2015-01-13 (Tue)✎
2014年08月27日(水)
この日は一日ジョグジャカルタを観光します。
いよいよジョグジャカルタのメインの観光地ボロブドゥールにやって来ました。
入り口にはボロブドゥール全体の簡単な配置図がありました。
[配置図]
ボロブドゥールのまわりにいろいろなものが配置されているようです。
まずはチケットオフィスに向かいます。
入場料は230,000ルピーです。
日本円で2,300円ほど。
決して安くはないですね。
[入場料]
しかし今回のドライバーからチケットを購入すれば220,000ルピーになるとのこと。
わずか100円ほどですが、安くなるのは問題ないのでドライバーに220,000ルピーを渡して入場します。
たぶんこれでドライバーにもキックバックがあるんでしょう。
どういう仕組みかよくわかりませんね。
入り口にはセキュリティチェックがあります。
[セキュリティチェック]
世界遺産なので警戒は厳重なんでしょう。
しかしこの費用も当然入場料に反映されているわけです。
ボロブドゥールが周辺の雇用を担っているのがよく分かります。
ここで入場手続きをしてもらっている最中にガイドを勧められました。
なんと日本語ガイドの人がいるらしいです。
料金は75,000ルピー、日本円で750円ほどです。
かなり高いですがこの際なのでお願いしました。
ガイドさんについてボロブドゥール遺跡に歩いていきます。
[歩いて]
ガイドさんはイサムさんという名前らしいです。
日差しは強烈に強いですが気温はそれほどでもありません。
空気も乾燥しているのでそれほど暑くありません。
少し歩くとボロブドゥールが見えてきました。
[ボロブドゥール]
いや~、ボロブドゥール思ったよりデカイです。
正面の階段を上っていくわけですね。
早速上ろうと思ったのですが、ガイドのイサムさんが少しこちらへと、正面右側に案内してくれました。
[正面右側から]
ここでボロブドゥールの由来や発見されたときの逸話等を説明してくれました。
しかし、炎天下でじっとしていると頭が焼けそうです。
せっかく持ってきた帽子を車の中に忘れてきたので、帽子の代わりに汗拭き用に持ってきたタオルを頭に巻きつけて直射日光を遮ります。
そんなこんなに熱中していてイサムさんの説明はほとんど覚えていません(笑)
さて、いよいよボロブドゥール潜入です。
[ボロブドゥールへ]
正面の階段を上がって下の層の回廊を左に向かいます。
[左の回廊]
ボロブドゥールは全体では9層の段でできたピラミッドになっていて、下5層の段が四角型で上3層の段が円型になっているそうです。
その下部の四角型の回廊です。
ここ回廊にはレリーフが刻み込まれています。
[レリーフ]
ガイドのイサムさんがレリーフの宗教的な意味を説明してくれましたが、日差しを避けるのに一生懸命のトーフスキーは日陰に避難していたのでイサムさんの説明はもっぱら友人が聞いてくれました(笑)
回廊を進んでいきますが両側にびっしりレリーフが刻まれてます。
[回廊の両側]
見事なレリーフですが回廊は壁に囲まれているので風が通らず日陰もないので暑い。
頭の血液が沸騰しそうです。
回廊をまわって入り口の反対側に来ました。
この階段を上ります。
[階段]
この階段を上れば円形の層に出るようです。
今までの四角の層は、下界の人間と上層の円形の層の神の世界をつなぐ人間と神が触れ合う層らしいです。
これから神の層に向かいます。
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No title * by まいめろにゃん
ボロブドール遺跡、懐かしいです。
日本語が相当上手な人の説明でないと、聞き取りにくいです。
ナイス☆
日本語が相当上手な人の説明でないと、聞き取りにくいです。
ナイス☆
そうなんですよね。
インドネシア人のしゃべる日本語は概して聞き取りにくいです。
もう少しイントネーション等を勉強してほしいところです。
ナイスポチありがとうございます。