Chromeで選択範囲のソースを表示するFirefoxの標準機能としてある
「選択した部分のソースを表示」
これと同等な機能はChromeには標準では有りません
同じ事をやりたいのなら
Chromeに拡張を入れる必要がありますそこで
「選択した部分のソースを表示」を表示する
Chrome 拡張機能(エクステンション)をいくつか試してみたので
まとめてみます・View Selection Source「選択した部分のソースを表示」を表示する拡張の中で
2010年の拡張で古くからあり、最も有名な拡張だと思われます
それだけに単機能
Firefoxの「選択した部分のソースを表示」は
全ソース中から選択した部分を選択した状態で表示しますが
この拡張の物は選択した部分だけしかソースを表示しません
またアイコンからポップアップするタイプなので
フォーカスが外れると閉じてしまいます
ポップアップが小さい場合は右下で拡大できます
Chrome ウェブストア - View Selection Source・Yet Another View Selection Source機能は上の「View Selection Source」とほぼ同じ
こちらはソースを
別のウィンドウに表示しますこれによってフォーカスが外れる事に悩まされたりすることは無くなり
Chrome内のソースを検索したりできます
Chrome ウェブストア - Yet Another View Selection Source・View Selection Source (Firefox-like)これは上の二つと違い
Firefox風にページのソースをすべて表示して
選択範囲を選択して反転表示してくれます
しかし、選択範囲まで自動でスクロールしてくれないので
自分でページ内でどの辺なのかを探さなくてはなりません
しかも右と下のスクロールバーが背景と同じ色なので
ドラッグしにくく、ソース部分をクリックしてしまうと
選択範囲が解除されてしまいます
これもポップアップ型でフォーカスが外れると閉じてしまいます
偶にソースが取得できない時有り
Chrome ウェブストア - View Selection Source (Firefox-like)完全にFirefoxと同じというものは無く、満足はいかないのですが
とりあえず「Yet Another View Selection Source」が一番使いやすくオススメかな
また、
どの拡張も拡張エリアへのボタンの追加形式で
ページ内での右クリックメニューに追加される物は有りませんでしたこれも不満な所
・view-current-source
エンコード後のソースを表示してくれます
右クリックに追加されるタイプですが
選択範囲のソースを選択して表示する機能は有りませんでした
Chrome ウェブストア - view-current-source