今より、もっと何かできる事があるんじゃないだろうか？」という事を考えさせてくれる映画ですね。

  生きる<普及版> [DVD]

• ２位　フォレストガンプ
  

  ちょっと知恵が遅れている主人公のフォレストガンプのストーリー。「人生はチョコレートの箱のようなものだったよ。何が出てくるか分からないからね。」という言葉が胸に響きます。
  
  
  彼の直線的な生き方を観ることで、「変に自分は、考えすぎる生き方になっているんじゃないだろうか？」「取り越し苦労をせずに、全力で前に進んでみよう。」「前に進んでいけば、きっと何か思いもかけないようなＨＡＰＰＹな出来事が起こるかもしれない！」という前向きな気持ちにさせてくれる映画です。

  フォレスト・ガンプ 一期一会 スペシャル・コレクターズ・エデ [DVD]

• １位　ルディ
  

  ルディ?涙のウイニング・ラン?(字幕版) [VHS]

  個人的には、「やる気に活を入れてくれる」ユンケルの一番強いヤツみたいな映画ですね。アメリカンフットボールのノートル大学フリークのルディ。勉強もできず、体も大きくない、彼がノートル大学でプレーできるまでの実話。
  
  この映画。今までの２位〜１０位までの全ての気持ちにさせてくれる映画です。残念な事に、今、新品ＤＶＤが売っていないようですね。中古を買われるか、レンタル店に行けばあるかもしれません。（アメフトが分からない人でも、大丈夫な映画です。）

休日前ですので、堅い話は抜きにして、食事中にでも、「こんな映画。面白いみたいよ。休日でも観てみたら」なんて事を、メンバーで軽く話題にするといいかもしれませんよ。



皆さんの「やる気に活を入れてくれる映画」ってどんなヤツですか？