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テレビ朝日系 毎週木曜 21:00~21:54
仕事ください!父は大手企業の部長、母は教師、メーカーに就職した娘と大学生の息子。平穏に見えた家族全員が、ある日突然、就職活動をすることになる究極のホームドラマ!
【スタッフ】
脚本:橋本裕志
監督:秋山純 落合正幸 常廣丈太
プロデューサー:黒田徹也 内山聖子 船津浩一 下山潤
主題歌:晴れた日に、空を見上げて/林部智史
【キャスト】
三浦友和 富川洋輔 大手鉄鋼メーカーで人事部長として働くエリートサラリーマン。部下からの信頼も厚い。
黒木瞳 富川水希 役洋輔の妻で、私立中学の国語教師。おっとりしているが、家族のためとなれば頼りになる一面も。
前田敦子 富川栞 富川家の長女。洋輔を持ち上げてはお小遣いをもらうなど、ちゃっかりしたところがある。
工藤阿須加 富川光 富川家の長男。三流大学の3年生で、就職活動に苦戦している。
【視聴率】
01 1/12【11.0】父のリストラ、母の熟年離婚…家族に仕事下さい!!
脚本:橋本裕志 監督:秋山純
02 1/19【*9.4】リストラ夫家を買う!!妻の秘密…娘の反乱!?
脚本:橋本裕志 監督:常廣丈太
03 1/26【*9.5】夫はわかってくれない!!妻の爆発の夜!?
脚本:橋本裕志 監督:落合正幸
04 2/02【9.6】妻にホストの恋人が!?家族に失業を話すとき…
脚本:橋本裕志 監督:
05 2/09【8.4】子供はわかってくれない!暴露にキレる妻!?
脚本:橋本裕志 監督:秋山純
06 2/16【*8.4】妻VS愛人!!家庭内別居の始まり
脚本:橋本裕志 監督:落合正幸
07 2/23【*9.3】娘の婚約者VS.無職の父!新居は誰のもの?
脚本:橋本裕志 監督:落合正幸
08 3/02【10.6】最後の決断 逆転チャンスに賭けて父は走る!
脚本:橋本裕志 監督:秋山純
09 3/09【11.1】
脚本:橋本裕志 監督:秋山純
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富川家は大手鉄鋼メーカーの人事部長・洋輔(三浦友和)、私立中学教師の妻・水希(黒木瞳)、OLの長女・栞(前田敦子)、就活中の長男・光(工藤阿須加)の4人家族。新卒採用とリストラ勧告を担当する洋輔は、その真面目な働きで役員昇進目前だ。水希も校長から雇用延長を打診され、2人はマイホーム購入を決断する。そんな中、洋輔は社長の的場(中丸新将)から、入社面接で落とした銀行頭取の息子を採用するよう命じられて…。
1月19日(第2話)
意外な人物から身に覚えのない罪により内部告発されたことで、自宅待機を言い渡された洋輔(三浦友和)はがくぜんとし、水希(黒木瞳)にも言い出せない。さらに社長の的場(中丸新将)から子会社への出向を打診された洋輔は、その場で退職を決断する。栞(前田敦子)は真壁(渡辺大)の口利きで、念願の外商部一課への異動が決まった。一方、光(工藤阿須加)は「就活塾」の塾長・国原(新井浩文)に誉められ、次第に自信を付けていく。
1月26日放送分(第3話)
洋輔(三浦友和)はある人物を介して、その叔父の会社社長と会い、再就職がほぼ決まる。栞(前田敦子)は、自社の宝石を売るため、セレブが集まる婚活クラブに入会。パーティーで医師と出会い、デートの約束をする。そんな中、就活塾で自信をつけた光(工藤阿須加)がついに内定をもらった。洋輔はブラック企業だと入社に反対するが、光は聞く耳を持たない。一方、水希(黒木瞳)は内申書取り違えの件で佐藤家を毎日のように訪ねるが…。
2月2日放送分(第4話)
妻の水希(黒木瞳)がホストクラブに入店する場面を目撃してしまい、動揺したまま同窓会にやってきた富川洋輔(三浦友和)。久々に再会した夏野久美(キムラ緑子)ら女性陣から「ホストに大金を貢いだりする場合もある」と聞かされ、不安を募らせる。一方、栞(前田敦子)は真壁雄斗(渡辺大)との関係が課長の中原綾子(山本未來)に知られ三角関係に…。光(工藤阿須加)は、希望だった出版社でアルバイトとして働き始めるが…。
2月9日放送分(第5話)
家族に失業のことを言いそびれた洋輔(三浦友和)は、天谷(段田安則)に紹介された清掃のアルバイトを続けている。水希(黒木瞳)は家庭訪問の件で、校長・原口(矢島健一)ばかりか同僚からも孤立。その足は、真咲(長田成哉)のいるホストクラブへと向いてしまう。一方、栞(前田敦子)は退職願を提出。そんな中、洋菓子店を営む久美(キムラ緑子)に頼まれ、業務提携の契約の場に同席した洋輔は、久美からある提案をされて…。
2月16日放送分(第6話)
水希(黒木瞳)がホストクラブに通いつめていたこと、洋輔(三浦友和)が再就職先を探していたことなどがすべて家族に知られ、富川家はバラバラに…。天谷五郎(段田安則)から「自営のコンサルタントをやるのはどうか」と提案され、洋輔は一念発起!しかし、水希からは「生活のことを考えて」と言われてしまう。さらに、転職を模索し始めた栞(前田敦子)、内定を一つでも取ろうとする光(工藤阿須加)だったが、それぞれ苦戦し…
2月23日放送分(第7話)
洋輔(三浦友和)と水希(黒木瞳)の亀裂はますます深まり、栞(前田敦子)と光(工藤阿須加)は心配する。そんな折、洋輔が清掃の仕事で派遣されたのは、古巣のニッテッコー本社だった。しかもそこで、自分を陥れて役員になった綿引(神保悟志)と出くわす。水希にはアルバイト先の生花店の店長(ウダタカキ)から正社員にならないかとの話が舞い込む。一方、洋輔が現在住むマンションの転売に動きだし、新居を諦めた水希と大げんかになる。
3月2日放送分(第8話)
新居に一人で寝泊まりする洋輔(三浦友和)に、思い掛けない好条件の就職話が舞い込む。一方、生花店の正社員になった水希(黒木瞳)は、本社の商品開発チームへの推薦を打診され、離婚を具体的に考え始める。やっと連絡がついた水希から、マンションを処分して資産を分けたいと言われた洋輔は驚き、就職のことを切り出せない。そんな洋輔に天谷(段田安則)が、水希と直接会って引き止めないと、一生後悔すると助言する。
【最終回】
家族の食事会を急な仕事で欠席した洋輔(三浦友和)は、マンションに残された離婚届にぼうぜん。水希(黒木瞳)は、生花店で責任ある仕事を任され、多忙な日々を送っていた。一方、栞(前田敦子)は転職先で壁にぶつかり、一緒に暮らす真壁(渡辺大)にも不審を抱く。光(工藤阿須加)は、アルバイトをする出版社の取材で、国原(新井浩文)の就活塾の悪徳ぶりを暴くことになり、葛藤していた。そんな中、洋輔はインド行きの決断を迫られて…
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