2014-12-10 (Wed)✎
2014年08月24日(日)
この日は一日バガンです。
昼食も食べたのでポッパ山からバガンに戻ります。
[荒野]
やっぱりこんな荒野を走ります。
往路にはいなかったんですが復路には道の脇にオバサンが立ってるところが何箇所かありました。
[道路脇のオバサン]
通る車に手を振ってくれているようですがよくわかりません。
ドライバーに聞いてみると、勝手に道をホウキで掃除して通る車からチップをもらっているらしいです。
ミャンマーのオバサンはたくましいです。
バガンに戻ったので少し遺跡を観光したいと思いドライバーに言ってみると別料金になると言います。
それはおかしい、一日チャーターしたんで客が行きたいところに行くのが当たり前やろ!
ましてバガンの町中を走るだけなら別途ガソリンもたくさん必要なわけでもないし・・・
と言ってみても、チャーターはポッパ山の観光を請け負っただけで時間拘束はされていないと言います。、
ポッパ山まで連れて行ってホテルに帰ってくれば一日のチャーターは終わりだと。
そう言うなら仕方ありません。
明日のチャーターもあるのであまり言い争うのも何なので、帰り道に遺跡があればそこに案内してくれと頼むと、しぶしぶOKしてくれました。
なんかだまされたような感じですが仕方ありません。
連れて行ってくれたのはこちらの遺跡です。
[遺跡]
なんという名前の遺跡かはわかりません。
中に入ってみましょう。
中にはこんな仏像がありました。
[仏像]
仏像を見ているとジモピーのミャンマー人が近寄ってきて色々勝手に説明してくれます。
そのおっさんによるとこの遺跡は上からの眺めが素晴らしいらしいです。
トーフスキー達はおっさんに促されるままあ階段を上ってみました。
おっさんもついてきて勝手にガイドをしてガイド料を請求つもりかと思っていると、おっさんはついてきません。
変なおっさんやなって思いながら遺跡の上に上ってびっくり!
[遺跡の上から]
素晴らしい眺望です。
荒野がはるかかなたまで広がり遺跡が点在しています。
いくつあるか見当もつきません。
[こちら側]
こちら側には少し大きめの遺跡があります。
荒野とのコントラストが最高に素晴らしいです。
遺跡の上で景色を眺めながらボーっとしてました。
風があって気持ちがいい。
階段を降りてくると先ほどのおっさんがいつの間には店開きをしていました。
[店開き]
おっさんは絵の販売が商売のようです。
トーフスキー達が上に行っている間に商品を並べたようです。
なかなかしたたかですね。
けど、トーフスキーも友人も全く興味がないのでバイバイと言って車に戻りました。
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