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【土曜ドラマ】遙かなる山の呼び声
43年前、日本映画史に残る名作として国内外から高い評価を受けた『遙かなる山の呼び声』を山田洋次監督自ら現代の設定に置き換えて書き上げた脚本がついに土曜ドラマ化。
【キャスト】
森山耕作 - 阿部寛
風見民子 - 常盤貴子
虻田太郎 - 筧利夫
風見武志 - 佐藤優太郎
森山加奈 - 真飛聖
西川浩介 - 藤井隆
大沢鈴江 - 高畑淳子
風見吉雄 - 中原丈雄
【スタッフ】
原作 - 山田洋次
脚本 - 山田洋次、坂口理子、石川勝己
演出 - 朝原雄三
音楽 - 沢田完[撮影 - 上野彰吾
制作統括- 亀井威、樋口俊一
【視聴率】
01 09/23【5.5】【2.9】
02 09/30【4.6】【2.5】
03 10/07【4.9】【2.7】
04 10/14【】【】
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カテゴリー::阿部寛
第1話 初回放送日: 2023年9月23日
北海道の中標津で、夫がのこした牧場を経営する民子(常盤貴子)の元にある晩、バイクが故障して動けなくなった謎の男・耕作(阿部寛)が転がり込む。怪しみながらももてなすと、翌朝から耕作は牛舎の仕事を手際よく手伝い始める。父を失いさみしい思いをしていた民子の一人息子・武志(佐藤優太郎)は、バイクのエンジンを解体して器用に修理する耕作にすっかりなつくが、民子の義父(中原丈雄)は耕作の素性に不安を覚える。
この作品は、民子三部作と言われるもので。常盤さん演じる民子のことを描いてる作品が、映画で他にもあるらしい。映画版では、高倉健さんと倍賞千恵子さんで、描かれた作品だったが、この話で、山田作品だなと思わせる虻田太郎を、筧利夫さんが演じてたけど、映画版では、ハナ肇さんが演じてるのには、あまりにイメージが違いすぎて、驚いたが、彼の登場で、一気に昭和な感じが吹き込まれたかも。なにしろ、楽しい。話自体は、遥かなる北海道の大地を舞台に、耕作が、家族と馴染んでいく話だが、彼の裏には、なにかがあると、民子の義父風見吉雄が、感じ取ってたけど、なるほど、次回予告から考えると追われてる身なんだな。個人的には好きなテーストのドラマなので期待したい。
第2話 初回放送日: 2023年9月30日
根室の解体工事現場を去って、再び民子(常盤貴子)が営む中標津の牧場に戻って働くようになった耕作(阿部寛)。民子にまとわりつく遊び人の虻田(筧利夫)にも慕われるようになり、民子の家族を気に掛ける義理の叔母・鈴江(高畑淳子)からも気に入られる。用心深く距離を置いていた民子も、まじめに働く耕作に好意を抱き始めるが、退院した義父・吉雄(中原丈雄)だけは耕作への疑念を捨てきれず民子と衝突してしまう。
第3話 初回放送日: 2023年10月7日
逮捕され刑務所に入っていた耕作(阿部寛)は仮出所を許され札幌で暮らす妹・加奈(真飛聖)のアパートに身を寄せることになる。しかし、服役中も手紙を出し続け出所を待ちわびていた民子(常盤貴子)に対して耕作は一度も返事を出さず、出所の知らせさえも入れずにいた。そんな中、息子のピアノ教師の西川(藤井隆)が民子に想いを寄せていることに気づいた叔母の鈴江(高畑淳子)は、二人を近づけようと画策する。
今回の舞台は、あれから5年後の話だけど、オープニングは、民子の今の現状が、すずえとの会話から見えてくる。息子はピアノに没入していて、一人民子は、残された牧場を切り盛りしていることが描かれてた。そして、耕作は、出所するシーンから始まるが、妹として、加奈が登場するが、兄である耕作の世話をしてくれる心優しいが、厳しい妹でもある感じだった。しかし、今回の話では、耕作は、民子のもとには、戻らず。彼女の息子である風見武志が、街で彼を見つけるところから、やっと、物語が始まったと思ったところで、次回に!正直、民子と耕作が会わないことには、物語は、始まらないかな。次回に期待。
第4話 初回放送日: 2023年10月14日
耕作(阿部寛)は交通誘導していた工事現場で偶然、西川(藤井隆)に引率されて札幌に出てきた武志(佐藤優太郎)と再会する。札幌で開かれる人気ピアニストのコンサートを見に来た武志は勢いで耕作を会場に誘う。会場で合流した耕作だったが、慣れないピアノの響きにいつの間にか眠りこけてしまう。眠りの中で耕作は、かつて中標津の牧場で民子(常盤貴子)と一緒に送った日々の夢を見る。
耕作と民子、そして、その息子である武志が、思っていたような未来が、最終回は、思いっきり開ける話だった。ある意味、見てるだれもが、耕作は、再びあの牧場に戻って幸せに暮らしてくれたらとは思ったのかもしれない。偶然に出会った、武志と耕作だけど、その再会は、運命だったし、あのコンサート会場に耕作が行った時点で、決まっていたのかも。しかし、民子にとっては、耕作との再会は、驚きでしかなかったのかも。札幌から、愛する人が二人戻ってくるなんて、考えもしなかった。しかし、耕作も、気持ちを素直にして、人生最大の告白をしたもんだ。あの牧場についたときは、彼の頭の中では、そんなことも考えないままに、この地に来たとは思うが、彼の生きる道は、なに変わっていなかった牧場を見たときに、決まったのかも。
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