CATEGORY【菜々緒】
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】
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『主に泣いてます』
放送日時 2012年7月より毎週土曜日23時10分~23時55分
美しすぎて幸せになれない… なぜなら彼女を見た瞬間、世の中の全ての男性は心を奪われ、 なりふり構わず追いまわしてしまうから。
【キャスト】
紺野 泉/菜々緒 日本を代表する人気油絵画家・青山仁のモデル兼愛人。
赤松啓介/中丸雄一 東京美術大学に通う、ごくごく普通の男子学生。
緑川つね/草刈麻有 美大受験に向けて絵画教室「Atelier jin」に通う女子中学生。一人称は「オレ」
青山 仁/風間トオル 日本を代表する人気画家であり、東京美術大学の教授。
小桃宣親: 加藤諒 駒子: 青山倫子
勅使河原耕三: 坪倉由幸 カトレアママ: 田島令子
青山由紀子: 安達祐実
【スタッフ】
プロデュース 大木綾子
脚本 野木亜紀子 宇山佳佑
演出 葉山裕記 宮木正悟
【視聴率】
第一話 12/07/07 *6.6% 生まれ変わったらブスになりたい
【脚本】 野木亜紀子【プロデュース】大木綾子【演出】 葉山裕記
第二話 12/07/14 *6.6%「コスプレ起源!ブス門前払い
【脚本】野木亜紀子 【プロデュース】大木綾子【演出】 葉山裕記
第三話 12/07/28 *2.2%「仁義なき戦い女篇」
【脚本】野木亜紀子 【プロデュース】大木綾子【演出】宮木正悟
第四話 12/08/11 *5.0% 切なすぎて
【脚本】宇山佳佑【プロデュース】大木綾子 【演出】葉山裕記
第五話 12/08/18 *6.0%「僕のものになって」
【脚本】宇山佳佑【プロデュース】大木綾子【演出】宮木正悟
五話までの感想
第六話 12/08/25 *3.8% 「涙が止まらない…」
【脚本】宇山佳佑【プロデュース】大木綾子【演出】宮木正悟
第七話 12/09/01 *6.6% 「あなたを奪われて」
【脚本】 野木亜紀子【プロデュース】大木綾子【演出】 葉山裕記
【7、8話のみ】 吟遊詩人・悟史: ナオト・インティライミ 紺野のぞみ: 田辺愛美
最終話 12/09/08 *5.2%
【脚本】 【プロデュース】大木綾子【演出】
【7、8話のみ】 吟遊詩人・悟史: ナオト・インティライミ 紺野のぞみ: 田辺愛美
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【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::【菜々緒】
向島の恋慕情は嵐の予感…。赤松(中丸雄一)とTOKIX(高泉淳子)が出展した全画展の審査が行われている。赤松が雨の中、泉(菜々緒)を描いた絵のタイトルはなんと“Iの肖像”…!仁(風間トオル)が描くシリーズと同じタイトルだ。仁に対して攻撃的な赤松を微笑ましく思いながら、審査会場で赤松の絵を見た仁は、言葉を失ってしまう…。赤松の絵の完成品が見たくて泉はコスプレをして審査会場に現れる。そこで仁に見つかり、「こんな所に来てはだめだろう」と怒られ、落ち込む。そんな泉を見て、赤松は、「仁先生が泉さんの行動を制限する権利はないと思います」と仁に対し挑戦的に言い放ってしまう。仁は、赤松の態度で何かを確信し…立ち去る。
新人賞の賞品がフィレンツェ留学と知り、赤松かTOKIXのどちらが新人賞を取るか仲間内で盛り上がる。つね(草刈麻有)は、もし、赤松が受賞してしまったら…、もし泉をフィレンツェに連れていくことを望んでいたら…と気が気ではない。
そして授賞式の日、泉はつねとともに会場を訪れる。審査員である仁の絵も展示してあるはずで、それを泉は見たかったのだ。そこで泉が目にした仁の描いた“Iの肖像”とは…絵を見た後に泉がとった行動は…。
泉は、赤松は、つねは、仁は…それぞれの恋の行方は…?
感想
いや~、やはり仁先生は気持よく逃げてしまうんだな。あの姿を目で追いながら、このドラマらしさを堪能した気分になった。赤松が仁に指摘したことが見事に、言い訳できないほどのものだったというのは間違いなさそうだ。今回の全画展の審査を巡る話は、今までそんなに気にいったキャラではなかったトキばあだったが、今回はTOKIXとして、多少のしつこさは残しつつも、面白いエッセンスとして活躍してたように感じれたかも。
赤松の心は、泉の絵を描くことによって、全て奪われ、赤松に対するつねちゃんの切なきラブレターは、心のなかにしまわれたままになったしまった。この何と見えない向島でひっそりとした愛の物語がなんともドラマがあり、中学生な格好で、受賞会場に訪れた泉に赤松とともにフィレンツェに行くように、勧め、逃げ出す仁がどうにも私は好きになってしまった。このドラマ回を重ねるうちにどんどんキャラ自体が好きになってしまうところはあるんだよね。原作のパワーかもしれないが、それをある程度、再現している力も侮れない気がした。この奇跡の人を魅了する美女を巡るテンヤワンヤな物語の世界に馴染んでしまったら、なかなか離れられない。主に泣いてますな泉もなんだかどんどん可愛らしくなってきた。泉の仁から離れざるをえなくなった彷徨った心の行き先は、次は泉の禁断の過去に行くみたいだが、ソコにあるドラマはどうなるのか?気になって仕方ない。
第七話
アトリエでは、赤松(中丸雄一)、つね(草刈麻有)、トキばあ(高泉淳子)、小桃(加藤諒)によって、仁(風間トオル)に捨てられた泉(菜々緒)をなぐさめる「ふられてBANZAI~愛人だった私にキレイにサヨナラParty~」が行われていた。仁の事が忘れられず泣きっぱなしの泉、そこへ傷口に塩を塗るように現れる仁嫁・ゆっこ(安達祐実)。ゆっこの辛さをひしと感じ、更に死にたくなっている泉。過去の呪縛に捕われる泉を救うべく、赤松は泉の禁断の過去に踏み込んでいく。
泉が中学3年の時、落ちぶれた旅館を建て直すために、実の父が泉にあることを強要していた。学校では美人だということでいじめられ、さらに教師に襲われるという事件も起き、追い詰められた泉は郷里を離れ東京に行くしかなかった。その後、泉を更に郷里から遠ざけたのは3年前。妹・のぞみ(田辺愛美)の結婚話を聞いた泉は、ただ一言“おめでとう”が言いたくて式場に駆け付けつける。そこで、のぞみの婚約者・悟史(ナオト・インティライミ)に遭遇…結果は…。またも血の惨劇が起きてしまう。そしてのぞみに決定的な一言を言われてしまう。
話を聞いた赤松は、泉とのぞみを会わせようとみんなに提案する。
赤松、つね、トキばあ、小桃、そして勅使河原警官(坪倉由幸)がのぞみの元を訪ねると、そこにはわかりやすく落ちぶれた姿が。果たして、泉とのぞみを仲直りさせることはできるのか?
感想
本当に分かりやすく落ちぶれていたのぞみが、昭和的なスナック街の中でひっそりと働いている姿、そして、変装し、その店を貸しきる中学生つねは何を仕掛けるのか?と思ったら、のぞみの偽らざる気持ちを、ドカンと泉にぶつけるところが、ドラマチックだった。けど、のぞみの立場じゃ本心をぶつけるしかないかもしれないな。そして泉が泣いて、彼女が新しい一歩を踏み出すしかないかも。のぞみは昭和の時代にどっぷりつかったままかも知れないが、言いたいこと言えて、もしかしたら、泉のことを姉、そして現実の今の時代を生きれる人になれるかも。あの言葉を受け止めてやるのも泉が姉として生まれてきた運命のようにも思えた。そして、つねは静かに言った「フィレンツェに行ってきなよ」
あとで書きます
第八話
仁(風間トオル)の身に何かが起きた…。
泉(菜々緒)と別れても一向に家に戻らない仁に対し、寂しさMAXの仁嫁・ゆっこ(安達祐実)。ある矛盾を抱えつつ、泉のホームグラウンドのアトリエで、赤松(中丸雄一)、トキばあ(高泉淳子)、小桃(加藤諒)、勅使河原警官(坪倉由幸)ら、向島の連中を相手に興奮気味。
その姿をあざ笑うかのように鳴り続ける携帯電話…でもゆっこは気がつかない…。
赤松たちは、泉の妹・のぞみ(田辺愛美)の元婚約者で吟遊詩人となってしまった悟史(ナオト・インティライミ)を探し、泉とのぞみを会わせようとする。警官であるテッシーが活躍する出番だ。悟史がいる場所を見つけた一行は、のぞみを連れて行く。そこに現れるヤンママコスプレの泉。悟史の反応は…?のぞみと泉は仲直りすることができるのか?
一方つね(草刈麻有)は、赤松への恋心を封印し泉の幸せについて悩み、赤松にある決意を告げる。果たして、泉の出した結論は?赤松のフィレンツェ行きについていくのだろうか?ツンデレなつねの初恋の行方は?
感想
最後はみんなで笑えた終り方は、何よりいい。始まりはなんかしっくり言ってなかったキャストだったが。ドンドンドラマに馴染んでいった上に、切ない思いが交錯する中でドンドン楽しみなドラマになっていった。吟遊詩人
悟史が読んでいた詩は、それがのぞみのためであってくれと思いながら見ていたが、そう会ってくれて、心地よかった。泉に瞬発的に心奪われたけど、のぞみのことをほんとうに愛している心を、数年の日々が取り戻してくれたんだな。二人の関係は、どうなるのかわからないが、明るい未来があるいいな。そしてゆッこも、仁を愛する切ない思いを、彼女の出来る形で、遂げられた。そしてメインとなるつねと赤松、そして泉の三角関係は、それぞれが前向きに生きていける終り方になった。赤松は自ら
後で書きます
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