【姫路観光】姫路城へ行ったら訪れたい周辺観光スポットをご紹介!
兵庫県・姫路の観光地と言えば、やっぱり姫路城が有名ですが、今回の記事ではその周辺にどんなスポットがあるのかをライターがご紹介します!ご当地グルメから穴場の観光地等、おすすめのモデルプランを掲載。ひとり旅やデート、家族と姫路旅行に行く際には是非参考にしてみてください。
この記事では兵庫県姫路市をご紹介します。姫路と言えば、姫路城ですよね。
姫路城はこの様に、写真で見ても十分に美しいのですが、実際に目の前にすると、抜けるような青空と、平成の大修理で更に真っ白になったお城とのコントラストが実に美しく、改めて「いいなあ」と思えるのです。
たとえ、最新のRetinaディスプレイで見たとしても、肉眼で見ている美しさの5分の1くらいではないでしょうか。
そして、姫路城は大きさも写真でイメージするよりもかなり大きく、遠くからでも仰ぎ見る様な高さがあります。
やはり姫路城は最高です。
実物をまだ見たことがないという方には、ぜひ見て欲しいと思います。
しかし姫路城を扱った記事は世の中に既にたくさんあるので……
今回は、姫路城以外に周辺にどんなスポットがあるのか、重点的にご紹介します!
姫路城へ行ったら訪れたい周辺観光スポット地図
改めましてこんにちは。この記事を書いているライターの岡本です。
普段はオカモトラボというブログを書いています。
今回は姫路市の紹介をしようと思うのですが、そのために姫路に住んでいる友人知人に聞いたり、実際に訪れたりして調査し、それらのスポットの位置関係と、どんな場所なのか分かりやすくお伝えするために地図にしたためました。
この記事ではこの地図に沿ってご紹介していきますが、あいにく手書きのイラスト地図なので、正しい距離や位置はちゃんとした地図をご確認ください。
姫路駅~姫路城周辺スポット
最初に姫路駅から姫路城にかけての周辺スポットをご紹介していきます。
姫路駅から姫路城は徒歩でもおよそ15分で、十分移動できる距離ですよ!
姫路城との初対面はこちら「姫路駅北駅前広場展望デッキ(キャッスルビュー)」
はじめて姫路に訪れた人は、多くの場合、姫路駅に到着するはずです。
その姫路の玄関口たる姫路駅には、最近、展望デッキが出来ました。
こちらです。2階部分が展望デッキになっています。(割とデカイ)
今まで姫路城を(写真や映像ではなく)直接目で見たことがない方は、まずはこちらに訪れてみてはいかがでしょう。
ここに来るまでは出来れば見ないでいただきたいですし、なんとなく近づいてなんとなく見てしまうのも避けていただきたいです。
なぜなら……
どうでしょうか。ズドーンとまっすぐに伸びる通りの奥に姫路城天守閣がそびえ、(写真だと小さく見えるかもしれませんが)とてもよく見えるのです!
初めての姫路城はここから見てもらえば、きっと感動するはず。
姫路駅北駅前広場眺望デッキ(キャッスルビュー)
- 場所:兵庫県姫路市駅前町
- 料金:無料
- 時間:たぶんいつでも
姫路城を独り占めした気分になれる穴場スポット「イーグレひめじ」の屋上
つづいて、ぐっと姫路城に近づいた場所にある「イーグレ姫路」もご紹介します。
イーグレとは英語で「白鷺」の意味で、姫路城が別名「白鷺城」と呼ばれていることに由来しています。
ここはレストランや国際交流センターなどが入る複合施設です。
そして、なぜこの単なる複合施設をご紹介するかと言えば……
この様に、5階にある屋上からの景色が最高だからです。
姫路城まで遮るものが何もなく、姫路城全体を見渡すことが出来ます。仰ぎ見る姫路城も良いですが、この様に目線と同じ高さに広がる姫路城も最高です。
あとここには観光客もほとんど来ません。あまり知られていない穴場スポットなのでゆっくりと姫路城を堪能してください。
イーグレひめじ
- 場所:兵庫県姫路市本町68-290
- TEL:079-289-3443
- 料金:無料
- 時間:9:00~屋上は18:00閉鎖
- URL:http://www1.winknet.ne.jp/~egret-himeji/
姫路城へ行ったら行かないともったいない、日本庭園「好古園」
つづいて、姫路城大手門から5分ほど歩いた所にある日本庭園「好古園」をご紹介します。
入園料は好古園だけだと300円ですが、姫路城との共通券なら1,040円となります。姫路城の入城料が1,000円なので、姫路城へ行くなら実質40円で入園できてしまいます。
この様に園内からは姫路城の櫓もちょっと見えていて、自画自賛で恐縮ですが、良い写真だと思いませんか。
僕が使っているのは、決して高価なカメラではありませんし、カメラの事も大して分かっていませんが、園内のどこを撮影しても絵になるんです。
ほら。どうですか? 良いでしょう?
僕はほとんど風情なんかは分からない人間ですが、この庭園の美しさは良いなあと分かります。
実質40円なら行かないと損ですね。(季節によって景色が変わるのも良さです)
好古園
- 場所:兵庫県姫路市本町68
- TEL:079-289-4120
- 料金:大人300円(姫路城とセットなら1,040円)、小人150円
- 時間:9:00~18:00(4月27日~8月31日)、9:00~17:00(9月1日~4月26日)
- URL:http://himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/
大人200円、子供30円という激安の「姫路市立動物園」
続いて姫路城の大手門をくぐり、向かって右側を進んでいると、動物のにおいがしてきます。
やってきたのは「姫路市立動物園」です。
なんと入園料が大人200円、子供に至っては30円という激安です。
時間が余っていれば、ぜひ入ってみてはいかがでしょう。
200円の動物園というと、ミニ動物園といった感じの、小型の動物ばかりなのかなと思いましたが……
実際には大型のゾウや、キリンなども含めた約100種類の動物を見ることが出来ます。
子供はもちろん大はしゃぎですが、大人であっても十分楽しめると思います。
また、姫路市立動物園は、姫路城の中にありますので、当然姫路城が良く見えます。
姫路市立動物園に入らないと見られない姫路城の撮影ポイントもありますので、探してみる価値もありますよ。
(動物園なんて久々でしたが、大きな動物を見るとテンションがあがりました。結構楽しめるものですね)
姫路市立動物園
- 場所:兵庫県姫路市本町68番地
- TEL:079-284-3636
- 料金:大人200円、子ども30円
- 時間:9:00~16:50
- URL:http://www.city.himeji.lg.jp/dobutuen/
模型が充実している「兵庫県立歴史博物館」
姫路駅から見て姫路城の奥に「兵庫県立歴史博物館」があります。
ちょっと遠くなるので、ほとんどの人は足が向かないかもしれません。
姫路城とは対照的な、とてもモダンな建造物が特徴です。
中に入るとこの様に巨大な(と言っても実物と比べれば小さいですが)姫路城の模型が迎えてくれます。
こちらの歴史博物館をお勧めしたい理由は、この様な模型が充実している点です。
模型とかジオラマって見ているだけでワクワクしませんか。そういうのが好きな人であればかなり楽しいはずです。
こちらには現存十二天主の模型が並びます。
現存十二天守とは、戦災などを免れ現在まで残る12の天守(お城で一番高い部分)です。
姫路城ももちろんその1つですが、その中でも圧倒的に大きいことが分かります。
町並みのジオラマもあります。
ここは姫路城のように、人がごった返していないので、写真を気軽に撮ることもできますよ。
(むしょうにお城のプラモデルが作りたくなってきました)
兵庫県立歴史博物館
- 場所:兵庫県姫路市本町68
- TEL:079-288-9011
- 料金:一般200円、大学生150円、高校生以下無料(特別展の時は変更有)
- 時間:10:00~17:00
- URL:https://www.hyogo-c.ed.jp/~rekihaku-bo/
姫路城内堀和船
姫路城大手門から堀沿いを少し西へ向かって歩いた所に……
テントが設置されています。
実はここでは、和船に乗って解説を聞きながら堀を巡る事ができるそうです。
ということで、実際に乗ってみましょう。
1,000円を支払って次の便を待ちます。
乗り降りの時には少し揺れましたが、それ以外ではほとんど揺れません。
船頭さんの操船で船が進み始めると、船底からポコポコポコという音がして、ちょっと心配になりましたが、しばらくするとその音はしなくなりました。
船からの視線は低く、石垣までの距離も近くなるので、石垣がより高く感じられます。
船頭さんの解説もありますので、お城に詳しくない方でも楽しめますよ。
途中、橋の下もくぐります。これぞレアスポット!
(およそ30分の掘巡りは、時間的にもちょうど良く、新鮮でなかなか良かったです!)
姫路城内堀和船
- 場所:姫路城大手門から好古園へ向かう途中
- 料金:大人1,000円、子ども500円
- 実施日:冬意外の土・日・祝だそうです。
- 時間:受付9:00~
- URL:http://pragma-i.com/wasen/
高級で間違いなく美味しい「あなご料理 柊」
姫路のグルメのオススメを姫路在住の知人に聞いて「高いけど美味しい」と教えてもらったのが「あなご料理 柊」さんです。
姫路はアナゴが有名らしいです。
穴子といえば、巻き寿司にちょっと入っているのを食べたことがあるくらいで、あまり印象がありませんが……
その知人はやたらと「高い」を連発していたので心配になりランチの時間に行きました。
ん……これは確かに美味しい…。
こちらの「はりま重」では蒸穴子と焼穴子が両方食べられるのですが、口に入れてみるとウナギよりもあっさりとしているにもかかわらず、身の味わいはしっかりして、めちゃくちゃ美味しいです。「高いけど美味しい」は全く嘘偽りがありません。
蒸し穴子は噛まなくても身がほぐれるくらいに柔らかく、一方の焼き穴子は香ばしさが際立って、おもむきが異なる美味しさでした。あとごはんが異常に美味しいです。
そしてこちらの「穴子ひつまむし」も食べてみました。更にお値段が張ります。
ひつまぶしの様に、まずはそのまま食べ、続いて薬味と一緒に食べ、最後に出汁と一緒に食べます。こちらも味の変化が楽しめ、思わず声が出てしまうほど美味しい。
(蒸し穴子と焼き穴子の両方が楽しめる「はりま重」の方が個人的には好みでした。ご参考までに!)
あなご料理 柊 キュエル姫路店
- 場所:兵庫県姫路市西駅前町1-4 キュエル姫路 4F
- TEL:079-289-3443
- 時間:11:00~14:30(L.O.14:00) 17:00~22:00(L.O.21:00)
- URL:http://www.anago-hiiragi.jp/
- 参考サイト:ぐるなび
播磨灘の海鮮が楽しめる「天晴水産 ぽっぽ家」のしらす丼と海鮮丼
姫路の知人に聞いた美味しいグルメの中でも「間違いない」と太鼓判を押されたのが……
姫路駅の地下街にあるこちらの「天晴水産 ぽっぽ家」さんの「しらす丼」です。
写真では分かりにくいですが、贅沢にしらすが乗っていて、ごはんはだいぶん奥です。
(醤油をかけて食べるのかなと思いましたが、そのままで、ちょうど良い塩加減でした)
スーパー等で売っている「ちりめんじゃこ」みたいな感じをイメージしていましたが、全く違うのです。
まず、しらすはほぐれる位に柔らかく、あまり塩辛くはありません。その上、玉子のコクもネギのアクセントも良い感じで、いくらでもバクバク食べられそうです。
これは美味い……!
新鮮な海鮮丼もあります。もちろんこちらも美味しいです!
天晴水産 ぽっぽ家
- 場所:兵庫県姫路市駅前町188-1 グランフェスタB1F
- TEL:079-262-6780
- 時間:11:00~23:00
- 参考サイト:ぐるなび
アーモンドの食感が美味しい新姫路ご当地グルメ「アーモンドトースト」
そして最近「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられ、人気が更に高まっているのが「カフェ・ド・ムッシュ」さんの「アーモンドトースト」です。
ちょっと姫路駅からは離れていますので、バスかタクシーで行くのが良いかと思います。
洋風の外観が目を引きます。
こちらが人気のアーモンドトーストです!
まず見た目で驚くのはトーストの厚みです。食べるとアッツアツに焼かれたトーストのサクサクとした食感があり、続いてアーモンドバターのほんのりとした甘み、そして粗めに砕かれたアーモンドのグニグニとした歯ごたえがあります。
そしてパンの中はとってもしっとりとしています。
(こんな美味しい店が原宿にあったら、3時間くらいの行列ができるんだろうな……)
カフェドムッシュ
- 場所:兵庫県姫路市市川台1-7
- TEL:079-289-1120
- 時間:7:00~22:00
- URL:http://www.muche.jp/
- 参考サイト:ぐるなび
和風出汁に中華麺という組み合わせの姫路ご当地グルメ「えきそば」
また、姫路駅周辺には、姫路ならではの特徴的な立ち食いそば屋さんがあります。
姫路駅のホームや、駅に入らなくても利用できる駅地下にもあるので、探してみてください!
これがこの姫路のご当地B級グルメの「えきそば」です。
一見、何の変哲も無さそうな天ぷらそばに思えますが……
麺が中華麺なのです。
ラーメンと蕎麦の中間地点の様で、ちょっと不思議な感じがしましたが、これはこれで、とても美味しい。
そして余談ですが、現在の様な駅弁の発祥の地は姫路といわれていて、その駅弁を初めて作ったのがこちらを運営している「まねき食品」さんだそうです。(※諸説あり)
「えきそば」は値段も安くて量も多めではないので、小腹が空いたら食べてみてはいかがでしょうか。
まねきのえきそば
- 場所:兵庫県姫路市駅前町188−1 グランフェスタ内
- TEL:090-4901-9967
- 時間:10:00~20:00
- URL:http://www.maneki-co.com/ekisoba.html
- 参考サイト:食べログ
「御座候工場見学」と「あずきミュージアム」
次にご紹介するのは「御座候」の工場見学です。
御座候(ござそうろう)とは今川焼きや回転焼きなどの一種なのですが……
なんと兵庫の姫路市周辺に住む人たちは、今川焼きを「御座候」(ござそうろう)と呼ぶのが一般的なのです。
その御座候の工場が、姫路駅から徒歩で15分くらいの所にあります。
工場見学は無料。
時間は10:30~と11:00~の二回しかありませんので、タイミングを合わせて訪れると良いと思います!
工場見学では、およそ30分くらいかけて説明を聞きながら工場を回ります。
上の写真は大量のあんこ(180kg)を運んでいるところ。頭では分かっていても、あまりに量が多いと食べ物に見えなくなるのは不思議ですね。
そして工場見学の後は、できたての御座候をいただきました。
生地の表面はカリカリで、餡は甘みが優しく美味しかったです。
1個でも結構お腹いっぱいになって満足します!
御座候工場見学
- 場所:兵庫県姫路市阿保甲611-1
- 料金:無料
- 時間:10:30~、11:00~
- 定休日: 火曜日・年末年始
- URL:http://www.gozasoro.co.jp/factory/kengaku.html
- 参考サイト:じゃらん
そして、御座候の工場と同じ敷地内には「あずきミュージアム」もあります。
(ただ、入館料は1,200円と姫路城と好古園より高いです)
しかし、あずきについて「これでもか!」というくらい詳しく知ることができますので、ついでに見るのも良いかもしれません。
あずきミュージアム
- 場所:兵庫県姫路市阿保甲611-1
- 料金:一般(高校生以上)1200円、小中学生 600円
- 時間:10:00~17:00(入館16:00まで)
- 定休日: 火曜日・年末年始
- URL:http://www.gozasoro.co.jp/factory/kengaku.html
手柄山周辺スポット
つづいて、JR姫路駅からは少し離れて、バスで10分、または山陽電車に乗り手柄駅より徒歩約10分の場所にある手柄山周辺のスポットをご紹介していきます。
モノレールも展示してあり意外と楽しい「姫路市立水族館」
こちらの「姫路市立水族館」はあまり大規模な水族館ではありませんが……
身近な魚の生態なんかも分かりやすく展示してあります。
また、魚と直接触れるコーナ等、楽しめる工夫がいっぱいです。ちなみにエイはコンニャクみたいな触感で、サメはゴムを触ったみたいでした。
アナゴがいました。お前達の仲間をさっき食べたよ。
正直、この水族館、行く前はちょっと舐めてましたが、めちゃくちゃ楽しめました。
姫路市立水族館
- 場所:兵庫県姫路市西延末440
- TEL:079-297-0321
- 定休日:火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 料金:大人510円、小・中学生200円
- 時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
- URL:http://www.city.himeji.hyogo.jp/aqua/
- 参考サイト:じゃらん
珍建造物業界で有名な「手柄ポート」はパフェも絶品
次は、手柄山にそびえる「手柄ポート」をご紹介します。
ロサンゼルス空港の管制塔を模したと言われる独特の景観は、珍建築物マニアには有名な人気スポットです。
もちろん珍建築マニアでなくても……
席が回転します。
意外とスピードは速くて約14分で一周するらしいです。(本当に意外に早い)
ここではフルーツパフェを注文しました。
僕は結構甘いものが好きで、様々な場所でパフェを食べてきましたが、1、2を争うくらい美味しかったです。本当に。
しかし帰ろうとしていると、こんな看板を発見。
「平成30年3月25日をもって閉店・廃業させていただきます」!???
ご興味のある方は、なるべく早く行っておく事をおすすめします。
手柄ポート
- 場所:兵庫県姫路市西延末440
- TEL:079-295-1242
- 時間:10:00~18:00
書写山周辺スポットのご紹介
続いて、姫路駅から出ているバスに乗り、約30分ほどで到着する書写山の周辺スポットをご紹介します。
書写山ロープウェイ
バスで書写山の麓へ到着したら、ロープウェイを利用して頂上を目指しましょう。
このロープウェイはこの支柱の所でロープの角度が変わります。
(そのタイミングで縦に揺れるので結構スリルがありました)
もし少し足を伸ばして見たい方にはオススメです!
書写山ロープウェイ
- 場所:兵庫県姫路市書写1199−2
- TEL:079-266-2006
- 値段:大人・往復900円、小人・往復450円
- URL:http://www.mt-shosha.info/
- 参考サイト:じゃらん
書写山圓教寺
つづいての「書写山圓教寺」はラストサムライなどの映画で、度々ロケも行われているお寺です。
ロープウェイの駅から程近くの場所で、いわゆる拝観料として、志納金500円を支払います。
そこからは約20分ほど歩きますが、20分とはいえそれなりにアップダウンがあるのでなかなかしんどいです。
また道は舗装されていない山道ですので、歩きやすい靴を履いていると良いかと思いました。
そして、木々の間から摩尼殿が現れます。疲れも吹き飛ぶほどに見事な建物です。
さらに奥に進むと、三つの堂と呼ばれる建物が現れます。
一緒に写っている人間の大きさと比べてみてください。
もの凄く立派で大きな建物だという事がわかると思います。
お寺の建築物などには全く知識がない僕のような人間でも、迫力が伝わりました。
山道を歩くのが苦ではない方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょう!
書写山圓教寺
- 場所:兵庫県姫路市書写2968
- TEL:079-266-3327
- 値段:500円
- URL:http://www.shosha.or.jp/
まとめ
ここまで姫路城周辺をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
姫路は知名度でいうと「姫路城」が突出しているので、それ以外のスポットは隠れてしまいがちですが、姫路城以外にも見所がたくさんあるのです。
特に食のレベルは高くて驚きました。
あなご料理としらす丼は是非食べて欲しいと思います!(そして甘いものも美味しい)
ちなみに、姫路は新幹線が止まりアクセスも良いので、関西に旅行に行った際にぜひ訪れてみてください。
それでは!