CATEGORY福士蒼汰
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
お迎えデス。 最新回見逃し配信
日本テレビ系 毎週土曜 21:00~21:54
!幽霊が見える大学生が、憑依能力を使って、パワフルな幽霊を成仏させるヒューマン・ラブコメディー。
【キャスト】
福士蒼汰 堤円 理系大学生。非現実的なことは信じないタイプだったが、体に幽霊を憑依させる特殊能力の持ち主であることが分かり、死者の未練を解決するアルバイトをすることに。
土屋太鳳 阿熊幸 円と同じ大学に通う猪突猛進な女子。常に感情むき出しで、思ったままを口にする。
鈴木亮平 ナベシマ 死神
門脇麦 緒川千里 幽霊
濱田ここね ゆずこ 死神 ナベシマの相棒
【スタッフ】
【演出】南雲聖一
【脚本】尾崎将也
【原作】田中メカ「お迎えです。」(白泉社刊・LaLa連載)
【プロデューサー】高明希大塚英治
【主題歌】「僕たちの未来」家入レオ(ビクターエンタテインメント)
【音楽】高見 優
【制作会社】ケイファクトリー
【視聴率】
01 4/23【10.3】幽霊の願いを叶えろ頑固オヤジと娘の絆
【演出】南雲聖一【脚本】尾崎将也
馬場陽造 ・・・伊東四朗 佐野玲子 ・・・菅野美穂
02 4/30【*9.3】少年の未練は看護師さんとの観覧車デート
【演出】南雲聖一【脚本】尾崎将也
瑞江・・・比嘉愛未 和弥・・・加部亜門
03 5/07【6.9】キス出来る!?堅物女教師ストーカー幽霊
【演出】南雲聖一【脚本】尾崎将也・泉澤陽子
美樹・・・野波麻帆 亮二・・・竜星涼
04 5/14【7.9】
【演出】塚本連平【脚本】尾崎将也
美樹・・・野波麻帆 亮二・・・竜星涼 今野浩喜
05 5/21【6.7】セクハラ冤罪!?目撃者は幽霊ただ一人
【演出】南雲聖一【脚本】尾崎将也
嘉子・・・藤田弓子 前田・・・西岡徳馬 利恵・・・飯豊まりえ
06 5/28【6.9】寺島進に笑点・好楽が参戦!野球を愛する熱血幽霊の願い
【ドラマ・演出】小室直子【脚本】尾崎将也
(6話ゲスト)伊澤柾樹 森カン
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::福士蒼汰
ストーカーとなった保(今野浩喜)が円(福士蒼汰)に憑依し、幸(土屋太鳳)に襲いかかる!円は自分の中の保と戦い、幸を守る。ナベシマ(鈴木亮平)とゆずこ(濱田ここね)は、保の行方を追う。円は、動揺する幸を家まで送る。親しげな二人を、千里(門脇麦)が複雑な思いで見ていた。そんな中、亮二(竜星涼)が大学にくる。亮二は高校時代、亡くなった美樹(野波麻帆)のためにも大学で古典を勉強したいと語るが…
【感想】
前回からの完結編。前回は、幸のストーカーとなった保が、円に憑依してを傷つけて、問題を起こしまくったが、いつの間にか反省して、彼はあの世行きを決断するという切れの悪い終わり方だが、解決したと思われた美樹が、まさかの怨霊化という惨事に!彼女が、愛してしまっていた生徒亮二の本心を聞いてしまったことが、この世に未練となって、彼女自身も制御することが不可能になって閉まったという悲しい顛末。ギリギリで、円に憑依し、彼を通して、怨霊化を逃れられたと思われたし、あの世で、教師として、彼を見守るというのが彼女にとっての幸せの実現と思わせるのが、死神の仕事のように思うが、どうもそちらの方にいかないのが今ひとつ納得出来にかも。それにしても、死神たちにも温情はあったというのは良かったが、かと言って、円や幸たちを助けて、音量にならないように、綺麗に成仏させる話でも良かったように、感じた。なんか、もう少しアルバイトと死神の連携がほしいといつも思ってしまうんだよな。アルバイトたちを危険豆に合わせて死神の本業ってないにといつも思ってしまう。
05
円(福士蒼汰)の友人・加藤(森永悠希)の亡くなって間もない祖母・嘉子(藤田弓子)が、大学に現れる。嘉子と経済学部の教授・前田(西岡徳馬)は50年ほど前、駆け落ちまで考えた仲だった。その前田にリポートを突き返された利恵(飯豊まりえ)が自ら衣服のボタンを引きちぎり、セクハラ事件を偽装。一部始終を見ていた嘉子が、円にぬれぎぬを晴らしたいと訴える。入院中の幸(土屋太鳳)は、千里(門脇麦)に円を手伝うよう促す。
【感想】
今回は、幸は怪我で、動けないので、円一人で、今回の案件をどう解決するのか?ということが試される話だった。円は、幸を看病することによって、千里とも再会し、彼女は、幸不在の時の円のパートナーとなっていく。しかも、彼女には、ものを動かせる能力があるんだな。そんな二人が挑んだ案件は、・加藤の亡くなって間もない祖母・嘉子のかつての初恋相手に対する未練かな。もうどうにもならないとわかってるからこそ、彼を尋ねた嘉子が出会った前田の窮地を救おうと、二人とともに奮闘する話は、意外と楽しかった。千里にとっては、思いが届かなかった円とのコンビを、複雑な思いがありながらも、やり遂げようと奮闘し、それに応えるかのように、円も嘉子の思いを叶えようと奮闘した。両者の思いは、一致して、嘉子の思いは遂げられたが、千里の思いは届かないところが、もどかしい。それどころか、円の家に来てもいいなんて、彼女はどんな思いなんだろうな~。成仏できそうにもないけど!
06
入院中の幸(土屋太鳳)は幽体離脱できるように!?一方、円(福士蒼汰)は幽霊・千里(門脇麦)を匿い続けながら、死神・ナベシマ(鈴木亮平)から、熱血幽霊・達夫(寺島進)の仕事を引き受ける。彼の心残りは、自分が死んだせいで発足した草野球チームの人数が足りなくなり、試合に出られなくなること。メンバーが解散を考えている中、円は達夫に頼まれ、ラビッツに加わりたいと申し出るが…
【感想】
今回は、熱血幽霊・達夫が、円と千里の力を借りて、自らが作った野球チームを建てなおすという話だったが、阿熊幸は完全に、死神のアルバイトからは離れ、円千里コンビで、話は進む。千里が手伝うことによって、達夫を完全サポート。野球をしたいけど、姉が野球をすることを止める少年との達夫の言葉にはならない友情のもとに、初勝利を目指す展開は、感動的だった。言葉ない少年の思いを知る達夫は、見守り、アルバイトをしながら、練習に励む少年は、ひたすら野球に打ち込んでいた。誰にも知られること無く、無心に野球に向い、そして、やっとチームプレーのために言葉を発した。そのボールを掴むという話は、ベタだな~とは思いながらも気持ちいい、スポーツマンの姿を描いていた。あのプレゼントのような千里のボールの行方を変えた風は、物語としては許される範囲かな?これくらいは許されていいのかも。
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