トーフスキーの旅日記・飲んで飛んで食ってまた呑む

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日本人廟巡り・まずは将軍殿と七元帥廟◆台南高雄旅行記2017年05月(07)05/13

2017年05月にピーチで台南高雄に行った旅行記です。
この旅行記の目次はこちらです。

2017年05月13日(土)
この日は台南滞在です。

今回の旅の第1の目的日本人廟巡りに出発です。

まずはバイクでひたすら文賢路を北上します。
ホテルから40分ほど走れば一番目の廟に到着しました。
ただ、googleマップに登録されている場所が少しずれていてちょっと迷いました。

堤防沿いの大きな木下に将軍殿はありました。




[将軍殿]

将軍殿という廟です。
ここは日本人パイロット3名が祀られてるようです。

バイクを止めて正面から廟に向かいます。




[正面から]

中に入ると祀られてる3名の写真がありました。




[写真]

なんでもこの3名が訓練機で訓練中に米軍に撃墜されてこの地で戦死したらしいです。
その3名を悼んで台南の方々がこの地に廟を建てたらしいです。
トーフスキーも手を合わせて日本国のために命を落とされた先人の冥福をお祈りしました。





[将軍殿のgoogleマップ]

googleマップの位置が少しずれてたんでgoogleに位置情報の修正を申請すればすぐに修正されました。

さて次の日本人廟に向かいます。
googleマップを頼りに将軍殿から15分ほどバイクで走ると農道にこんなゲートが出現しました。




[ゲート]

ゲートに七元帥廟と書かれています。
これはわかりやすい。

ゲートをくぐって農道を行くとすぐ左側にありました。




[七元帥廟]

七元帥廟です。
ここは7名の日本軍人が祀られてるようです。
7名が乗った軍用機がこの上空で空中爆発し戦死したらしい。
その亡骸を現地の方々が埋葬し、戦後この場所に廟が建てたらしいです。

正面の神殿は金属の格子があってよく見えません。




[格子]

脇から写真を撮ってみました。




[脇から]

どうも奥に7名の像が安置されてるようですがよくわかりません。
できれば金属格子が開いてるときに来たかった。
それでも手をあわせておきました。

横にはこの廟の由来らしきことが書かれています。




[由来]

漢文なので何が書いてるのかよくわかりません。



[七元帥廟のgoogleマップ]

次の日本人廟に向かいます。

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