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現場を手助けする医薬品紙包装、アシストパッケージのご紹介【トレたま】

2018.06.28 03:21:27 | トレたま 2018年6月
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本日は2018年6月27日放送のトレたま情報です。

本日もWBS(ワールドビジネスサテライト)を見ながらブログを作成していると面白そうな話題が。紹介されたのは創業141年の富山の紙器メーカーが開発したトレたま(トレンドたまご)でした。

薬剤師

薬箱の角が、猫耳のように突出する


本日のトレたまは医療の現場を手助けする医薬品紙包装、アシストパッケージです。医療現場では1日に数百個の医薬品を取り扱うコトがあるそうですが、アシストパッケージがあれば管理や廃棄をスマートに手助けしてくれそうです。

番組は東京ビッグサイトで6月29日まで開催されているインターフェックスジャパンの会場内からスタートです。

創業141年の老舗紙器メーカー、富山スガキのブースで展示されていたのは見た目はごく普通の医薬品用の紙箱です。実際に薬を使用するために箱を開封すると、開封部分の両端二か所の角が三角形型に突出するようになっています。同時に箱には「開封済」マークも露出して、再封しても角だけが突出したままなので、開封されている事が常に確認できます。

医療現場では、日々大量の薬剤を使用しているので紙箱が

・開封済
・未開封

であることが区別されていることが重要です。アシストパッケージは、猫耳のように突出した部分などで目視確認できるので、識別性が高くなっているのです。

さらに箱に表示されている「薬の使用期限」「発注コード」の部分は、薬剤師さんがハサミなどで切り取って保管用に使うこともあるようですが、アシストパッケージでは手で該当部分だけを容易に切り取れるようにミシン目加工されています。

アシストパッケージの場合、最終的に箱を処分する時には、箱の角部分を押してワンプッシュで折り畳むことも可能です。


医療現場の声を開発に反映


開発する富山スガキ設計開発課の赤井智昭主任が解説します。医療の現場では1日数百個の箱を手間をかけてつぶすこともあるようで、「本当は調剤に時間をかけたい」という薬剤師さんの意見も聞きながら商品開発を進めました。

少しでも患者さんに薬剤師が関われる時間を作りたい、という思いが富山スガキのコンセプトだというコトでした。

▶富山スガキ公式サイト




医療現場関連のトレたま情報


最後に医療現場関連のトレたま情報もご紹介しておきます。

医療・介護現場の声から生まれた腕に巻くメモ帳、WEMOもありました。

▶ブレスレットのようなメモ帳、WEMO(Wearable Memo)のご紹介【トレたま】





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※この記事は2018年6月28日時点での情報をもとに作成されています。



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