CATEGORY【高橋克実】
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
確証~警視庁捜査3課
警視庁捜査3課を舞台に、盗犯捜査のベテラン刑事と親子ほど年の離れた若手女性刑事の年の差コンビが職人技で強盗殺人事件などの真相に挑む刑事ドラマ。エリート集団であり花形部署である捜査1課との軋轢をリアルに描く。
【出演】
萩尾秀一 - 高橋克実捜査3課一筋21年のベテラン刑事。警部補。48歳。
武田秋穂 - 榮倉奈々警視庁捜査3課に配属された若手女性刑事。巡査部長。25歳。
猪野勝也 - 山本龍二 捜査3課5係係長。警部。
田端守雄 - 角野卓造 捜査1課課長。ノンキャリアの叩き上げ。警視正。58歳。
菅井直隆 - 設楽統 エリート刑事。警部補。45歳。
苅田 浩 - 松田悟志 菅井の部下。エリート意識が強い。巡査部長。
【スタッフ】
原作 - 今野敏『確証』
脚本 - 森下直
制作 - 那須田淳
チーフプロデューサー - 橋本孝
プロデューサー - 倉貫健二郎、加藤章一、齊藤彩奈
主題歌 - 家入レオ「Message」
演出 - 吉田健、竹村謙太郎、北川雅一
【視聴率】
01話 4/15 10.9%「警察ミステリー最高峰!死体が余計だ」
脚本:森下直 / 演出:吉田健
ゲスト:近藤正臣(特別出演)、ベンガル、吉田羊、宮川一朗太、下條アトム
02話 4/22 *9.5%「3課の流儀…“死体が余計だ“解決編!」
脚本:森下直 / 演出:吉田健
ゲスト:近藤正臣(特別出演)、ベンガル、吉田羊、宮川一朗太、下條アトム
03話 4/29 *9.6%「二重の密室殺人!鍵のかかった絆と涙!」
脚本:武田有起 / 演出:竹村謙太郎
ゲスト:舟木幸、内倉憲二、ヨシダ朝、中村直太郎、忍成修吾、草村礼子
04話 5/06 *9.5%「黒い蛇~女泥棒の罠に隠された母の涙!」
脚本:森下直 / 演出:吉田健
ゲスト:青山倫子、津田寛治、渡辺哲史
05話 5/13 10.0%「緊急事態!拳銃立てこもり犯を逮捕せよ!奇妙な人質」
脚本:松本美弥子 / 演出:竹村謙太郎
ゲスト:滝藤賢一、阿部亮平、山崎銀之丞、松林慎司、渡辺裕之、蕨野友也、高橋洋、大西武志、須永慶、遠山俊也、玄覺悠子、熊田聖亜
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【高橋克実】
警視庁捜査3課に配属された武田秋穂(榮倉奈々)の出勤初日、渋谷の宝飾店で強盗事件が発生。もともと捜査1課志望の秋穂は気がはやるが、強盗事件は捜査1課の仕事、と捜査3課の係長・猪野(山本龍二)から釘を刺される。しかし秋穂はこっそり3課を抜け出し、事件現場へと向かった。ほどなく現場に着くと、秋穂は野次馬の中に眼光鋭い一人の男がいることに気づく。その男こそ、秋穂の上司となる萩尾秀一(高橋克実)だった。萩尾は、捜査3課一筋のベテラン刑事。秋穂は萩尾の相棒となり、盗犯刑事としてのイロハを教え込まれることになる――。.
その後日、六本木の宝飾店で金庫破りが発生。金庫破りは捜査3課の事案だ。萩尾と武田が現場に急行すると、暗証番号と最新式の指紋認証により護られていたはずの金庫が破られていた。現場を見た萩尾は、その手口を見て何か感じた様子。被害にあった宝石は“クライダー家の三姉妹”と呼ばれる3粒のダイヤ“アニー”“ベス”“キャサリン”のうちのひとつ“ベス”だった。そして、前日に起こった渋谷の強盗事件で盗まれたのが“アニー”だったことが判明。同一犯による犯行ではないかという見方が出るが、萩尾は「手口が違う」と渋い顔だが、この二つの事件が起こったのは「偶然ではなく必然だ」と呟く。武田たちはその真意をただすが、「確証がない」とはぐらかされてしまう。そのとき鑑識の小渕(柳下大)から、六本木の事件現場の指紋認証センサーに特殊な物質が付着していたと聞いた萩尾は、ある男に会いに行く……。
感想
この枠の刑事ドラマというだけで、あまり期待はしなかったが、意外と面白いドラマだった。原作が面白いのかな。捜査3課の事件を扱う刑事ドラマなんて、あまり見たことないし、主人公萩尾が語る窃盗や強盗、金庫破り捜査手法とか、何しろ目新しいので、ついつい、入り込んで、見てしまった。彼の口から出てくる「確証がない」がないゆえに、犯人の目星を、係長にさえも言わない所が、見てるこちらに、どうなるんだ?という期待を抱かせる。彼の中の積み重ねられた窃盗犯に対する知識で、犯人の目星をつけながら、事件の真相に迫る展開から意外と目が話せないけど、今回は2話完結なんだな。次回に何しろ期待して、感想の核心は次回に。
02話
「クライダー家の三姉妹」と呼ばれる由緒ある3つのダイヤが立て続けに盗まれ、そのうちの一件では殺人まで起こった。連続強盗殺人事件として捜査1課を中心に捜査本部が立ち上がり、3課からも萩尾(高橋克実)と秋穂(榮倉奈々)が参加する。最初に起きた渋谷の宝石店の強盗事件は2分足らずの犯行で、店長が殴打され金庫が開けられ、被害総額は2億円。その12時間後に、今度は六本木の宝石店で最新式の指紋認証装置の金庫を破る鮮やかな手口で窃盗事件が起きた。そして第3の事件では赤坂の宝石店が襲われ、金庫が開けられ宝飾品が盗まれただけでなく、店員まで殺されていた。
捜査会議で萩尾は「3つの事件には”クライダー家の三姉妹”を盗む、という流れがある。しかし最後の赤坂の事件だけは死体と金庫が浮いている」と発言し、捜査1課の菅井刑事(設楽統)と対立。そんな萩尾を、秋穂はハラハラと見守るばかりだ。しかし、田端捜査1課長(角野卓造)に一任され、萩尾と秋穂は「金庫破りのテツ」こと迫田鉄男(近藤正臣)の周辺を徹底的に洗うことにする。萩尾と秋穂は迫田が昔、町工場を経営していた時の従業員・本多(宮川一朗太)に話を聞きに行くと…。
感想
残された時間は、六郷文也が供述調書にサインをするまでの間。差し迫った時間の中で、確証がないまでも、萩尾の”相棒”となった秋穂が向かった宝石の在り処は、六郷親子や迫田が戻りたい場所というのが、あの工場の跡地というのは、ドラマが感じれた。三課の刑事として”クライダー家の三姉妹”を取り戻すための萩尾の戦いは、時間的な制限を受けた所で、彼の中で確証といかないまでも、それを一気に吐き出し、解決に導く展開は嫌いじゃない。そして、娘の思いが父親にきちんと伝わていたというところも物語があって、嫌いじゃないかも。盗人の美学と言っては、いけないのかも知れないが、その思いをくみ取り、意外とスマートに解決していく萩尾が何となく好きだ。そんな彼を理解してくれる田端捜査1課長、猪野捜査3課5係係長と言う上司の存在が、気持ちいい。菅井刑事の存在が微妙だが、そこをスッキリ見やすくしてくれたら、意外と楽しむるドラマになりそうな感じがする2話だった。
03話
とある町で同じ手口の窃盗事件が、一週間で20件以上も連続で発生していた。最新式のピンシリンダー錠の家も被害に遭っている事件で、犯人は犯行後、全てのものをきちんと元の状態に戻し鍵も掛けて出て行くため、住人は泥棒に入られたことに気付くのが遅れるという。ほどなく、捜査3課ではこの窃盗事件の捜査本部を立ち上げ、捜査を開始。萩尾(高橋克実)はその手口などから、前科のある金ヶ谷雅人(忍成修吾)を容疑者として絞り込んだ。そして、秋穂(榮倉奈々)や所轄の刑事らと調べ始めたところ、ある家に辿りつく。するとそこは、捜査1課が捜査している殺人事件のあった家だった。.
レストランオーナー・樋口守(ヨシダ朝)が自宅のワインセラーの中で殺害されていたという事件で、しかも自宅の鍵もワインセラーの鍵も施錠されており、二重の密室状態だったという。殺人事件の捜査本部を立ち上げた田端捜査1課長(角野卓造)は、年代物のワインセラーの特殊な鍵に着目。この鍵を開けられる犯人像について萩尾に尋ねると、萩尾は、殺人事件の起きた家に金ヶ谷も侵入した可能性があるが、人殺しはしていないだろうと推測する。田端がその根拠を聞くと、萩尾は「密室が余計」だと言い切った。金ヶ谷は、窃盗だけでなく殺人もしたのか? それとも別の犯人が存在するのか!? その後日、萩尾と秋穂は金ヶ谷に関係のある女性・真田喜代(草村礼子)を訪ねた…。
感想
「密室が余計」だった今回の話。微妙に絡みつく2つの事件の結末は、”家族”である金ヶ谷雅人と真田喜代の互いを思いやる気持ちが、なんとも、物悲しい話ではあるが、そこには手堅いドラマがあった。萩尾が「密室が余計」と言い切った殺人事件、彼が追う窃盗事件で、被害者妻の嘘のために、見えにくくなった事件のあらましの確信モテるように謎解く。二重の密室の中で行われた殺人事件は、金ヶ谷が仕組んだものだったが、自分の恩を受けた老婦人を助けるためだったが、その老婦人も青年のことを思いやり、遠ざけるように、痴ほうになったように、見せかけるのは、家族愛なのかな。どんなに尊い思いも、人として間違った自分にできることを犯したことで、罪が深くなる所は、何とも言えないが、萩をの手を借りて、構成してくれる話が、第2弾とかで、あるといいけど。殺人事件と窃盗、一課か三課、同じ事件のように見えて、全く別物であるという作りはなかなか面白いドラマだ。
04話
一週間の間に、立て続けに4件も起こった事務所荒らし。現場検証によると、換気扇のダクトなど、人間が通れるかどうかギリギリのスペースから屋内へ侵入したようで、その経路には何かが這って移動した痕跡と、微かなファンデーションが付着していた。その手口を見た萩尾(高橋克実)は、ある女泥棒を思い出す。それは、3年前に飲食店ばかり100件以上も荒らし、捜査本部が立ち上がった途端になりを潜めてしまったという未解決事件だ。相当な美人だと泥棒界にも噂が立ったその女泥棒は、狭い場所を移動して侵入する手口から「黒蛇」という二つ名で呼ばれていた。手がかりを求めて、3年前の事件から辿り始めた萩尾と秋穂(榮倉奈々)。当時、被害に遭った飲食店を調べている中、秋穂のある言葉をきっかけに、工藤鏡子(青山倫子)というグルメライターの存在が浮かび上がる。グルメサイトの関係者によると、3年前に男の子を持つバツイチのオーナーシェフ・工藤翔太(津田寛治)と結婚し、今は専業主婦とのことだった。
鏡子に関していくつか気になった萩尾は、秋穂と共に彼女を張り込みを開始。捜査を進めていくと、夫の連れ子の優馬(渡辺哲史)と鏡子の仲が上手くいかず、それがきっかけで夫婦仲もよくないという姿が見えてきた…。
感想
最終的に、何故に鏡子は捕まりそうなのに、夫である翔太を巻き込んで作戦を立てたのか?萩尾の解説でもよくわからないけど、それほど、優馬の体罰問題で、この家族は追い込まれていたということかもしれないということなのか?最終的には、この家族の思いを汲み取った萩尾が、隠蔽しようとした資料を手回しよく見つけ出し、時代劇並みの名裁きによって、校長たちの悪事も見事に露見し、夫婦の思いは遂げられた所は、なかなかの見せ場だった。けど、どう考えても、二人で忍び込むことはないし、初犯の夫は、執行猶予は付くかもしれないけど、子供も店も束なすことになるだろう。それにしても、初めの方の黒蛇が何故に有名店に何も盗まず忍び込んだのかと思ったが、トレーニングって!味でも、盗んだのかと思ったが、かつての取材点だっただけというのはよくわからない。よくわからなことが多い話ではあったが、このドラマの雰囲気はきらいじゃないんだよね。
05話
ある日、銀行強盗が発生。その後、散り散りに逃走した犯人の一人が、人質を取って民家に立てこもってしまった。しかも、犯人は拳銃を所持していた。それからすぐ、事件現場の近くに捜査指揮車が配備されると、捜査1課長の田端(角野卓造)をはじめに、特殊部隊のSATとSITも召集される。そんなとき、たまたま緊急速報のテレビ中継を見ていた萩尾(高橋克実)は、犯人が立てこもる民家の2階部分に注目していた。捜査3課に戻った萩尾は、捜査支援センターの弓田(飯沼千恵子)に協力してもらい、立てこもり事件現場の映像をあらゆる角度から確認。あることに確証をもった萩尾は、捜査一課に連絡を取る。.ほどなく、田端から萩尾に連絡が入ると、秋穂(榮倉奈々)と共に立てこもり現場へ向かった。強盗犯は民家の住人男性・倉田和彦(遠山俊也)を人質にしている様子だったが、交渉の電話のやり取りから、電話口で話しているのは空き巣専門の泥棒・安原圭太(滝藤賢一)だと萩尾は確信する。
捜査本部は安原を銀行強盗犯と断定しようとするが、萩尾は「安原は空き巣専門で、強盗はしない」と言い切る。それでは一体、立てこもり事件の発生した家で、安原なにをしているのか? 銀行の強盗犯は一体誰なのか!?
事件解決への方針の違いにより、捜査1課とSAT、SITそれぞれのプライドがぶつかり合う中、萩尾が安原との交渉に臨む……。
感想
このドラマ、意外と2話完結が多くなるんだな。なんだか、ネットで、実況中継が、無数に行われていたり、あの眼光鋭いSATの女性隊員、SAT、SIT、一課での指揮で揉めたりするのは、ドラマらしくていいな。何気にこのドラマは、楽しい。予告だけ見たら、子供がいて、病気で時限装置みたいな扱われ方をしているのは、またかという気はしないでもないが、それ以外は、萩尾が絶妙に絡んでくるのは面白い。おにぎり要員の秋穂も可愛い。けど、やたらと、あの玄関でのシーンが長いのが気になるけど。そんなこんなで解決編が終わってから、感想は書きます。
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