CATEGORY香里奈
人気ドラマ:【Fcast バラエティ視聴率速報】



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六本木No.1キャバクラ嬢が熱血高校教師に!持ち前のまっすぐな性格と損得勘定抜きの熱いハートで生徒たちに体当たりでぶつかる新米教師・美咲の活躍を描く学園ドラマ。
監督・演出大谷太郎
【原作】「美咲ナンバーワン!!」藤崎聖人(小学館ビッグコミックス)
【脚本】江頭美智留
何かひとつ feat. JAY'ED & 若旦那
キャスト
藤ヶ谷大輔 北山宏光 市川知宏
田中圭 臼田あさ美 小松彩夏
土屋裕一 ハジメ 手島優 塚地武雅
桑野信義 金田明夫 戸田恵子 財前直見
☆Prime Video☆Amazon Music200万曲 人気ドラマ
【Fcast バラエティ視聴率速報】
カテゴリー::香里奈
【監督・演出】大谷太郎 【脚本】江頭美智留
第二話 11/01/19 12.5% No.1の課外授業!!
【監督・演出】大谷太郎 【脚本】江頭美智留
第三話 11/01/26 11.8% 逃げないで戦え!!
【監督・演出】森雅広 【脚本】松田裕子
第四話 11/02/02 10.4% 生徒がキャバ嬢!?
【監督・演出】 石尾純 【脚本】 梅田みか
第五話 11/02/09 *9.9% 元カレと恋の行方
【監督・演出】大谷太郎 【脚本】松田裕子
ゲスト 山下リオ 松田悟志
第六話 11/02/16 *9.9% 発覚!! 元キャバ嬢
【監督・演出】 石尾純 【脚本】 梅田みか
ゲスト 蕨野友也
第七話 11/02/23 *8.5%母さん、ごめん!
【監督・演出】森雅広 【脚本】江頭美智留
ゲスト 古手川祐子
第八話 11/03/02 10.0 辞めないで!! 先生
【監督・演出】大谷太郎 【脚本】松田裕子
第九話 11/03/09 *9.5% Z組VS教頭の娘!!
【監督・演出】梅田みか 【脚本】 森雅広
ゲスト 山本ひかる
第十話 11/03/16*9.4% 生徒の未来のために
【監督・演出】大谷太郎 【脚本】江頭美智留
ゲスト 名高達男
第一話
六本木「SOUTHERN SEA(サザンシー)」のナンバーワンキャバクラ嬢・天王寺美咲(香里奈)。お客様のためなら損得勘定抜き! おせっかいな性格と熱いハートで六本木ナンバーワンにまで登りつめた彼女は、ある日、恩人であるママ(財前直見)に頼まれ、店を辞めて突然、高校教師になることになった。店のフロアチーフ・梅田(塚地武雅)や後輩キャバクラ嬢・梨奈(小松彩夏)に惜しまれながら、出勤したのは文武両道の名門校・御堂学園高校。早速、派手な服装で教師たちの注目の的になり、口うるさい教頭の鶴橋静江(戸田恵子)から目を付けられてしまう。SOUTHERN SEAの常連客だった数学教師の三国武志(田中圭)は、憧れのナンバーワンが同僚になったことに喜ぶが、校長の玉造敏蔵(布施明)は、「夜の仕事をしていたことをみんなに知られないように」と美咲に釘を刺すのだった。
美咲が担任することになったのは、2年Z組。落ちこぼれだけを集めた特別クラスで、生徒たちは3学期になって、ひとりも学校に来なくなっていた。「落ちこぼれ生徒は放っておきなさい」という鶴橋に反発し「あの教室を生徒たちでいっぱいにします!」と宣言した美咲は、持ち前の熱いハートで生徒たちを教室に呼び戻そうと決意する。街に出て2Zの生徒を捜し回っていた美咲は、クラスの中でも手がつけられないと言われる九条和真(藤ヶ谷太輔)、湊亮介(北山宏光)、桜井唯(大政絢)、長瀬恭太郎(市川知宏)、星田勇斗(大野拓朗)の5人組を見つける。「学校なんて意味がない。行かなくても誰も困らない」という彼らの反抗的な態度に「大人をバカにして!やっぱり先生なんてムリ!」と美咲は怒りを爆発させるのだった。
感想
ひとつ思うのは、このドラマの見せ場って、なんなのかな。今のところ、生徒を一人ひとり教室に戻していくということだとは思うが、今週一人くらい戻ってきてもいいかな。美咲が教室に戻ってくると、ひとり教室に生徒がいるというベタ過ぎる展開でもないと、イマイチのれないんだけどな~とは思った。美咲の設定から、一人であのクラブに乗り込むのは分かってが、それ故に、なにかあるのかと思ったが、常連さんたちが乗り込んでくるという展開はいまいち、インパクト不足かな。六本木を取り仕切る美咲の顧客が収めるという展開ならワカランでもないが...。香里奈って、こういう役をよくやらされるけど、彼女って本質の優しさが見え隠れするんだよね。本当は、女性らしい役というか人間ドラマとかののほうがいいと思うんだけど、使い方が間違っているような気が見ているとする。
けど、あの五人組生徒役を売り出したいのは見え見えだけど、そう悪くないかな。このチャンスを活かしてもらいたい。完全に二番線じと言われてもしょうがない作品だが、財前の和服姿もいいし、香里奈のミニスカも見たいので、もうすこし見ていこうかな。
第二話
2年Z組の教室を生徒でいっぱいにすると決意して、毎朝生徒たちを訪ねて「学校行こうよ」と声をかけ続ける美咲(香里奈)。しかし、なかなか生徒たちは心を開いてくれず、和真(藤ヶ谷太輔)、亮介(北山宏光)、唯(大政絢)、長瀬(市川知宏)、星田(大野拓朗)の5人組にも相手にされない。「生徒のいないクラスに担任はいらない」と、鶴橋教頭(戸田恵子)に言われ追い詰められていた美咲だったが、美咲のしつこさに根負けした2Zの生徒たちが徐々にクラスに姿を見せ始めてくれた。そしてついに、問題の5人組のうち唯だけは、美咲が今までの教師とは違うのではないかと感じ始め、ひとり学校に行き始める。一方和真たちは、唯がひとり学校に行き始めたことに苛立ちつつ、まだ美咲を信じることができないでいた。
ある日、学校をサボりフラフラしていた和真たち男子4人組は酒屋の店主・佐藤(宇梶剛士)と言い合いになり、あげく亮介が佐藤を殴りケガをさせてしまう。佐藤は学校に乗り込み「とにかく本人たちに謝罪させろ」と怒り、事件を知った鶴橋教頭は厳しい処分を検討すると言い放つ。 美咲は一緒に謝りに行こうと言うが、自暴自棄になっている彼らは取り合わない。そんな中佐藤が、生徒たちの謝罪がなければ警察に被害届を提出すると学校に連絡してくる。警察沙汰になれば、当然退学…。4人を心配する唯は美咲に「あいつらを見捨てないで」とはじめて本音を打ち明ける。
感想
しかし、ごくせんでもこのドラマでも、親って全くの不在だな。有名校に入ったのにあんな切り捨てるとか言い切る教頭とか100%問題になるだろうけど、それ行ったら成り立たないしな。しかし、いきなり生徒たちも全員集合とかしなくてもいいのにとか思った。それにしてもあのごくせんの組事務所が六本木「SOUTHERN SEA」で、組長がママで、本当に都合よく作り替えてるだけなんだろうな。しかし、ごくせんはあんまり見てないので、話自体を比べることは私にはできないが、あんな理不尽な酒屋に似た人とかも出てきたのか!自販機壊れてるのなら、お前も謝りに来い!それに、120円を返してやれよと生徒たちが帰る姿を見ながら言いたくなった。けど、乱闘の代わりに、クラブのシーンなのかな。香里奈にも、啖呵切って欲しいとは思う気持ちもあるが、あのヒールで走る姿は、カッコいい。アレは見せ場だったし、あの異常な足の細さで、エロおやじとかに蹴り入れると楽しそうなんだけど、そう言うのなしなのかな。何しろ気楽には見れるし、来週から生徒たち絡みの話もさらに本格化するのでそこに期待。
第3話
御堂学園の球技大会が行われることを知った美咲(香里奈)。2Zは参加しないと教頭(戸田恵子)に決めつけられ「絶対参加します!」と言い切る美咲だったが、2Zの生徒たちは「めんどくさい」とまったく意欲を見せない。くじけずに、練習を生徒たちに呼びかける美咲だったが、和真(藤ヶ谷太輔)や亮介(北山宏光)らは「みんながんばるとか興味ないから」と帰ってしまう。中でも星田(大野拓朗)はバスケのメンバーになるが「出るわけないだろ」とかたくなに反発する。実は星田は、バスケットボールの特待生として入学したもののケガが原因で挫折しており、それが2年Z組になった原因でもあったのだ…。そんな中、星田がバスケ部のエース選手とトラブルを起こす。またしても、鶴橋教頭(戸田恵子)から激しく責められる美咲と2Z。美咲は、自信を失った生徒たちに「球技大会で頑張ってみよう」と訴える。翌日に迫る球技大会。美咲は、2Zを球技大会に出場させることができるのか!?
感想
とんでもない青春学園モノの王道な展開
「諦めずに頑張ろうよ!」とか、いまさらながら言っちゃうところが、ある意味清々しい。変化球なしのどストレートばかり投げ込み、打たれまくるのだが、それでも諦めないというのが、自分の経験から来てるというどこまでもベタだが、今の時代だからこういうドラマもありなのかも。初めからあきらめないで、やってみないとわからないというのだけは、本当に重要なことだからな。それを球技大会という分かりやすいシュチュエーションでやったのはまさに王道。こういう、やりつくされたことをやるって言うのも重要かも。もっと、美咲はクラスのみんなの前で、私についてこい!という感じがもっとほしいし、そこし優しすぎるので突き放すトコトコもほしいのだが、分かりやすい見せ場もあったし、今までの中ではいいかな。それにしても美咲にジャージはイカン!脚をみせてほしい。
第4話
進路希望調査の時期。美咲(香里奈)は2年Z組の生徒たちに調査票を配るが、みんな真剣に考えようとせず、女子は「かわいい服が着れるからキャバクラ嬢になりたい!」と口走る始末。その夜、和真(藤ヶ谷太輔)、亮介(北山宏光)、長瀬(市川知宏)、星田(大野拓朗)らが、いつものように夜遊びをしていると、唯(大政絢)の父親・光彦(阿南健治)と出くわす。翌朝、光彦は学校へ行こうとする唯に、和真たちともう付き合わないようにと注意するが、唯は聞く耳を持たない。そんな唯を心配した光彦が学校にやってきた。光彦は、「娘を立ち直らせるためには、転校させたほうがいいと思う」と美咲に相談するが、唯はそんな父に反発し「親の世話なんかならなくたってひとりで生きていける!」と、飛び出して行ってしまう。
その夜、美咲が「クラブサザンシー」に行くと、そこには、キャバクラ嬢姿の唯がいた――!
感想
多分脚本家には、こういうあらすじの大まかな流れの学園モノのフォーマットがあってそれをこのドラマの設定に合わせて脚本家が描いているだけなんだろうけど、そんな中にオリジナリティーがあるとすれば、教師がキャバ嬢ってことで、あるというだけなんだろうし、その設定だけが作り手側としては欲しかったんだな。今回もベタベタだが、このまま行くんだろうし、コレはコレでアリかな。けど、あまりにベタ過ぎて、内容についての感想が書きにくい。それじゃってことで大政絢について書くと、彼女はこの路線でいいのかな~。毎回、根本は似たような役をやらされているきがしてならない。なんか大きく役柄を変えないといけないんだろうけど、何が向いているんだろうか?そう聞かれると顔は大人ぽいんだが、声は可愛いんだよな。そのアンバランスさを活かしたいような気がしないでもない。やっぱりコメディーかな。俺なら徹底的にイジラれまくる役をやらせたいかな。
第五話
バレンタインデーが近付いたある日、美咲(香里奈)ら教師たちは職員室でバレンタインの話題で盛り上がる。しかし、2年Z組の生徒たちは、「面倒くさいから別にいい」と冷めた反応。そんな中、長瀬(市川知宏)だけはどうも様子がおかしい。美咲(香里奈)と、和真(藤ヶ谷太輔)、亮介(北山宏光)、唯(大政絢)、星田(大野拓朗)は、長瀬が昼休みに音楽室で、2年D組の可菜(山下リオ)という子からピアノを習っていることを知る。可菜に好かれたい一心で慣れないピアノを懸命に弾こうとしている長瀬を、美咲と4人は微笑ましく思って応援するのだった。
一方、美咲は梨奈(小松彩夏)に誘われて参加した合コンで、借金を作り行方不明になっていた元彼・修司(松田悟志)と再会してしまう。相変わらずいい加減な修司の態度に、美咲は、「あんたとなんか出会わなければよかった」と怒りをぶつける―――。
感想
見てるほうが気恥ずかしくなるような、純愛ストーリーだがそう悪くない感じ。こういう話って、たしかに学園モノの定番だけど、学生じゃなくなったら、こういう体験もなくなるから、そういう事を疑似体験できるという意味でも楽しかった。山下リオは、さすがの美少女ぶりで、このストーリーにぴったり合う起用の仕方でよかったし、ピアノが似合うね。長瀬と二人で並んでいる姿もいい感じで、可愛らしい。美咲のSOUTHERN SEAにはいる原因となった話も織り込まれていたが、こちらは銭金が絡んでいたので、美咲が怒るのは当たり前、美しい話ではない。もっと、怒ってもいいし、感情をむき出しにしてもいいんじゃないかと思うが、美咲って優しすぎるんだよな。なんかそこら辺の味付けが、弱い。けど、香里奈のむき出しの美脚を見るとすべてが許されてしまうかな
第六話
御堂学園の教師として少しずつ慣れてきた美咲(香里奈)は、玉造校長(布施明)に「やはり天王寺先生は教師に向いている」と褒められ張り切っていた。和真(藤ヶ谷太輔)、亮介(北山宏光)、唯(大政絢)、長瀬(市川知宏)、星田(大野拓朗)も、美咲と出会って以来、学校に行くのが楽しくなってきていた。そんなある日、和真たちは、街でカツアゲしている荒高の生徒たちを見かける。リーダー格の松平(蕨野友也)は中学まで御堂学園にいて和真を目の敵にしていた。和真が松平を止めようと声をかけると、二人は一触即発のにらみ合いに・・・。
一方、職員室で、北浜(桑野信義)ら男性教師がキャバクラ情報誌を見ていると、美咲がナンバーワンキャバクラ嬢だった頃の写真が掲載されていて、鶴橋教頭(戸田恵子)や生徒たちにバレてしまう。鶴橋教頭は、「キャバクラ嬢だった人が教師だから、2Zが問題ばかり起こすのではないですか!」と激怒。そんな中、和真を狙っていた松平たちが星田を襲う。星田を助けに入った和真は、松平と殴り合いになり警察に連行されてしまい―――。
感想
全て先が読めるほどのベタ過ぎる展開。あくまで学園モノの王道とかスタッフが同じごくせんからの流れで、物語がつくられているのはわかるが、やっぱり何かあたらしいものがほしい。先生たち、教頭とか個々人のキャラもベタだが面白いが、ホンマでっかのモンスターペアレントのランキングを見たあと、このドラマを見ると、時代は変わってるのに、ドラマの中の話は、80年代か!と思ってしまう。ごくせんで成功したことを、股やるとなっても色々変えない、美咲ナンバーワンとしての価値はあがんないんだろう。いつまでも過去の成功体験からぬけ出せないPの問題だろうけど、それに加えて、ケンカも美咲の問題もモヤモヤっと解決して、スカッとする部分もない。だいたい、職業差別が激しすぎて、見てて、不快になるし、気持よくない。現実には、ほとんどあることないキャバクラ嬢の先生転職だから、ギリギリのところで、わからないままにしておいたほうが、楽しい話になると思うけど、そういうの関係なしに、ごくせんの流れなんだろうな。キャバクラネタ以外原作の話を少しくらい混ざっているのかどうかは知らないが、もっと、盛りこんでもいいんじゃないか
第七話
御堂学園で生徒たちの進路について話し合う三者面談が行われることになった。緊張する美咲(香里奈)は、三国(田中圭)や菜々子(臼田あさ美)に、相手をしてもらい練習して本番に備えていた。いざ、面談が始まると美咲はナンバーワンキャバクラ嬢時代に鍛えた話術で、保護者の悩みにまで耳を傾ける。亮介(北山宏光)の面談には、母の佐枝子(古手川祐子)がやってきた。佐枝子は2年前に夫と離婚してから昼はスーパーでのパート、夜は小さなスナックをやって女手ひとつで亮介を育てていた。とても明るい佐枝子だが、最近帰りの遅い亮介のことを心配していた。一方、和真(藤ヶ谷太輔)たち4人も、放課後になるとひとりで姿を消してしまう亮介を心配していた。「俺らダチだろ?何でも言ってくれよ!」と言う和真に、亮介は「ほっといてくれよ!」と何も話そうとせず―――。
感想
今回の話はなかなか泣かせる。私の家も母子家庭だが、うちの祖父が素晴らしい人だったので、いろいろ面倒を見てもらって、あんな苦労はしなかったが、どうしてもシンクロしてしまうのはどうしようも無い。亮介をやっている北山宏光は、ドラマ初出演のはずが案外いいので、年齢を調べると見えないけど二五歳なんだな。今回は話の流れも良く、友情の熱い展開で、学園モノとしては楽しい。三者面談のシーンとかキャバ嬢として接してしまい、親御さんたちをとりこにしてしまうとかも面白かったし、母の佐枝子とのスナックでのシーンは、楽しそうだったな。あんなスナックなら行ってみたいが、酒を飲めないからな。話もピシッときまったし、今回はかなりい感じだった。今までの中では一番いい内容だったとは思った。
第八話
大学合格者が発表になり、御堂学園の3年生は有名大学に多数合格。ご機嫌の鶴橋教頭(戸田恵子)は、美咲(香里奈)たち2年生の担任教師たちにもハッパをかける。そんな中、いつも元気な三国(田中圭)が、このところ元気がない。美咲は、三国から今学期で学校を辞めなければならないと打ち明けられる。実は、三国は金沢の造り酒屋の息子で5年だけ教師をしたら家業を継ぐ約束をしていて、その期限が近づいてきて落ち込んでいるのだと言う。一方、唯(大政絢)は、最近、誰かにつけられている気がすると言い出し、唯にストーカーがいるのではないかという疑いが持ち上がる。和真(藤ヶ谷太輔)、亮介(北山宏光)、長瀬(市川知宏)、星田(大野拓朗)たちは犯人を捕まえようと唯を警護するが、犯人らしき人物を見つけることができない。しかし、唯と4人が別れた直後、唯から和真のケータイに「誰かにつけられている」というSOSの連絡が入る。4人は唯のもとに駆け付け、唯に近付こうとしていたストーカーらしき男を捕まえる。なんと、それは三国のクラスの生徒・柏原(桜田通)だった―――。
感想
進路と恋という、かなりベタな話だが、ココで描かれてるのは、Pをやってる人とかの青春時代とかの進学校の話なのかもな。私も一応ソコソコ進学校に通っていたが、基本的には平和で、問題を起こすと言っても、バイクで事故って、骨折ったことくらい。進学校を舞台にしているので、重苦しい話はないので見やすいがその分、見せ場にはかけるのはドラマとしては、致命的か?もう、美咲も先生に馴染んで、SOUTHERN SEAに行かなければ単に世話好きな、かなりきれいなちょっとだけドジな先生だ。生徒の恋に絡む進路との関係の話と三国の教師を続けるかの進路の話の組み合わせ、ベタだな。本当に、普通の少し前の教師ものだよ。この企画じゃ数字はとれんよな。
第九話
2Zに新しい生徒が編入することになり、3学期も終了目前のこんな時期にと同情する美咲(香里奈)だったが、その編入生・歩実(山本ひかる)が鶴橋教頭(戸田恵子)の娘だとわかり驚く。歩実はもともと模範的な優等生だったのだが、このところ数々の問題を起こしてついに補導されてしまい、鶴橋教頭がZ組への編入を決めた。2Zの生徒たちは「仲良くしよう!」と呼びかけるが、歩実は、生徒たちに心を開こうとせず、挑戦的な態度で一触即発状態に。止めに入った美咲に「友達なんかいらない」と誰とも仲良くしようとしない。一方、和真(藤ヶ谷太輔)、亮介(北山宏光)、唯(大政絢)、長瀬(市川知宏)、星田(大野拓朗)たちは、2Zの悪口を投稿し続けているブログを見つける。そのブログを書いたのが歩実だと知った2Zの生徒たちは歩実につめ寄るが、歩実はまったく反省の態度を見せず「こんな学校やめてやる、ここにもあたしの居場所はない」と言って教室を飛び出してしまう――。
感想
さすがにベタ過ぎる学園モノ。なんとも感想書くのが厳しすぎるような話で、どうにか、このドラマらしいところを全面にだして欲しいとかいうことさえもう言う気にもならない。昔の学園ドラマと現代のブログが融合しただけの話だ。日記がブログに変わっただけの話というべきか?話が単純すぎて、さすがに片手間に見てしまった。美咲は、現代風熱血教師というだけいいかもしれないけど、生徒たちの個性がなんか見えない描かれ方しかされてないのは残念。ただつるんでるだけじゃだめだな。
第十話
学年末テストが終了し、「終わったー」と浮かれる和真(藤ヶ谷太輔)、亮介(北山宏光)、唯(大政絢)ら2Zの生徒たち。「3年になれるなんて思ってなかった」「美咲ちゃんのおかげ」という生徒たちの言葉にジーンとくる美咲(香里奈)だったが、「赤点でもどうにかなるだろ」と、進級を甘く考えている生徒たちを見て心配していた。テストの結果は生徒28人中、和真、長瀬(市川知宏)、星田(大野拓朗)を含む18人が赤点。嫌な予感が的中し、ガックリくる美咲。そんな中、理事長の淀川(名高達男)が、玉造校長(布施明)と鶴橋教頭(戸田恵子)のもとにやってくる。淀川は、元キャバクラ嬢である美咲と、問題ばかり起こす2Zを、御堂学園にふさわしくない存在として排除しようと考えていた。そして、淀川は2年Z組18人の追試にあたり、「全科目80点以上取らなければ退学にする」と、無謀ともいえる条件を美咲に突きつける。「ムチャクチャだ」「追試なんか受けない」と言う生徒たちに、美咲は「あきらめないで、やってみよう」と語りかけるが――。
感想
最後もベタベタな展開で、それはそれなりにありなんだろう。生徒たちに見せ場が欲しかったが、元はまともな進学校が舞台なので、話せば分かる的なノリがドラマを生まず、生徒一人ひとりの個性も示せないのは痛かった。生徒ひとりになんか得意なものとか教科とかあって、こいつはこうだ!と言えるものは欲しかったかな。最終的な目標も進級というものであったし、美咲がやめさせられることになって、みんなで学校に戻そうという展開も劇的に描いて欲しいけど、完全ハッピーな結末なのでこんな感じになるのかな。このドラマの見所はベタなストーリーを楽しむものではあるが、なにかこれというもの....キャバクラナンバーワンを生かした解決法とか盛りこんでは欲しかった。そこが残念ではあるが、気楽に見れば、香里奈のミニスカは良かったし、次は刑事モノで、彼女がハイヒールを履いて、走っている姿が見たいかな。美咲ナンバーワンの刑事編はありだな。
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