Zwei Japaner mischen die Budesliga auf
二人の侍がブンデスリーガをかきまわす!!

soccer

ttp://www.welt.de/sport/fussball/bundesliga/1-fc-nuernberg/article109355471/Zwei-Japaner-mischen-die-Bundesliga-auf.html


ドイツの新聞 9/21付記事より

ニュルンベルク、フランクフルトで強力にプレーするその2選手は、遠い東からきた日本人選手である。Hiroshi Kiyotake(以下、清武)とTakashi Inui(以下、)はそれぞれのクラブですぐに結果を収めることになった。今日、その二人がお互いにドイツの地で戦う。

もちろん、彼らはいつも―それは二人も強調しているように―「ある英雄」と比較される。Shinji Kagawa (以下、香川)は他の選手とは比べることのできない、最強のサッカーバランスを持ち合わせた日本人選手であろう。彼は2年という間、ボルシアドルトムントにおいて観客を魅了した選手であった。今年の夏に彼は1500万ユーロを手にし、マンチェスターユナイテッドに移籍した。

しかしながら、両選手にとっては“Mini-Kagawa“や「Der Erben Kagawas (香川を受け継いだもの)」といった、彼らに与えられた称号よりも、自分の名前を正しく読んでもらうことの方が好ましいようだ。「ShinjiはShinji、僕は僕です。」と清武は話す。

 清武はニュルンベルクで新しい創造力を発揮している。彼はピッチを走り回り、その「可愛らしい(小さな)」体で敵側のディフェンスに立ち向かう。前節のメンヒェングラートバッハ戦では、その試合の全ての3ゴールに関わる結果を残した。試合後の彼に対する称賛は、彼の顔を少しだけ赤らめさせた。

 「僕はただチームを助けたいだけです。」と清武は言う。監督のDieter Heckingは清武についてこう見ざるを得ない。全ての人々による彼への溢れる期待というものを警戒しなければならないと。監督は、「彼が毎回とても素晴らしいプレーをするなんてことはないだろうけどね。」それと監督は、「第二のKagawa」という表現を否定した。「それは違う、彼はKiyoだ」

 しかしながら、清武のフィジカルやその俊敏性は香川を彷彿とさせる。さらに、かつての香川が日本に所属していたクラブからのニュルンベルクへの移籍など相似点も多いためか、香川との比較が注目される。

 フランクフルトの乾は、今夏、130万ユーロで独リーグBochumから移籍した。日本では香川と同じチームでプレーしたこともある。「あれは信じられないコンビだったよ」とVolker Finkeは話す。彼はかつて浦和レッズで監督として活躍していた。乾は確実にプレーをやり通すことのできる選手だったと彼は付け加える。それはまるで前節のハンブルガーSV戦でのブンデスリーガ初ゴールを決めた時のようである。

最後にニュルンベルクのマネージャーであるMartin Baderはこう話す、「今年の冬には、また一人か二人の日本人選手がブンデスリーガに移籍することになるだろう。」





記事:のっぽ

はいはい、分かってますよ。サッカー記事にコメントがつかないことくらい。でもね、イングランドに次ぐサッカー大国ドイツ...だからドイツ語翻訳なんて題名つけてるブログの都合上、たまにはやらせてもらいますよ、サッカー記事。


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