豪雨被害の久大本線、2018年夏めどに全線復旧へ JR九州

2017年7月に九州北部を襲った豪雨で久大本線の一部区間が不通に。復旧は2018年夏になりそうです。

日田彦山線は63か所で被害を確認

 JR九州は2017年7月31日(月)、九州北部豪雨により一部区間が不通になっている久大本線と日田彦山線の被災状況と今後の見込みを発表しました。

 久大本線は11か所で被害が発生。光岡(てるおか)~日田間では「花月川橋りょう」が流失しました。現在、同区間では列車の運転を見合わせ、バスによる代行輸送が行われています。この区間は、沿線地域の復興と観光への影響を最小限にすべく、2018年夏をめどに早期復旧へ取り組んでいくといいます。

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流失した久大本線・光岡~日田間の「花月川橋りょう」(画像:JR九州)。

 日田彦山線は添田~夜明間の63か所で被害が発生。同区間で列車の運転を見合わせ、大行司~日田間で7月31日(月)からバスによる代行輸送が行われています。復旧には相当の期間を要する見込みといいます。

【了】

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コメント

6件のコメント

  1. 24時間不眠不休の突貫工事。犠牲者がでないことを切に願う。

    • なにも24時間不眠不休で工事をやるわけではないですよ。

      仮に一時的に24時間体制になるとしても製鉄所などのように交代制になるだけですから。

      (夜間工事に至っては通常の鉄道工事で当たり前にやってますしね)

      無理に記事にコメントなさらなくても…。

  2. なんでしょう、久大線と日田彦山線でそれだけ復旧体制に差が付けられるというのは。

    やはり金になる路線を最重要視で、地域輸送は二の次ってか。

    • まあ仕方のないとこだよ、ただ本線が前の1000円高速のようなものに客を奪われかけた時には赤字路線維持大義に本線に対して地域路線をよく引き合いに出してた会社もあったし、その会社の幹部の語り部に地域路線を思うような気持ちは全く伝わってこなかったけどね、

  3. 相手が自然だから何時また何処に災害が襲って来るか分からんし、誰でも一生一度は巨大地震に遭遇すると言われてるけど、先ず自分は30歳で阪神淡路で出張で被災しかけて死かと思ったし、東日本震災の余波で交通網が麻痺した時は熱海から横浜まで歩いたし、幸い失った家族や物も無かったけど、何だか天寿を全うせん間にもう一発ぐらい来そうな気がすんだけど・・・だから早い災害復旧には意義があるんだろうなー、

  4. (不明コメント)

    • そりゃそうだ、早くせんことにゃ次のが何時くるか分からんし、生活の復旧が第一だからね、