OPPO機でよくある質問を纏めてみました。
順次追加予定。
OPPO公式のFAQではなく、個人で作成したFAQとなります。
このページへのリンクは御自由にどうぞ。今後も、自動で入る「Powered by FC2」以外の広告は一切入れません。
リンクなしで、記載内容をコピペして利用して頂いても何ら問題ありません。
Android端末のFAQ
Huawei機のFAQ
Xiaomi機のFAQ
楽天MNO(楽天回線)のFAQ
■更新履歴
直近、約2か月分のみ記載。(降順表示)
2024/11/19:FAQ43を追加。
■最も重要な設定
フォンマネージャーアプリ→プライバシー権限→起動マネージャー(もしくは、スタートアップマネージャ)→該当アプリ→オン
もしくは、
設定→アプリ管理→該当アプリ→自動起動を許可→オン
連動していますので、どちらでもよいです。
設定→アプリ管理→該当アプリ→電力消費保護(もしくは、省エネ)→バックグラウンド実行を許可する→オン
※アプリ管理は、アプリのアイコンを長押し→アプリ情報でも遷移可能です。
設定→おやすみモード→自動的に有効化→オフ
マルチタスクボタン→該当アプリ→下へスワイプ→ロック
※ロックしないと端末再起動や一晩以上の長期間のスリープでアプリが終了してしまうアプリがあります
■念のために確認
設定→デュアルSIM&セルラー→データ通信量節約→オフ(もしくはオンにして制限のないアプリで該当アプリをオン)
設定→通知とステータスバー→通知で画面をオンにする→オン(スリープ時に画面を一時的に点灯)(好みでオフでもよい)
設定→電池(もしくは、バッテリー)→省エネモード→オフ
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→通知を許可する→オン
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→画面上部に表示→オン(画面表示時に通知を画面上部に一時表示)(好みでオフでもよい)
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→待受画面アイコンに下付き文字を表示→「番号バッジ」か「ドットバッジ」(番号バッジは対応アプリのみ)
※ステータスバーに表示されないかわりに、バッジ表示で代用。標準のホームアプリ利用時のみ有効。
■してはいけないこと
フォンマネージャーアプリ→最適化→ワンタッチ最適化
※終了しない設定にしたものが無効化されてしまいます。
自動でタスク管理を行うようなアプリは使わない、もしくは使っても支障がない設定を調べる。(ウイルス対策のアプリなどでも終了してしまうものもあります)
以下のようなアプリは入れないようにするのが良いです。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
■検証端末
OPPO R15 Neo
ColorOS V5.2.1
LINE,Outlook,SMARTalkを深いDozeへ移行後に、複数回、数日間にわたっての長期検証で問題なし。
■補足(2019/03/02時点)
浅いDozeへの移行は約2分前後、深いDozeへの移行は、約30分程度と比較的短い時間で移行していました。Gsam Battery Moniterで確認。
OPPOの端末では他のAndroidの端末のように「バッテリー最適化を無視」の設定がありません。
そのため、CosmoSiaのように「バッテリー最適化を無視」の設定を促すメーラーでは安定して利用は出来ませんでした。
Outlookのプッシュ通知では問題ありませんでした。
■最も重要な設定
設定→バッテリー→省エネオプション→スリープ待機最適化→オフ
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→省エネ→バックグラウンド実行を許可する→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→自動起動を許可→オン
※アプリ情報は、設定→アプリ管理→該当アプリからも遷移可能です。
※自動起動は、フォンマネージャーアプリ→プライバシー権限→スタートアップマネージャ→該当アプリ→オンでも設定可能です。
マルチタスクボタン→該当アプリ→右上の3本線→ロック
※ロックしないと端末再起動や一晩以上の長期間のスリープでアプリが終了してしまうアプリがあります。V6でロックが必要なアプリはまだみつけていませんが、V5.2.1の時と同じ文言を記載しています。
この設定は、うまく動作しないアプリがあった場合に、設定することで改善可能かもしれません。
LINE,Outlook,Battery Mix,Gsam Battery Moniter,SMARTalkについてはロックは不要でした。
LINE(アプリクローン)は、トークのGoogleへのバックアップ復元機能も利用出来ません。(A5 2020 CPH1943EX_11_A.27)
■不要な通知を非表示
「xアプリはバックグラウンドで電力を消費」の表示を消すには、
※「x」の部分は1,2,3などの数字
その通知を横にゆっくりスワイプ後に歯車をタップして、電力消費量コントロールへアクセスか、もしくは、
設定→通知とステータスバー→通知を管理する→電池→電力消費量コントロール→重要でない通知として設定→オン
※実際には、電力を消費をしていない場合でも、アプリを終了しない設定にしている時に表示されることがありますので、通知されないようにしておくと良いと思います。
■念のために確認
設定→デュアルSIM&モバイルネットワーク→データ通信量節約→オフ(もしくはオンにして制限のないアプリで該当アプリをオン)
設定→通知とステータスバー→通知で画面をオンにする→オン(スリープ時に画面を一時的に点灯)(好みでオフでもよい)
設定→バッテリー→省エネモード→オフ
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→通知を許可する→オン
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→ホーム画面のアイコンバッジを表示する→「番号バッジ」か「ドットバッジ」(番号バッジは対応アプリのみ)
■不要な設定
設定→バッテリー→スマート電力消費保護→オン(上記のアプリを終了しない設定をしている限りはオンのままで問題ありません)
※オフからオンにした場合は、設定していた内容が変更されるので注意。
オフにする必要がありませんので、オンにしたまま、触らないようにしておけば問題ありません。
設定→アカウント同期→自動同期→オフ(LINEやプッシュ通知対応のメーラーには何も関係ありませんので、Googleサービスの同期が不要な場合はオフのままで問題ありません)
設定→システムアプリ→電話マネージャー→自己診断の頻度→毎日(デフォルトの毎日のままで問題ありません)
■してはいけないこと
自動でタスク管理を行うようなアプリは使わない、もしくは使っても支障がない設定を調べる。(ウイルス対策のアプリなどでも終了してしまうものもあります)
以下のようなアプリは入れないようにするのが良いです。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
■検証端末
OPPO A5 2020
ColorOS V6.0.1
■補足
浅いDozeへの移行は約2~4分前後、深いDozeへの移行は、約30分程度と比較的短い時間で移行していました。Gsam Battery Moniterで確認。
OPPOの端末では他のAndroidの端末のように「バッテリー最適化を無視」の設定がありません。
そのため、CosmoSiaのように「バッテリー最適化を無視」の設定を促すメーラーでは安定して利用は出来ませんでした。
長時間スリープした後などに、アプリが終了してしまいプッシュ通知が出来ず、起動時に、再度メッセージが表示されます。
メーラーはOutlookであれば、問題なくプッシュ通知が利用出来ます。
■最も重要な設定
設定→バッテリー→省エネオプション→スリープ待機最適化→オフ
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→バックグラウンドで実行→オン
※アプリ情報は、設定→アプリ管理→アプリリスト→該当アプリからも遷移可能です。
設定→アプリ管理→スタートアップマネージャー(もしくは、自動起動アプリと表示)→該当アプリ→オン
設定→サイレントモード→今すぐ有効にする→オフ
設定→サイレントモード→指定した時間の通知を非表示にする→無効
設定→Digital Wellbeingとペアレンタルコントロール→おやすみ時間モード→オフ
マルチタスクボタン→該当アプリ→右上の2点→ロック
※ロックしないと端末再起動や一晩以上の長期間のスリープでアプリが終了してしまうアプリがあります。
この設定は、うまく動作しないアプリがあった場合に、設定することで改善可能かもしれません。
LINEについてはロックは不要でした。
SMARTalkについてはロックは必要でした。
■念のために確認
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→データ使用量→データ通信量の節約→オフ(もしくはオンにしてデータ使用が無制限のアプリで該当アプリをオン)
設定→通知とステータスバー→通知を受信したら、画面を起動する→オン(スリープ時に画面を一時的に点灯)(好みでオフでもよい)
設定→バッテリー→省エネモード→オフ
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→通知を許可する→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→「番号バッジ」か「ドットバッジ」(番号バッジは対応アプリのみ)
※アプリ情報は、設定→アプリ管理→アプリリスト→該当アプリからも遷移可能です。
■不要な設定
設定→バッテリー→スマート電力消費保護→オン(上記のアプリを終了しない設定をしている限りはオンのままで問題ありません)
※オフからオンにした場合は、設定していた内容が変更されるので注意。
オフにする必要がありませんので、オンにしたまま、触らないようにしておけば問題ありません。
設定→ユーザーとアカウント→自動同期データ→オフ(LINEやプッシュ通知対応のメーラーには何も関係ありませんので、Googleサービスの同期が不要な場合はオフのままで問題ありません)
■大前提
V6からV7へアップデート後に、端末の初期化を行っていること。
端末の初期設定時に、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップしていること。
新規にセットアップしていない場合は、初期化をして、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップ。
初期化は以下で可能です。
設定→その他の設定→バックアップおよびリセット→すべてのデータを消去(出荷時リセット)→すべてのデータを消去(データやアプリも消える完全な初期化)
最後に更新したファームでの初期状態(綺麗な状態)になります。
以下のようなアプリはインストールしていないこと。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
■検証端末
OPPO A5 2020
ColorOS V7.1
■最も重要な設定
設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→就寝時の待機電力軽減→オフ
設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→バッテリーの使用を最適化→該当アプリ→最適化しない
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→バックグラウンドアクティビティを許可→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→自動起動を許可→オン
※設定→バッテリー→アプリのバッテリー使用状況からも設定可能です。
※アプリ情報は、設定→アプリ管理→アプリリスト→該当アプリからも遷移可能です。
※自動起動は、設定→アプリ管理→自動起動アプリからも設定可能です。
設定→サウンドとバイブ→サイレントモード→サイレントモード→オフ
設定→サウンドとバイブ→サイレントモード→指定した時間の通知を非表示にする→無効
設定→Digital Wellbeingと保護者による使用制限→おやすみ時間モード→オフ
マルチタスクボタン→該当アプリ→右上の2点→ロック
※ロックしないと端末再起動や一晩以上の長期間のスリープでアプリが終了してしまうアプリがあります。
この設定は、うまく動作しないアプリがあった場合に、設定することで改善可能かもしれません。
LINEについてはロックは不要でした。
■念のために確認
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→データ使用量→データ通信量の節約→オフ(もしくはオンにしてデータ使用が無制限のアプリで該当アプリをオン)
設定→通知とステータスバー→通知を管理→詳細→通知を受信したら、画面を起動する→オン(スリープ時に画面を一時的に点灯)(好みでオフでもよい)
設定→バッテリー→省エネモード→オフ
設定→バッテリー→超省エネモード→オフ
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→通知を許可する→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→バッジ→「数字」「ドット」「表示しない」(数字は対応アプリのみ)
※アプリ情報は、設定→アプリ管理→アプリリスト→該当アプリからも遷移可能です。
※通知を管理は、設定→通知とステータスバー→通知を管理→該当アプリからも遷移可能です。
■不要な設定
設定→ユーザーとアカウント→アプリデータを自動的に同期する→オフ(LINEやプッシュ通知対応のメーラーには何も関係ありませんので、Googleサービスの同期が不要な場合はオフのままで問題ありません)
■大前提
V7からV11へアップデート後に、端末の初期化を行っていること。
端末の初期設定時に、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップしていること。
新規にセットアップしていない場合は、初期化をして、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップ。
初期化は以下で可能です。
設定→その他の設定→バックアップとリセット→データの消去とリセット→すべてのデータを消去(データやアプリも消える完全な初期化)
最後に更新したファームでの初期状態(綺麗な状態)になります。
以下のようなアプリはインストールしていないこと。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
■検証端末
OPPO Reno3 A
ColorOS V11
メインのLINE,アプリクローンでのLINE、どちらも深いDozeへ移行後の検証で問題なし。複数回検証。
浅いDozeへの移行は約4分、深いDozeへの移行は約60分でした。
検証時は、端末を微動だにさせない(動くと解除されるため)で、1時間半以上はスリープにさせた状態で検証の必要があります。
その間に他の通知は来ていない前提。途中で別の通知がある場合は、深いDozeが解除されて検証に意味がないため
■最も重要な設定
設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→就寝時の待機電力軽減→オフ
設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→バッテリーの使用を最適化→該当アプリ→最適化しない
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→バックグラウンドアクティビティを許可→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→自動起動を許可→オン
※アプリ情報は、設定→アプリ→アプリ管理→アプリリスト→該当アプリからも遷移可能です。
※自動起動は、設定→アプリ→自動起動アプリからも設定可能です。
設定→サウンドとバイブ→サイレントモード→サイレントモード→オフ
設定→サウンドとバイブ→サイレントモード→スケジュール→無効
設定→Digital Wellbeingと保護者による使用制限→おやすみ時間モード→OFF
マルチタスクボタン→該当アプリ→右上の3点→ロック
※ロックしないと端末再起動や一晩以上の長期間のスリープでアプリが終了してしまうアプリがあります。
この設定は、うまく動作しないアプリがあった場合に、設定することで改善可能かもしれません。
LINEについてはロックは不要でした。
■念のために確認
設定→モバイルネットワーク→データ使用量→データ通信量の節約→オフ(もしくはオンにしてデータ使用が無制限のアプリで該当アプリをオン)
設定→通知とステータスバー→ロック画面→通知を受信したら、画面を起動する→オン(スリープ時に画面を一時的に点灯)(好みでオフでもよい)
※ファームによっては、設定→通知とステータスバー→通知を管理→詳細→通知を受信したら、画面を起動する
設定→バッテリー→省エネモード→オフ
設定→バッテリー→超省エネモード→オフ
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→通知を許可する→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→バッジ→「数字」「ドット」「表示しない」(数字は対応アプリのみ)
※アプリ情報は、設定→アプリ→アプリ管理→アプリリスト→該当アプリからも遷移可能です。
※通知を管理は、設定→通知とステータスバー→該当アプリからも遷移可能です。
■不要な設定
設定→ユーザーとアカウント→アプリデータを自動的に同期する→オフ(LINEやプッシュ通知対応のメーラーには何も関係ありませんので、Googleサービスの同期が不要な場合はオフのままで問題ありません)
■大前提
V11からV12へアップデート後に、端末の初期化を行っていること。
端末の初期設定時に、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップしていること。
新規にセットアップしていない場合は、初期化をして、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップ。
初期化は以下で可能です。
設定→システム設定→バックアップとリセット→端末のリセット→すべてのデータを消去(おサイフケータイを除くデータやアプリも消える完全な初期化)
最後に更新したファームでの初期状態(綺麗な状態)になります。
以下のようなアプリはインストールしていないこと。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
■検証端末
OPPO Reno5 A
ColorOS V12
深いDozeへ移行した状態でLINEの通知をWi-Fi環境で計10回計測(LINE 12.6.1)(CPH2199_11_C.26のファーム)
1秒,1秒,1秒,2秒,1秒,2秒,3分50秒,2秒,2秒,7秒(平均24秒)
バッテリーの使用を最適化の通知が出た時に、ゆっくりと横へスワイプすることで、添付画像のようにオフにすることが可能となります。
※出来ないファームもあります。例:Reno3 AのCPH2013_11_C.29
■最も重要な設定
設定→バッテリー→その他の設定→就寝時の待機電力軽減→オフ
設定→バッテリー→その他の設定→バッテリーの使用を最適化→該当アプリ→最適化しない
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→バックグラウンドアクティビティを許可→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→自動起動を許可→オン
※アプリ情報は、設定→アプリ→アプリ管理→該当アプリからも遷移可能です。
※自動起動は、設定→アプリ→自動起動からも設定可能です。
設定→サウンドとバイブ→サイレントモード→サイレントモード→オフ
設定→サウンドとバイブ→サイレントモード→スケジュール→無効
設定→Digital Wellbeingと保護者による使用制限→おやすみ時間モード→OFF
マルチタスクボタン→該当アプリ→右上の3点→ロック
※ロックしないと端末再起動や一晩以上の長期間のスリープでアプリが終了してしまうアプリがあります。
この設定は、うまく動作しないアプリがあった場合に、設定することで改善可能かもしれません。
LINEについてはロックは不要でした。
■念のために確認
設定→モバイルネットワーク→データ使用量→データ通信量の節約→オフ(もしくはオンにしてデータ使用が無制限のアプリで該当アプリをオン)
設定→通知とステータスバー→ロック画面→通知を受信したら、画面を起動する→オン(スリープ時に画面を一時的に点灯)(好みでオフでもよい)
設定→バッテリー→省エネモード→オフ
設定→バッテリー→省エネモード→超省エネモード→オフ
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→通知を許可→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→バッジ→「数字」「ドット」「表示しない」(数字は対応アプリのみ)
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→使用していないアプリを一時停止する→オフ
※アプリ情報は、設定→アプリ→アプリ管理→該当アプリからも遷移可能です。
※通知を管理は、設定→通知とステータスバー→該当アプリからも遷移可能です。
■不要な設定
設定→ユーザーとアカウント→アプリデータを自動的に同期する→オフ(LINEやプッシュ通知対応のメーラーには何も関係ありませんので、Googleサービスの同期が不要な場合はオフのままで問題ありません)
■大前提
V12からV13へアップデート後に、端末の初期化を行っていること。
端末の初期設定時に、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップしていること。
新規にセットアップしていない場合は、初期化をして、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップ。
初期化は以下で可能です。
設定→その他の設定→バックアップとリセット→端末のリセット→すべてのデータを消去(おサイフケータイを除くデータやアプリも消える完全な初期化)
最後に更新したファームでの初期状態(綺麗な状態)になります。
以下のようなアプリはインストールしていないこと。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
■検証端末
OPPO Reno7 A
ColorOS V13
深いDozeへ移行した状態でLINEの通知をWi-Fi環境で計10回計測(LINE 13.8.0)(CPH2353_11_F.51のファーム)
1秒,145秒,1秒,116秒,328秒,151秒,60秒,225秒,1秒,294秒(平均132秒)
■最も重要な設定
設定→バッテリー→その他の設定→就寝時の待機電力軽減→オフ
設定→バッテリー→その他の設定→バッテリーの使用を最適化→該当アプリ→最適化しない
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→バッテリー使用量→バックグラウンドアクティビティを許可→オン
※アプリ情報は、設定→アプリ→アプリ管理→該当アプリからも遷移可能です。
設定→サウンドとバイブレーション→サイレントモード→サイレントモード→オフ
設定→サウンドとバイブレーション→サイレントモード→スケジュール→オフ
設定→Digital Wellbeingと保護者による使用制限→おやすみ時間モード→OFF
マルチタスクボタン→該当アプリ→右上の3点→ロック
※ロックしないと端末再起動や一晩以上の長期間のスリープでアプリが終了してしまうアプリがあります。
この設定は、うまく動作しないアプリがあった場合に、設定することで改善可能かもしれません。
LINEについてはロックは不要でした。
■念のために確認
設定→モバイルネットワーク→データ使用量→データ通信量の節約→オフ(もしくはオンにして制限のないアプリで該当アプリをオン)
設定→通知とステータスバー→ロック画面→通知を受信したら、画面を起動する→オン(スリープ時に画面を一時的に点灯)(好みでオフでもよい)
設定→バッテリー→省エネモード→オフ
設定→バッテリー→省エネモード→超省エネモード→オフ
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→通知を許可→オン
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理→バッジ→「数字」「ドット」「表示しない」(数字は対応アプリのみ)
※設定→通知とステータスバー→アプリのアイコン→バッジ(数字かドット)どちらかしか指定出来ないファームもあります。
該当アプリのアイコンを長押し→アプリ情報→使用していないアプリを一時停止する→オフ
※アプリ情報は、設定→アプリ→アプリ管理→該当アプリからも遷移可能です。
※通知を管理は、設定→通知とステータスバー→該当アプリからも遷移可能です。
■不要な設定
設定→ユーザーとアカウント→アプリデータを自動的に同期する→オフ(LINEやプッシュ通知対応のメーラーには何も関係ありませんので、Googleサービスの同期が不要な場合はオフのままで問題ありません)
■大前提
V13からV14へアップデート後に、端末の初期化を行っていること。
端末の初期設定時に、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップしていること。
新規にセットアップしていない場合は、初期化をして、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップ。
初期化は以下で可能です。
設定→その他の設定→バックアップとリセット→端末のリセット→すべてのデータを消去(おサイフケータイを除くデータやアプリも消える完全な初期化)
最後に更新したファームでの初期状態(綺麗な状態)になります。
以下のようなアプリはインストールしていないこと。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
■検証端末
OPPO Reno10 Pro 5G
ColorOS V14
深いDozeへ移行した状態でLINEの通知をWi-Fi環境で計10回計測(LINE 14.4.2)(A302OP_14.0.0.500(EX01)のファーム)
1秒,364秒,1秒,1秒,1秒,2秒,1秒,268秒,205秒,104秒(平均95秒)
残念ながら表示する機能がありません。
代替機能として、スリープ中に画面を一時点灯とアイコンにバッジ表示する機能があります。
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→通知を許可する→オン
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→ロック画面に表示する→オン
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→画面上部に表示→オン(画面表示時に通知を画面上部に一時表示)
設定→アプリ管理→該当アプリ→通知を管理する→待受画面アイコンに下付き文字を表示→「番号バッジ」か「ドットバッジ」(番号バッジは対応アプリのみ)
※ステータスバーに表示されないかわりに、バッジ表示で代用。標準のホームアプリ利用時のみ有効。
ColorOS V6で、ステータスバーの通知が表示されるように改善されました。
設定→セキュリティ→アプリの暗号化→該当アプリ→パスコード認証の開始→ホームスクリーンアイコンを隠す→オン
で非表示に出来ます。
利用したい場合は、電話アプリで「#XXXX#」(XXXXはパスコード)で利用可能です。
不要なアプリを別ページに移動する、もしくは専用フォルダを作って、そこに入れておく程度の利用でよいとは思いますが。
ColorOS V6で、ドロワー表示が可能になりました。
設定→待受画面&ロック画面マガジン→待受画面モード→ドロワーモード
Androidの標準機能で、端末再起動や、顔認証以外で解除してから3日(72時間)経過すると、顔認証とセットでロック解除に指定したものでのロック解除が強制されます。
画面をスワイプさせて、ロック解除画面を表示させて、指定した方法で解除する必要があります。
パターンを指定していた場合は、画面に「電話の再起動後、ロック解除にはパターンの入力が必要になります」と表示されます。
NexusやZTEでは、「起動の保護」機能が実装されているので無効化可能な機種もありますが、一般的な端末では無効化は出来ません。
添付画像は、
ZTEの端末でのパターンでの解除を指定している場合の「起動の保護」設定画面のスクリーンショットとなります。「必須としない」にすることで、再起動後や3日経過後も、パターン入力での解除が強制されることはありません。
FOMA契約のSIMは通信側では利用出来ませんので、必ず2枚のSIMを刺して、FOMA側でない方を通信側にセットして下さい。
念のためにFOMA契約のSIM側は、優先ネットワークのタイプを「3G/2G(自動)」にして下さい。
SIM1側がFOMA契約のSIMの場合で記載(逆の場合はSIM1とSIM2を入れ替えて読んで下さい)
SIM1:FOMA契約のSIM
SIM2:ダミーSIM(未契約でもなんでもよいです)
設定→デュアルSIM&セルラー→インターネット→SIM2(FOMA契約でない方を通信側に設定するため)
設定→デュアルSIM&セルラー→一番上のSIM1の部分をタップ→データローミング→オフ(通信は出来ないため意味がないのでオフ)
設定→デュアルSIM&セルラー→一番上のSIM1の部分をタップ→VoLTEコール→オフ(4Gは使えないのでオフ)
設定→デュアルSIM&セルラー→一番上のSIM1の部分をタップ→優先ネットワークのタイプ→3G/2G(自動)(4Gは使えないので4Gを利用しない設定)
FOMA側はAPNの設定はしないでよいです。間違えて設定してしまった場合は、
設定→デュアルSIM&セルラー→一番上のSIM1の部分をタップ→アクセスポイント名→リセット
通知に設定がされていない旨が出るのが邪魔な場合は、ダミーのAPN(例:名前に「ダミー」,APNに「dummy」等適当なものを設定してもよいです)
それでもダメ(アンテナが正常に立たない)な場合は、端末を再起動。1分もしないうちに使えるようになります。
それでも駄目な場合は、SIMを無効化後に再度有効化。設定→デュアルSIM&セルラー→一番上のSIM1の部分をタップ→有効にする→オフ→オン
ColorOS V6の場合は「デュアルSIM&セルラー」ではなく「デュアルSIM&モバイルネットワーク」
指定外デバイス利用料については、docomo公式サイトの提供条件書(基本プラン)に追加で発生する旨が記載されているプランのみです。
バリュープランでは追加料金は、一切かかりません。
FOMA契約のSIMは通信側では利用出来ませんので、必ず2枚のSIMを刺して、FOMA側でない方を通信側にセットして下さい。
念のためにFOMA契約のSIM側は、優先ネットワークのタイプを「3G/2G(自動)」にして下さい。
SIM1側がFOMA契約のSIMの場合で記載(逆の場合はSIM1とSIM2を入れ替えて読んで下さい)
SIM1:FOMA契約のSIM
SIM2:ダミーSIM(未契約でもなんでもよいです)
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→モバイルデータ→SIM2(FOMA契約でない方を通信側に設定するため)
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→一番上のSIM1の部分をタップ→データローミング→オフ(通信は出来ないため意味がないのでオフ)
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→一番上のSIM1の部分をタップ→VoLTEコール→オフ(4Gは使えないのでオフ)
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→一番上のSIM1の部分をタップ→優先ネットワークのタイプ→3G/2G(自動)(4Gは使えないので4Gを利用しない設定)
FOMA側はAPNの設定はしないでよいです。間違えて設定してしまった場合は、
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→一番上のSIM1の部分をタップ→アクセスポイント名→右上の2点→アクセスポイントをリセットする
通知領域に「アクセスポイントの名前を設定してください」のメッセージが出るのが邪魔な場合は、ダミーのAPN(例:名前に「ダミー」,APNに「dummy」等適当なもの、もしくは既存の適当なものを選択)を設定してもよいです。
アンテナが立たない場合は、機内モードのオンオフ。
それでも駄目な場合は、SIMを無効化後に再度有効化。設定→SIMカードおよびモバイルデータ→一番上のSIM1の部分をタップ→有効にする→オフ→オン
それでも駄目な場合は、端末を再起動。1分もしないうちに使えるようになります。
指定外デバイス利用料については、docomo公式サイトの提供条件書(基本プラン)に追加で発生する旨が記載されているプランのみです。
バリュープランでは追加料金は、一切かかりません。
FOMA契約のSIMは通信側では利用出来ませんので、必ず2枚のSIMを刺して、FOMA側でない方を通信側にセットして下さい。
念のためにFOMA契約のSIM側は、優先ネットワークのタイプを「3G/2G(自動)」にして下さい。
SIM1側がFOMA契約のSIMの場合で記載(逆の場合はSIM1とSIM2を入れ替えて読んで下さい)
SIM1:FOMA契約のSIM
SIM2:通信用のSIM(未契約の物理SIMやeSIMでも可。目的はFOMA契約でない方を通信側に設定すること)
設定→モバイルネットワーク→インターネット→SIM2(FOMA契約でない方を通信側に設定するため)
設定→モバイルネットワーク→一番上のSIM1の部分をタップ→データローミング→オフ(通信は出来ないため意味がないのでオフ)
設定→モバイルネットワーク→一番上のSIM1の部分をタップ→優先ネットワークのタイプ→3G/2G(自動)(4Gは使えないので4Gを利用しない設定)
設定→モバイルネットワーク→詳細設定(その他の設定)→通話中のモバイルデータを使用する→オフ(FOMA側が通信側にならないようにするため)
FOMA側はAPNの設定はしないでよいです。間違えて設定してしまった場合は、
設定→モバイルネットワーク→一番上のSIM1の部分をタップ→アクセスポイント名→右上の3点→アクセスポイントをリセットする
通知領域に「アクセスポイントの名前を設定してください」のメッセージが出るのが邪魔な場合は、ダミーのAPN(例:名前に「ダミー」,APNに「dummy」等適当なもの、もしくは既存の適当なものを選択)を設定してもよいです。
FOMA契約SIMのアンテナが立たない場合は、機内モードのオンオフ。
指定外デバイス利用料については、docomo公式サイトの提供条件書(基本プラン)に追加で発生する旨が記載されているプランのみです。
バリュープランでは追加料金は、一切かかりません。
SIM1:FOMA契約のSIM,SIM2:eSIMの運用で、eSIMを解約した後は、eSIMの情報は削除しないで残したままにすること。
削除してしまうと、FOMA契約のSIMしか刺していない状態になり、SIM1側が通信用のSIMとして設定されることで利用出来なくなってしまいます。
FOMA契約のSIMは通信側では利用出来ませんので、必ず2枚のSIMを刺して、FOMA側でない方を通信側にセットして下さい。
念のためにFOMA契約のSIM側は、優先ネットワークのタイプを「3G/2G(自動)」にして下さい。
SIM1側がFOMA契約のSIMの場合で記載(逆の場合はSIM1とSIM2を入れ替えて読んで下さい)
SIM1:FOMA契約のSIM
SIM2:通信用のSIM(未契約の物理SIMやeSIMでも可。目的はFOMA契約でない方を通信側に設定すること)
設定→モバイルネットワーク→インターネット→SIM2(FOMA契約でない方を通信側に設定するため)
設定→モバイルネットワーク→一番上のSIM1の部分をタップ→データローミング→オフ(通信は出来ないため意味がないのでオフ)
設定→モバイルネットワーク→一番上のSIM1の部分をタップ→VoLTEコール→オフ
設定→モバイルネットワーク→一番上のSIM1の部分をタップ→優先ネットワークのタイプ→3G/2G(自動)
設定→モバイルネットワーク→データSIMの自動切り替え→オフ(FOMA側が通信側にならないようにするため)※存在するファームのみ
設定→モバイルネットワーク→通話中のモバイルデータを使用する→オフ(FOMA側が通信側にならないようにするため)
FOMA側はAPNの設定はしないでよいです。間違えて設定してしまった場合は、
設定→モバイルネットワーク→一番上のSIM1の部分をタップ→アクセスポイント名→右上の3点→アクセスポイントをリセットする
通知領域に「アクセスポイントの名前を設定してください」のメッセージが出るのが邪魔な場合は、ダミーのAPN(例:名前に「ダミー」,APNに「dummy」等適当なもの、もしくは既存の適当なものを選択)を設定してもよいです。
FOMA契約SIMのアンテナが立たない場合は、機内モードのオンオフ。
指定外デバイス利用料については、docomo公式サイトの提供条件書(基本プラン)に追加で発生する旨が記載されているプランのみです。
バリュープランでは追加料金は、一切かかりません。
SIM1:FOMA契約のSIM,SIM2:eSIMの運用で、eSIMを解約した後は、eSIMの情報は削除しないで残したままにすること。
削除してしまうと、FOMA契約のSIMしか刺していない状態になり、SIM1側が通信用のSIMとして設定されることで利用出来なくなってしまいます。
ZenFone,Huawei機はAndroid9でも「通話履歴」の権限が利用可能ですが、OPPOでは「通話履歴」の権限が利用出来ないような制限がColorOS自体にあるようです。
そのため「通話履歴」の権限が必要なアプリは正常に利用出来ないようです。V5.2.1
V6では、「通話履歴」の権限があるようですが、それでも利用出来ないようです。
プレフィックスに対応した電話アプリを利用するしか対応方法はないと思われます。
以前はAndroid端末では普通なことが出来ませんでしたが、現在は改善され、ほぼ問題なくなりました。
主に改善された内容は以下の通りです。
【ColorOS V5.2.1以降で可能】
・電源ボタンで再起動も可能になりました。
・開発者向けオプションの有効化でオレンジ点滅や通知が出なくなり普通に使えるようになりました。
【ColorOS V6以降で可能】
・ステータスバーに通知が表示されるようになりました。
・標準でドロワーモードに対応となりました。(FAQ3参照)
【ColorOS V7以降で可能】
・ステータスバーのアイコンにアプリ固有のアイコン表示(バッテリー残量等)が可能になりました。
・モバイル通信の容量制限を月単位で可能になりました。
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→データ使用量→モバイルデータの制限→毎月のデータ使用量を制限、データ使用量のアラートを送信
【ColorOS V7でも改善されていない点】
・OTGのオンを維持できません。
設定→その他の設定→OTG接続→オン(10分間未使用の場合は自動でオフ)
・アプリクローンで複製したLINEに制限があります。
「トーク履歴をバックアップ&復元」の機能が利用出来ません。
制限があるのは、クローン側だけなので、メインの方は利用可能です。
・複数のホーム画面がある時に、ホームボタンで、一番左固定となります。
・アプリを終了させない設定は他のメーカーの端末に比べて確認事項が非常に多いです。(FAQ1参照)
・電池の最適化の設定がないため、設定を促すアプリは正常に利用出来ないものがあります。(FAQ19参照)
【ColorOS V11以降で可能】
・アプリクローンで複製したLINEで、「トーク履歴をバックアップ&復元」が利用可能になりました。
・電池の最適化の設定が可能になりました。
設定→バッテリー→詳細なバッテリー設定→バッテリーの使用を最適化
・設定→アプリ管理→アンインストールされたシステムアプリの回復
ここで、プリインストールアプリをアンインストールしても戻すことが可能になりました。(ゲームスペース,soloop,等)
・システムUI調整ツールで、「時間」の「時、分、秒を表示」で秒表示が可能になりました。(ショートカット+アプリ等でシステムUIデモモードを利用)
ショートカット+アプリを起動→アクティビティ→「システム」を検索→システムUIデモモード→起動してみる→ステータスバーへの表示→時間→時、分、秒を表示
【ColorOS V11でも改善されていない点】
・OTGのオンを維持できません。
設定→その他の設定→OTG接続→オン(10分間未使用の場合は自動でオフ)
【ColorOS V12でも改善されていない点】
・OTGのオンを維持できません。
設定→システム設定→OTG接続→オン(10分間未使用の場合は自動でオフ)
【ColorOS V12(Android12)で改善された点】
・省エネモードで、スリープ時間が15秒以外にすることが可能になりました。
設定→バッテリー→省エネモード→デフォルトの最適化→画面スリープ時間を15秒に変更→オフ
以前は、メジャーアップデートなどがないことが多く、更新に不安がありましたが、
最近(2020年以降)は、ファーム更新(メジャーアップデートも含む)なども行われて、ファーム更新に関しては安心出来ます。
OPPOのバッテリーには癖があるようです。100%~99,98,97,96付近までは、スリープ状態でも2時間程度でなくなる機種があります。
この癖があるのは、R15 Neoです。A5 2020にはありませんでした。
また、他のメーカーでは100%から99%まで20時間以上持つものもあります。
そのため、検証を行う場合は、95%より少ない状態から検証するのがよいです。
また、特定のSIM(確認されているものとしてはOCNのSIM,LINEモバイルのdocomo回線)などは消費が早くなる端末があります。
詳細は、
OCNのSIMはバッテリーの消費が早い場合がありますを参照。
そのため、確認時は、自動同期はオフ、SDカードは抜いた状態、
SIMは抜いた状態で検証する必要があります。
それでも、一晩のスリープ(8時間程度)で8%も減る(1時間に1%も減るような異常な状態)場合は初期不良の可能性もあります。
端末を初期化して、他の端末からデータを移行したり、アプリを追加で1本も入れていない状態でも再現する場合は修理依頼を行う必要があります。
ほとんどのケースでは、消費が早いSIMを刺していることが原因であることが多いと思います。
APNタイプに
「dun」が必要なMVNOがあります。
「dun」が登録出来ない場合や改善しない場合は、以下の「dun」の部分を「tether」に置き換えて下さい。
例:UQ mobile,IIJmio(タイプA),mineo(Aプラン),FREETEL,等々
既にAPNタイプがセットされている場合は、最後に「,dun」を追加。区切り文字が「,」になります。
何も設定されていない場合は、「default,supl,dun」をセットします。
OPPO機の場合は、「default,supl」がセットされていることが多いです。その場合は、後ろに「,dun」を追加して、「default,supl,dun」とします。
「dun」が不要なMVNOもありますので、なしでテザリング出来る場合は、そのままなしで使えばよいです。
テザリングが出来ない場合のみ「dun」を追加すればよいです。
既存のAPNが編集出来ない場合は、新規にAPNを追加して下さい。
接続すら出来ない場合は、「設定→その他のワイヤレス接続→パーソナルホットスポット→接続管理」で制限をかけている可能性がありますので、制限をかけていないかを確認する必要があります。
キャリアの場合は、オプションの申し込みが必要な場合もあります。
auのテザリングオプション
https://www.au.com/mobile/service/tethering/
softbankのテザリングオプション
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/options/tethering/
まずは
FAQ1記載のアプリを終了しない設定(但し通知は不要な場合はマルチタスクボタンで下へスワイプしてのロックはしなくてもよい)をして、アプリを一度起動して、アプリを終了。
例えば、ドラゴンクエストウォークをインストール。
アプリを起動して、ある程度ゲームを進めて、最初のデータを取得。
マルチタスクボタンを押して、上にスワイプしてアプリを終了。
ドラゴンクエストウォークのアプリのアイコン長押し→アプリ情報→ストレージ使用状況
この状態で、データとキャッシュ容量がいくらになっているかをメモ。(スクリーンショット等)
最初の方だと、データは110MB,キャッシュは45MB程度。
その後、ドラゴンクエストウォークを一切起動しないで、1週間経過させる。
1週間後に、 ドラゴンクエストウォークのアプリのアイコン長押し→アプリ情報→ストレージ使用状況
それで、1週間前に確認した容量と同じことが確認出来ます。
キャッシュやデータが消えるのは、アプリを起動して、サーバー側で不具合修正等で、データの更新やキャッシュのクリア等が必要になったので、アプリ側でデータやキャッシュがクリアされる場合があるのかもしれません。
アプリを起動しない限りは、1週間経過してもデータやキャッシュは消えないので、ColorOS側では削除はしていませんでした。
まずは、アプリを起動しないで検証する必要があると思います。
確認した端末は、ColorOS V5.2.1の端末(R15 Neo)です。
設定→システムアプリ→電話マネージャ→自己診断の頻度→毎日(デフォルトのまま)で検証しました。
ColorOS V5.2.1の端末では問題ありませんでしたが、ColorOS V6.0.1のA5 2020では、アプリを一度も起動していないの、データとキャッシュが削除されました。
11/09にアプリを起動して、データ管理→一括ダウンロードを使いアプリを終了。データは385M,キャッシュは183MB。
11/10に確認したところ、データは19.7M,キャッシュは32KBと削除されていました。
ColorOS V6.0.1だけで起こる問題のようです。
FAQ15のフォンマネージャーの無効化を行うことで、V6でもデータとキャッシュは消えませんでした。
11/10 11:40 データ管理→一括ダウンロードを実行→アプリを終了。データは379M,キャッシュは179MB。
1週間アプリを起動しないで検証。
11/17 07:20 データは379M,キャッシュは179MBのまま。
1週間経過してもデータもキャッシュも消えていませんでした。
「自動的にクリアする」の無効化は不要。
フォンマネージャーを無効化しないでも、DQウォークに関しては、データもキャッシュも消えないようになっていました。
A5 2020のファーム(CPH1943EX_11_A.27)、DQウォークのバージョン(1.3.1)で確認。
一週間以上経ってもデータもキャッシュも消えないようになっていることを確認。
おそらくアプリ側で何らかの対策が行われたものと思われます。
2020/01/04確認時点で、データ管理→一括ダウンロードを実行→アプリを終了。データは224MB,キャッシュは2.0MB。
キャッシュの使用量が極端に減り、データも減っています。管理方法を変更することで対策したものと思われます。
少なくとも、ColorOS V6以降であれば可能です。A5 2020で確認。
■LINEの着信音設定(ColorOS V6.0.1で確認)
LINE通知音を端末に追加→追加した通知音を選択。
念のために、権限の付与は事前に行っておいて方が良いと思います。
■権限の付与
LINEアイコンを長押し→アプリ情報→アプリの権限→ストレージ
■LINE通知音を端末に追加
LINEアプリ起動→設定(右上の歯車)→通知(基本設定内)
この画面に、「LINE通知音を端末に追加」(上から3番目付近)が追加されていれば利用できるようになっています。
■トークの通知音を選択
LINEアイコンを長押し→アプリ情報→通知を管理する→メッセージ通知→着信音→ファイルから選択→LINE:XXXXXX
※以下の設定では出来ないので注意
LINEアプリ起動→設定(右上の歯車)→通知(基本設定内)→通知設定(上から2番目付近)→メッセージ通知→着信音→ファイルから選択→LINE:XXXXXX
ダブルタップでスリープに移行する機能はありませんが、シングルタップでスリープ移行するための、「ワンタップロック画面」or「画面のロック」というアプリがプリインストールされています。
アイコンをタップするだけでスリープへ移行出来ます。
スマートサイドバーに任意のアプリを追加出来ますので、「ワンタップロック画面」を追加することも出来ます。
スマートサイドバーは、
設定→スマートアシスト→スマートサイドバー→スマートサイドバー→オン(ColorOS V5.2.1)
設定→便利機能→スマートサイドバー→スマートサイドバー→オン(ColorOS V6)
で有効になります。
スリープ状態でのジャスチャーを指定することが出来ます。
設定→スマートアシスト→ジェスチャーとモーション→画面オフのときのジェスチャー(ColorOS V5.2.1)
設定→便利機能→ジェスチャーとモーション→画面オフのときのジェスチャー(ColorOS V6)
ダブルタップして画面をオンや、「上下左右のスライド操作,^,M,Wをドロー」で「ロック解除,特定の相手へ電話発信,特定のアプリの起動」が可能です。
指紋認証や顔認証のある機種では、ダイレクトにロック解除をしてホーム画面を表示が可能です。
磁力(磁石)でスリープへ移行可能な機種は、ほとんどありません。F1sなどの一部機種にはあるようです。
そのため、カバーを閉じてスリープへ移行したり、カバーを開けてスリープ解除は出来ないのが一般的です。
「画面のロック」アプリがインストールされていない機種があるようです。例:Reno10 Pro(Softbank版) ColorOS V13
設定→ホーム画面とロック画面→ダブルタップしてロックする
これで、アイコンが配置されていないところをダブルタップすることでスリープへ移行します。
OTGをオンにする必要があります。
設定→その他の設定→OTG接続→オン
設定→システム設定→OTG接続→オン(ColorOS V12)
設定→その他の設定→OTG接続→オン(ColorOS V13)
10分間利用していないと自動的にオフになります。未使用時にオンのまま維持することが出来ません。
OTGを利用している間は、スリープ中であっても、10分以上経過してもONのまま利用可能です。
10分間の制限は、端末の操作をしていない場合ではなく、OTGを10分間使用していない場合となります。
OTGの機器をUSB接続している間は、オンのまま維持可能です。(例:DAC搭載のイヤホン変換アダプタを接続して、音楽再生を停止中であっても)
スリープ中も音楽を再生したい場合は、アプリに対して、FAQ1記載のアプリを終了させない設定は必要です。
リバースチャージに対応している機種(A5 2020等)の場合は、OTG接続をオンにして、「対応機種-OTGケーブル-USBケーブル-充電したい機器」の接続で対応機種から充電出来ます。
以下の機種は設定不要でOTGが利用可能でした。設定はありますが、機器を接続してもグレーアウトのままオンに出来ませんでした。
Reno10 Pro(Softbank版) (ColorOS V13)
OPPO Reno11 A(ColorOS V14)
adbコマンドを使うことで利用可能です。
環境の構築はYahoo等で「Android adb 環境」で検索すると図解入りで詳細に記載されています。
■フォンマネージャーの無効化
adb shell pm disable-user --user 0 com.coloros.phonemanager
■フォンマネージャーの有効化
adb shell pm enable com.coloros.phonemanager
■「自動的にクリアする」の無効化
adb shell pm disable-user --user 0 com.coloros.athena
■「自動的にクリアする」の有効化
adb shell pm enable com.coloros.athena
「自動的にクリアする」を無効化すると、マルチタスクボタン押下のアプリ終了でメモリは解放されませんので無効化しない方がよいと思います。
ColorOS V6で、アプリのデータやキャッシュがクリアされるのを防ぐ場合は、「フォンマネージャーの無効化」のみで良いです。
パッケージ名を確認したい場合は、以下のようなアプリを使うと簡単に確認出来ます。
マイパッケージ
OPPO機に限らず、Androidの標準仕様となります。
「起動の保護」機能が実装されている機種の場合は、無効化することが可能ですが、OPPO機には実装が削除されています。
NexusやZTEでは、「起動の保護」機能が実装されている(機能が削除されていない)ので、端末再起動や3日経過後でも指紋認証でのみロック解除を可能にすることが出来る端末もあります。
設定→指紋認証、顔認証、およびパスワード→ロックスクリーンパスワード→パスワードの変更→「その他の暗号化モード」という文字をタップ
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「その他の暗号化モード」という文字の部分をタップです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
設定→ロック解除方法→パスワードを設定→パスワードの変更→「その他の暗号化方法」という文字をタップ
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「その他の暗号化方法」という文字の部分をタップです。
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
設定→スマートアシスト→ナビゲーションキー→仮想ナビゲーション→希望のキーレイアウトを選択→左に戻るがあるレイアウトを選択(ColorOS V5.2.1)
設定→便利機能→ナビゲーションキー→バーチャルキー→希望のキーレイアウトを選択→左に戻るがあるレイアウトを選択(ColorOS V6)
設定→便利ツール→ナビゲーションボタン→キーレイアウトの選択→左に戻るがあるレイアウトを選択(ColorOS V7)
設定→便利なツール→ナビゲーション→キーレイアウトの選択→左に戻るがあるレイアウトを選択(ColorOS V11)
設定→システム設定→システムナビゲーション→ボタンのレイアウト→左に戻るがあるレイアウトを選択(ColorOS V12)
設定→その他の設定→システムナビゲーション→ボタンのレイアウト→左に戻るがあるレイアウトを選択(ColorOS V13,V14)
ColorOSでは「バッテリー最適化を無視」の設定がありません。(設定出来ません)
そのため、設定をするまでアプリの機能が使えないものに関しては利用出来ません。
常駐が必要なアプリなどで、同様な現象が起きます。
プッシュ通知対応のメールアプリで、同様に設定を促すものは、正常に利用出来ないものもあります。(FAQ1参照)
3本指での操作を無効にすることで、マルチタッチが正常に機能するようになる場合があります。
ColorOS V5(R15 Neoで検証)
設定→アプリ画面分割モード→3本指で上にスワイプして画面分割→オフ
設定→スマートアシスト→ジェスチャーとモーション→3本の指のスクリーンショット→オフ
※「Multi Touch Test」というアプリでは
オフでないとマルチタッチが正常に機能しない
アプリではなく端末の機能としては、オンオフの設定に関わらず、開発者オプションでは正常に機能します。
設定→端末情報→バージョン→文字の部分を7連続タップ
設定→その他の設定→開発者オプション→ポインタの位置→オン
ColorOS V6(A5 2020で検証)
設定→アプリ画面分割→3本指で上にスワイプして画面分割→オフ
設定→便利ツール→ジェスチャーとモーション→3本の指でスクリーンショット→オフ
※「Multi Touch Test」というアプリでは
オンのままでも正常動作
アプリではなく端末の機能としては、オンオフの設定に関わらず、開発者オプションでは正常に機能します。
設定→端末情報→バージョン→文字の部分を7連続タップ
設定→その他の設定→開発者オプション→ポインタの位置→オン
参考URL
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000031327/SortID=23220034/#23220034
ロックをしているアプリは終了されません。ロックを解除する必要があります。
マルチタスクボタン→該当のアプリを下へスワイプ→ロック解除(ColorOS V5)
マルチタスクボタン→該当のアプリの右上の3本線→ロック解除(ColorOS V6)
マルチタスクボタン→該当のアプリの右上の2点→ロック解除(ColorOS V7,V11)
マルチタスクボタン→該当のアプリの右上の3点→ロック解除(ColorOS V12,V13,V14)
アクティブなアプリは全終了時は対象となりません。一度に全て終了したい場合は、ホームボタンを押してバックグラウンドへ回し、
V5,V6:マルチタスクボタン→全終了の「X」
V7:マルチタスクボタン→消去
V11,V12,V13,V14:マルチタスクボタン→すべて閉じる
アプリを1本だけ終了(消去)したい場合は、上へスワイプです。
A5 2020は、メーカーに確認したところ、セーフモードは非搭載とのことでした。
他にはセーフモードが非搭載の機種があるようです。(例:R15 Neo,AX7,Reno A)
セーフモードが搭載されている機種もあるようです。(例:Reno5 A,Reno7 A,Reno9 A)
電源オフの状態で、電源ボタンを長押し。
OPPOのロゴ表示で電源ボタンから指を離し、ボリュームダウンボタンを押下。ボリュームダウンボタンは、画面左下にセーフモードの表示されるまで押したまま。(約1分)
セーフモードは非搭載の機種でも、リカバリーモードへ移行することは出来ます。
電源オフの状態で、電源ボタン+ボリュームダウンボタンを押したまま。
OPPOのロゴ表示で電源ボタンから指を離し、ボリュームダウンボタンはリカバリーモードが表示されるまで押したまま。
リカバリーモードの中に表示されるのは以下の内容。
Install from storage device
Online update(keep data)
Wipe data(端末によってはFormat dataと表示)
Reboot
Power off
Check disk
Ver 1.2
Wipe dataの中に
Wipe data(Keep SMS, Contacts and Photos)
Format data
がありますが、これらは、
ColorOS V5の場合は
設定→その他の設定→バックアップおよびリセット→データの初期化→全アプリデータと削除可能アプリを消去(画像や音楽などのデータは消えない)
設定→その他の設定→バックアップおよびリセット→データの初期化→すべてのコンテンツと設定を消去(データやアプリも消える完全な初期化)
ColorOS V6の場合は
設定→その他の設定→バックアップおよびリセット→データの初期化→ダウンロードされたアプリとそのデータを消去する(画像や音楽などのデータは消えない)
設定→その他の設定→バックアップおよびリセット→データの初期化→すべてのデータを消去(データやアプリも消える完全な初期化)
ColorOS V7の場合は
設定→その他の設定→バックアップとリセット→すべてのデータを消去(出荷時リセット)→ダウンロードされたアプリとそのデータを消去する(画像や音楽などのデータは消えない)
設定→その他の設定→バックアップとリセット→すべてのデータを消去(出荷時リセット)→すべてのデータを消去(データやアプリも消える完全な初期化)
に該当します。
Wipe dataをタップ後に、ロック画面のパスワード(パターンやパスワード)の入力が必要になるため、ピュアAndroidのようにパスワードを忘れた場合のファクリーリセットは出来ません!
物忘れ防止の為に、「設定→指紋認証、顔認証、およびパスワード→ロックスクリーンパスワード→セキュリティメールアドレスにバインド」にメールアドレスを登録しておくことで、忘れたものをリセットする手段はあります。
キャリア端末の場合は「Wipe data」の項目が表示されず、ハードウェアボタンではファクトリーリセットが出来ないものがあります。
ファームによっては、ハードウェアリセット時に、
Select Languageで中国語2種類とEnglishの選択後にRECOVERYモードへ移行
Format data
Reboot device
Power off
だけというシンプルなメニューのものもあります。
この場合は、Format dataで、プライマリ認証を求められることはありませんので、他人でも、初期化が可能となります。
例:Reno7 A,Reno9 A等
デバイスプロテクションはかかった状態ですので、前の持ち主でしか、初期設定は出来ない状態となります。
電源ボタン+ボリュームアップボタンを同時に10秒間押したままにすることで、強制的に再起動が可能です。
パーソナルホットスポットやWi-Fiブリッジモードの設定画面に記載されている通り「10分間デバイスの接続がない場合には、自動的にオフになります。」となります。
ColorOS V6までは、設定がありませんでしたが、
ColorOS V7.1では、
設定→その他のワイヤレス接続→パーソナルホットスポット→自動でパーソナルホットスポットをオフにする→オフ
で、常時オンにしたままにすることが可能になりました。
Wi-Fiブリッジモードの方には設定がありません。
OPPO端末では、スリープ状態で「OK Google」で端末を起動させる事は出来ません。
メーカーにも確認済。
■自動での通話録音があるかどうかの判断基準
電話アプリのアイコンの色で判断可能です。
OPPO固有アプリの緑色なら、自動録音の設定があります。
Google電話アプリの青色なら、自動録音の設定がありません。手動なら可能な場合があります。
■OPPO固有アプリで、自動での通話録音設定
電話アプリ起動→右上の3点(V7では2点)→設定→通話の録音の中に以下の設定があります。
特定の番号を録音(複数件登録可能)
不明な番号を記録のオンオフ
すべての通話を録音のオンオフ(オンにすると上記2項目が非表示)
■Google電話アプリで、手動での通話録音
電話アプリ内のアイコンの左上に「通話録音」があります。
Reno7 Aの通常版では、Google標準の電話アプリで、画面右下に「録音」があります。
※アプリのバージョンによっては、右下の「設定」や「詳細」をタップ後に表示。
■録音の再生
以下のような方法など
電話アプリ起動→右上の3点(V7では2点)→設定→通話の録音→通話録音を表示
レコーダー(V7では録音)アプリ起動→通話
■補足
Reno3 Aの通常版では、OPPOの電話アプリがインストールされていないため、通話録音が出来ないようです。Reno3 AのY!mobile版,楽天モバイル版では、インストールされているので利用出来るようです。
Reno5 Aの通常版,Y!mobile版では、OPPOの電話アプリがインストールされていないため、通話録音が出来ないようです。Reno5 Aの楽天モバイル版では、インストールされているので利用出来るようです。
Reno7 Aの通常版では、Google標準の電話アプリで、手動での通話録音が可能。
Reno9 Aの楽天モバイル版では、OPPOの電話アプリがインストールされているので利用出来るようです。
録音機能があるのは、電話アプリがOPPO固有のもの(緑色のアイコン)が搭載されているものとなります。
※Reno7 Aの通常版では、Google標準の電話アプリ(青色のアイコン)で、手動での通話録音が可能。
キャリアによって、OPPO固有アプリの搭載,非搭載の違いがある機種があります。
Reno3 Aの通常版では、非搭載。
Reno3 AのY!mobile版,楽天モバイル版では、搭載。
Reno5 Aの通常版,Y!mobile版では、非搭載。
Reno5 Aの楽天モバイル版では、搭載。
Reno9 Aの楽天モバイル版では、搭載。
どちらもWi-Fiテザリング(ルーターとする機能)ですが、WAN側(親機の上流側の回線)の回線が、モバイル通信かWi-Fi通信かの違いとなります。
パーソナルホットスポットはWAN側がモバイル通信で、Wi-FiブリッジモードはWAN側がWi-Fi通信となります。
ブリッジは橋渡しという意味で、Wi-Fiを橋渡しする(中継する)という意味です。
一般的なWi-Fiテザリング(WAN側がモバイル通信)は、パーソナルホットスポットの方になります。
それぞれで「SSID」と「パスワード」を異なるものを設定可能です。同じものを設定することも可能です。
同じものを設定した場合は、子機側からの接続は、どちらか片方で接続設定をすれば、もう一方の方は、何も設定しないでも接続することが出来ます。
ColorOS V7からは、名前がWi-Fiの中継であることが分かりやすいように、Wi-FiテザリングからWi-Fiブリッジモードというように名称を変更したようです。
V6もV7も、どちらも同じWi-Fiの中継機能です。
設定→バッテリーとパフォーマンス→電源のオン/オフをスケジュール
電源のオンとオフは個別に設定可能です。片方のみオンも可能です。
「設定時刻」で、時刻(時分)を指定。
「繰り返し」で、「1回のみ」「毎日」「平日」「カスタム」を指定可能。「カスタム」で、月曜~日曜までを個別にオンオフ可能。
移行ツールや復元ツールなどを利用してしまうと、設定内容の不整合を起こし、端末が正常に機能しなくなることがあります。
メジャーアップデート後に、端末の初期化を行っていない場合は、設定内容の不整合を起こし、端末が正常に機能しなくなることがあります。
特に通信関係でのトラブルが多いです。
移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップすれば解決する場合が多いです。
初期化(ColorOS V7)は以下で可能です。
設定→その他の設定→バックアップおよびリセット→すべてのデータを消去(出荷時リセット)→すべてのデータを消去
初期化(ColorOS V11)は以下で可能です。
設定→その他の設定→バックアップとリセット→データの消去とリセット→すべてのデータを消去
初期化(ColorOS V12)は以下で可能です。
設定→システム設定→バックアップとリセット→端末のリセット→すべてのデータを消去
初期化(ColorOS V13,V14)は以下で可能です。
設定→その他の設定→バックアップとリセット→端末のリセット→すべてのデータを消去
おサイフケータイを除く、データやアプリも消える完全な初期化となります。
eSIM対応の場合は「データとeSIMプロファイルを消去」「データを消去し、eSIMプロファイルを維持」が選択可能。
最後に更新したファームでの初期状態(綺麗な状態)になります。
■初期化後の注意事項
初期化後は、移行ツールや復元ツールなどは利用しないで新規にセットアップ。
バックアップから復元などを利用すると不具合まで復元されて初期化に何の意味もなくなります。
画像や音楽等のデータファイルのコピーは問題ありません。
必要なアプリはGoogle Playから再インストール。
マイアプリ&ゲーム→ライブラリに以前インストールしたものが表示されるので、そこから選択も可能です。
オンライン系のアプリ(サーバーにデータがあるもの)は、ログインし直しで以前の状態から利用可能です。
以下のようなアプリはインストールしない。
ウイルス対策アプリ、節電アプリ、タスク管理アプリ、メモリクリーナー、広告ブロックアプリ、標準のホームアプリ以外
おサイフケータイの情報は消えないため、別途削除が必要。FAQ29_2を参照。
おサイフケータイアプリ起動→左上の3本線→サポート・規約→メモリ使用状況
以下の表示がある場合は、情報が残ったままとなります。機種により表示方法が異なります。
・利用状況 利用中
・共通領域 XXXX/XXXXブロック 左側の数値が0でない場合
端末の初期化では、おサイフケータイの情報は消えません。(現金に近いものが消えたら困る)
端末売却等で処分する場合は、新しい端末にデータを移行するか、削除するなどで完全に削除する必要があります。
削除していない場合は、買取拒否をされる場合もあります。
移行方法や削除方法は、利用しているおサイフケータイの公式サイトなどの記載を参照。
ゲームアプリをインストールすると、自動的に、ゲームスペースアプリに登録されることがあります。
アプリを起動する時に、ゲームをより快適に動作させるための機能となります。
V7.1の場合は、ゲームスペースアプリを起動して、
左下のアイコンから端末の負荷に関する設定が可能です。「コンテストモード」「均衡モード」「低電力」モードがあります。
右下のアイコンからアプリ起動中の通知設定(起動時は、おやすみモードと表示)が可能です。「通知をブロック」「着信を拒否」「通話とバナーをブロック」「通話と通知を許可」があります。アプリ使用中の没頭度合いに応じて設定します。
ゲームスペースアプリへの登録の手動設定は、ゲームスペースアプリを起動→右上の2点→設定→マイゲームを管理で、オンオフが可能です。
画面下に表示される「ネットワーク優先」「おやすみモード」については、常にオン表示のようです。
ゲームスペースが有効な場合は、ネットワークを優先的に使用する、おやすみモードは、ゲームスペース内の設定が有効である旨を表示しているようです。
詳細は以下のメーカーからの回答を参照下さい。
https://bbs.kakaku.com/bbs/J0000032889/SortID=23896778/#23905340
ゲームスペースアプリ自体はアンインストール可能ですが、アンインストールしてしまうと、端末初期化でも元に戻せません。
アンインストールする前に、apkファイルのバックアップをとっておき、いつでもapkファイルからインストール可能にしておく方がよいです。
間違って、設定→バッテリー→省エネモード→オンで、自動画面オフが15秒に固定化されてしまっています。
省エネモードをオフにすればよいです。
バッテリーの残量が減って、省エネモードにしますかの通知で間違ってオンにしてしまうことがあるようです。
省エネモードは、端末使用時の使い勝手を悪くすることで、省電力を図る機能となります。
そのため、自動同期をオフにしている場合は、端末スリープ時は、省電力をオンでもオフでも実際のバッテリ消費量(実測値)はかわりません。
あまり意味のない機能なので、省エネモードはオフにしておけばよいです。
ColorOS V12(Android12)では、省エネモードで、スリープ時間が15秒以外にすることが可能になりました。
設定→バッテリー→省エネモード→デフォルトの最適化→画面スリープ時間を15秒に変更→オフ
設定→待受画面&ロック画面マガジン→待受画面モード→ドロワーモード(ColorOS V6)
設定→待受画面&ロック画面マガジン→ホーム画面モード→ドロワーモード(ColorOS V7)
ホーム画面の何もないところを長押し→設定、からも可能です。
設定→ホーム画面&ロック画面→ホーム画面モード→ドロワーモード(ColorOS V11)
ホーム画面の何もないところを長押し→指を左にスワイプして詳細、からも可能です。
設定→ホーム画面とロック画面→ホーム画面モード→ドロワーモード(ColorOS V12,V13,V14)
ホーム画面の何もないところを長押し→指を左にスワイプして詳細、からも可能です。
ColorOS V7で確認。
■フォーマット
設定→その他の設定→ストーレージ→SDカード→SDカードのフォーマット
■保存先設定
設定→その他の設定→ストーレージ→SDカード→画面録画,スクリーンショット,Bluetoothで受信したファイル→オン
カメラアプリ起動→右上の3本線→設定→SDカードへの保存を優先→オン
ColorOS V11で確認。
■フォーマット
設定→ストーレージ→一番下までスクロールしてXXXX-XXXX→SDカードのフォーマット
■保存先設定
設定→ストーレージ→一番下までスクロールしてXXXX-XXXX→画面録画,スクリーンショット,Bluetoothで受信したファイル→オン
カメラアプリ起動→右上の設定→詳細設定→SDカードへの保存を優先→オン
ColorOS V12,V13,V14で確認。
■フォーマット
設定→デバイスについて→ストーレージ→一番下までスクロールしてSDカード→一番下までスクロールしてSDカードのフォーマット
■保存先設定(Android11)
設定→デバイスについて→ストーレージ→一番下までスクロールしてSDカード→画面録画,スクリーンショット,Bluetoothで受信したファイル,OPPO Share→オン
カメラアプリ起動→右上の3点→設定→詳細設定→SDカードに保存する→オン
■保存先設定(Android12,13)
設定→デバイスについて→ストーレージ→一番下までスクロールしてSDカード→カメラ,画面録画,スクリーンショット,Bluetoothで受信したファイル,OPPO Share→オン
※カメラの設定内にはありません。
■保存先設定(Android14)
設定→デバイスについて→ストーレージ→一番下までスクロールしてSDカード→カメラ,画面録画,スクリーンショット,Bluetoothで受信したファイル→オン
※カメラの設定内にはありません。
アプリクローンの説明文に「サードパーティーランチャーでは機能しません」と明確に表示されています。
機種によってはスマートアシスタントをオフにすることで非表示に出来ます。
例:OPPO A5 2020
設定→スマートサービス→スマートアシスタント→オフ
スマートアシスタントの設定がない機種では、
自己責任で、adbコマンドで無効化にするか、対応しているホームアプリを利用する必要があります。
例:OPPO Reno3 A
無効化:adb shell pm disable-user --user 0 com.google.android.googlequicksearchbox
有効化:adb shell pm enable com.google.android.googlequicksearchbox
※無効化を行うと、Googleの他のサービスが利用出来ないなどの弊害がある可能性があります。
※有効化後は端末を再起動することで表示されるようになります。
プリインストールの「ゲームスペース」「Soloop」などは、アインストールするとGoogle Playからインストールすることが出来ません。
端末初期化でも、元に戻りません。
自己責任で、他の端末やネット上からapkファイルを入手して、インストールする必要があります。
アンインストール前に、自分の端末で、apkファイルのバックアップはとっておいた方がよいです。
ColorOS V11以降で、
設定→アプリ管理→アンインストールされたシステムアプリの回復。
から戻すことが可能なように改善されました。
ColorOS V12の場合は、
設定→アプリ→アンインストールされたシステムアプリの復元
ColorOS V11の場合
設定→端末情報→バージョン→ビルド番号→7連続タップ
設定→その他の設定→開発者オプション
ColorOS V12の場合
設定→デバイスについて→バージョン→ビルド番号→7連続タップ
設定→システム設定→開発者向けオプション
ColorOS V13の場合
設定→デバイスについて→バージョン→ビルド番号→7連続タップ
設定→その他の設定→開発者向けオプション
ColorOS V14の場合
設定→デバイスについて→バージョン→バージョン番号→7連続タップ
設定→その他の設定→開発者オプション
ファームの配信は順次配信となります。
サーバーへの負荷分散のために、一斉ではなく、ある程度分散して配信されます。
不公平感をなくすために、毎回順番は異なると思います。
異なるため、ある時は、すぐに来るときもあり、ある時は、遅く来ることがあります。
配信後、1カ月も待っていれば、順番が遅い端末でも配信されるはずです。
■ColorOS V11
設定→通知とステータスバー→通知ドロワー上にデータ使用量を表示→オン
画面上部から2本指でスワイプで表示可能になります。
表示されているデータ使用量をタップで設定画面に遷移可能。
設定→SIMカードおよびモバイルデータ→データ使用量(SIMの切り替えは左右のスワイプ)→モバイルデータの制限
|--データ使用量統計の開始日
|--毎日のモバイルデータ量の制限(設定をすることで通知領域の表示が1日のデータ使用量になります)
|--毎月のデータ使用量を制限(設定した容量で停止させることが出来ます)
|--ひと月毎のデータ使用量のアラートを表示(設定した容量で警告を表示させることが出来ます)
■ColorOS V12,V13,V14
設定→通知とステータスバー→その他の設定→通知ドロワー上にデータ使用量を表示→オン
画面上部から2本指でスワイプで表示可能になります。
表示されているデータ使用量をタップで設定画面に遷移可能。
設定→モバイルネットワーク→データ使用量(右へスワイプで前月のデータ表示)→SIM1orSIM2→データの使用制限
|--データ使用量の積算開始日
|--1日のデータ使用量上限(警告表示か停止かを選択可能)
|--1か月のデータ使用量上限(警告表示か停止かを選択可能。データ警告をオンにすることで警告容量で警告表示も可能)
■サポートのレスポンスの良さ
2019/10/25~2023/01/23、双方のメールのやりとりが53件。
2021年までは、返信が2週間など普通にありましたが、2022年以降は、レスポンスが非常に良いです。
こちらからのメールに対して、当日か翌日に回答があることが多いです。
調査に時間がかかりそうなことに関しては、時間がかかりそうである旨の中間報告もあり。
サポートに関しては、Huawei,Xiaomi並みによくなっていると感じています。
■メール連絡時の注意事項
メールを記載する時には、どのような状況か他の人にわかるように、詳しく記載すること。
設定に関しては、
設定→XXXX→XXXX→XXXX→XXXX→XXXX
のように遷移方法を記載。
メールの本文の最後には、以下の内容を記載しておくこと。(XXXXの部分は自身の環境に合わせて)
端末はXXXXXXで購入した以下のものです。
ビルド番号:XXXXXXX_XX_X.XX
IMEI1:XXXXXXXXXXXXXXX
IMEI2:XXXXXXXXXXXXXXX
間違って、他社製品、キャリア版、海外版等の、サポート対象外の問い合わせなどはしないこと。
ロック画面マガジンという機能となります。
■設定場所の例
設定→ホーム画面とロック画面→ロック画面マガジン→ロック画面マガジン→オフ
設定→ホーム画面、ロック画面、常時表示ディスプレイ→ロック画面マガジン→ロック画面マガジン→オフ
※ファームによっては、多少、場所が異なるかもしれません。
これで、表示しないように出来ます。
RAMの拡張機能を使ってしまうと、低速な内部ストレージを使ってスマホが作業を行おうとすることで、大きなアプリを利用しない場合でも、低速になってしまうことがあるようです。
RAMが足りなくなったら内部ストレージを利用するのではなく、最初から低速な内部ストレージも使ってしまうことがあるようです。
RAMの拡張機能がある端末では、初期設定がオンになっているため、オフにすることで改善されることがあります。
ColorOS V12,V13,V14での設定
設定→デバイスについて→RAM→RAMの拡張→オフ→再起動(変更内容を反映させるために再起動が必要です)
設定→ホーム画面とロック画面→タスクマネージャ→アプリ履歴にメモリ使用量を表示→オン(メモリの空き容量を確認するための設定)
マルチタスクボタン押下で、空き容量を確認できます。
画面下部に、「2.73GB使用可能|6.00GB」(空き容量|RAMの容量)のように、オフにしても十分な空き容量があることを確認出来ます。
巨大なメモリを利用するようなゲームアプリなどを利用する場合であれば、オフではなくオンの方がよいかもしれません。