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サーモグラフィーを大量生産できます。温度センサーになるインクのご紹介【トレたま】

2019.10.01 15:15:34 | トレたま 2019年9月
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本日は2019年9月30日放送のトレたま情報です。

本日もWBS(ワールドビジネスサテライト)を見ながらブログを作成していると面白そうな話題が。トレたま(トレンドたまご)で紹介されたのは新しい発想の印刷用インクでした。

印刷


プリンタでサーモグラフィーを大量生産


本日のトレたまは温度センサーになるインクです。温度センサーになるインクがあれば、身近な商品に温度センサー機能が備わるかもしれません。

トレたまコーナー冒頭、研究室を訪れる片渕茜アナウンサー。産総研の人間拡張研究センター金澤周介博士に「片渕さん、スタートボタンを押してみて下さい」といわれ、ボタンをONにすると、プリンタが動き出します。

すると透明なフィルムに幾何学的な模様が印刷されました。このシートの印刷に使われたのが温度センサーになるインクです。

出来上がったシートをパソコンに接続、シートの上に温かい缶コーヒーを置くと、パソコン画面にサーモグラフィー画像が表示されました。赤い部分は65℃、青い部分は室温の23℃だという事です。


高温になるほど電気が通りにくくなるインク


産総研の金澤博士が解説します。温度センサーになるインクは、温度によって電気の流れやすさが変わるインクで、高温になるほど電気が通りにくくなります。シート上のインクに流れる電気の量を計測する事で、温度を判別する仕組みです。

印刷はものすごく速くモノを作れる技術なので、大量生産したり、今までより安価で商品を提供できるメリットがあります。

スマホにシートを内蔵して感熱センサーとして使用したり、服にインクを印刷して熱中症予防に応用する使い方などが提案されていました。

▶幅広い温度分布を高精細に計測できるフレキシブルセンサーシートを開発(産総研)




印刷関連のトレたま情報


最後に温度センサーになるシートと同じ印刷関連のトレたま情報もご紹介しておきます。まずはLED回路が印刷されたブックカバーです。

▶LED回路も印刷しました。ブックカバーライト(Book cover LIGHT)のご紹介【トレたま】






あっという間にネイルアートが印刷できるプリンタもありました。





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※この記事は2019年10月1日時点での情報をもとに作成されています。



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