4Gamerに酒井Pのインタビューが来ていた
PSOという物を理解してるという感じと
過去の失敗を認めて謙虚に対応してると感じました
PSOがMOであると理解していて
サクサクとクエストを回せて
区切りをつけてすぐ止められる事
ストーリーがストーリーとして独立していても
マルチと絡んでいる事
コントローラーメインのユーザーから操作性の事
武器などの用意できるものの数は
PSPo2iなどに比べると減ってしまう事
PSUはPS2との同鯖で失敗したこと
グラフィックなどを高解像度の物を用意しても
コストが回収できない事
「FUN」の事
など過去のPSO、PSUシリーズの失敗や経験を
ちゃんと理解していると感じました
失敗なんかは巻き込まれた方としては苦笑いなんですがw
PSOシリーズ、ひいてはセガはいつもそんな感じですが
失敗してもチャレンジしていくのが好きな所でもあります
そして
やはり心配なのは基本無料のアイテム課金の部分
倉庫やマイルームが30日のレンタルであること
ブースト系アイテム有料
コスチューム有料
エステ有料
スケープドール有料
気になったのはマイルーム有料の部分ですね
多分マイルームに行けないと
ユーザーのショップに行くこともできないでしょうから
この部分が今までの月額に相当する感じですね
結局のところ
後期のPSUとあまり変わらないというか
それをきちんと整理してシステムから作ったという感じですね
PSOシリーズのチャレンジと言う意味では
基本無料で複数機種を巻き込んで同タイトルにするという所ですか
これは確かに基本無料じゃないとできないチャレンジです
複数機種を巻き込みたいから基本無料にしたとも考えられなくもないですし
どうせ無料にするならば・・・って事ですね
もちろん時代として料金体系が移って来てるせいもあるでしょう
良い物を作っても売れなきゃ仕方ない訳で
時代に合わせて売り上げを見込める方法の中で
PSOなりのチャレンジと言う感じですか
根幹の部分は無料で楽しめると言っていますが
より深くゲームを楽しんでいただくためには,システム系の有料アイテムを購入していただくと良いと思います。また無料でも初代PSOの部分に近い,冒険を楽しむ部分は,ストーリーを含め,ほとんど楽しんでいただけるようになっています。
ここのPSOの部分に近いっていうのは良く表していて
確かにPSOの頃はマイルームとかそんなものは無かったですから・・
実際の所、普通にゲームをやるのだとマイルームは必須でしょうし
無料で楽しめるって言われるとちょっと語弊を感じてしまう
月額と言われれば普通だけど
基本無料だけど必須なの物を毎月レンタルって言われると
なんとなく後者の方が余計にお金を取られてる感というか・・
ユーザーの質も変わってくるでしょうし
こういう事も含めてのチャレンジなんでしょうが
後はとにかくサービス開始後自分で試す
まずはやってみてから判断できるってのは
無料の利点ですしね
「ファンタシースターオンライン2」で“オンラインゲームの未来”を見せたい――プロデューサーの酒井智史氏に,クローズドβテスト以降のプロジェクト構想を聞いてきた
http://www.4gamer.net/games/120/G012075/20120411008/