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・どうやってChainlinkのトークンを買うの?
・Chainlinkの将来性は?
などの疑問をこの記事で解決します!
Web3の根幹を成す技術であるブロックチェーンは、これまでのインターネットでは実現できなかった様々な仕組みを可能にします。
一方で、わたしたちの実生活とブロックチェーンがひと繋がりのものとなるには、克服すべき課題もあります。それは「ブロックチェーンはネットワークの外にあるデータにはアクセスできない」というものです。
ブロックチェーンの機能の一つにスマートコントラクトがあります。これを用いた多くのサービスが生み出されていますが、スマートコントラクトの履行条件となる情報やデータはブロックチェーンの外にある場合が多く、このためブロックチェーンと外部データを結びつける必要性が生じています。
この課題を解決するのがChainlink(チェーンリンク)です。Chainlinkはブロックチェーンと外部データの連携を可能にする分散型オラクルと呼ばれる仕組みです。
このページでは、Chainlinkの機能や特徴、そしてChainlinkの仮想通貨「LINK」の価格や将来性についてわかりやすく解説します。
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目次
Chainlink(チェーンリンク|LINK)とは?
名称 | Chainlink(チェーンリンク) |
ティッカーシンボル | LINK |
発行者 | Chainlink |
発行上限 | 1,000,000,000LINK |
時価総額 | 約4,000億円(23位) |
公式サイト | https://chain.link/ |
※2022.7.12.時点
Chainlinkは、ブロックチェーンと外部データソースをつなぐ分散型オラクルネットワークです。Sergey Nazarov(セルゲイ・ナザロフ)氏、Steve Ellis(スティーブ・エリス)氏の2名によって開発されました。
2017年9月にICOを実施して3,200万ドルを調達し、合計で10億LINKトークンを供給しました。LINKは2022年7月現在、CoinMarketCapの時価総額ランキングで23位と非常に人気を集めています。
オラクルとは?
Chainlinkの特徴を理解するために、まずは「オラクルとは何か」「オラクルの問題点」について解説します。
オラクルは、ブロックチェーン上のスマートコントラクトにオフチェーンのデータを提供するサービスの総称です。
スマートコントラクトは定められた条件が一致しさえすれば、プログラムに従って処理を実行します。処理の実行のために信頼できる第三者は不要であり、逆に取引の実行を妨げる者もいません。スマートコントラクトはあくまで、プログラムされていることを実行するだけです。
ところが、そのスマートコントラクトにデータを提供するオラクル自体は何らかの組織や団体によって運営されており、まさに「ブロックチェーンの外にいる第三者」にあたります。
このオラクルの存在が、スマートコントラクトの実行において問題を生む可能性があります。
例えば、オラクルの運営元はスマートコントラクトで実行する処理を、自分や特定の誰かにとって有利なものとするために、誤ったデータを送ることができます。あるいはデータをハッキングし、改ざんすることも可能です。
つまり、スマートコントラクト自体には第三者が介在する余地はないものの、スマートコントラクトと外部を接続するオラクル=第三者であり、この第三者は意図的にスマートコントラクトの処理結果を変えてしまうことが仕組み上はできてしまいます。
この問題が生じてしまう理由の1つは、オラクル自体が分散化されていないこと、つまり中央集権的であることが考えられます。この問題点を解決するのがChainlinkです。
Chainlinkの特徴
では、Chainlinkの具体的な特徴を見ていきましょう。
分散型オラクルとLINKステーキング
Chainlinkでは、中央集権的に1つのノードから外部データをスマートコントラクトに取り込むことはありません。
Chainlinkは複数のノードから情報を収集することで、オンチェーンに乗せる情報を分散化する仕組みになっています。一箇所ではなく複数箇所からデータを取り込むことで、信頼度の高い情報をスマートコントラクトに伝達することを可能にしています。
つまり、他のオラクルが中央集権的にデータ提供をしているのに対し、Chainlinkは分散化されたオラクルとしてデータ提供をしています。
このメカニズムは、ノードに対してLINKトークンを用いた経済的インセンティブを与えることで成り立っています。
各ノードは、LINKをステーキングすることによって報酬を得ることができます。
ここでノードが、誤った情報やデータをスマートコントラクトに伝達するといった不正行為を行ったとします。不正行為を行ったノードは、自身がステーキングしているLINKを剥奪されてしまいます。
逆に信頼性の高い情報を継続的に提供しているノードに対しては、より高い報酬が支払われます。
このように、LINKトークンのステーキングを通じて各ノードに経済的インセンティブを与えることで、オンチェーンへの情報提供を信頼度の高いものにしています。
ブロックチェーン内外の双方向性
Chainlinkでは、外部からブロックチェーンにデータを取り込むだけではなく、ブロックチェーン上のデータソースを外部に提供することも可能になっています。
例えば、オフチェーンの外部システムとして電子決済や銀行決済を想定します。
Chainlinkはこれらからデータを取り込む手助けをするとともに、ブロックチェーンの機能を上記の外部システムに適用することで、スマートコントラクトの活用の幅を大きく広げることができます。
異なるブロックチェーンをリンクする「クロスチェーン」
Chainlinkはクロスチェーン技術により、異なるブロックチェーン同士をリンクさせることも可能です。
一般的には、異なるブロックチェーン間には相互に互換性はありません。ビットコインとイーサリアムのネットワークは別物であり、BTCやETHをそのまま自由に行き来させることは基本的にできませんでした。
しかしChainlinkを間に挟むことにより、各ブロックチェーン間に互換性を持たせることでこの問題を解決できます。
Chainlinkのユースケースや提携先
既存のサービスとブロックチェーンの間に入るChainlinkは、活躍できる場面が多岐に渡ります。
DeFi(分散型金融)と呼ばれるWeb3の領域での活用はもちろん、既存の銀行システムとの連携、サプライチェーン、公益事業、政府機関、ID認証への応用など、実に様々です。
2016年には国際銀行間通信協会のSWIFT(スウィフト)とも提携をしています。SWIFTは、銀行間の国際金融取引を仲介するネットワーク、及びそのシステムの名称です。
SWIFTとChainlinkの提携により、国際金融におけるプロセス効率の向上や経済の活性化が期待されています。
Chainlink活用の具体事例
ここで、Chainlink活用の事例として保険を取り上げて、具体的にChainlinkがどのような意義を持つのかを見てみましょう。
既存の保険商品は、保険金の支払い事由(生命保険:死亡事故や心身の疾病など、損害保険:自動車や建物の損傷など)に該当しそうなことが起こった場合、その事柄は本当に支払い事由に当たるのか、当てはまる場合はいくら保険金が支払われるべきかという査定が行われます。
その後、保険金は支払われるべきと判断された後、その情報が保険会社から銀行に渡り、最終的に銀行から保険金受取人に支払われます。
この一連の流れにおいてスマートコントラクトが導入された場合、査定結果が出た後の過程は全て自動化されます。極端なことを言えば、銀行という存在がなくとも、保険金受取人の暗号資産ウォレットに直接、保険金を送金することができます。
ところが、スマートコントラクトが機能するのはあくまで査定結果という「トリガー」となる情報が提供されてからです。そして、このトリガーをスマートコントラクトに乗せることこそがChainlinkの役目になります。
Chainlinkの分散性のおかげで、誤った情報や意図的に保険金支払額を変えてしまうような情報を排除し、正しいデータをスマートコントラクトに提供することが可能になります。
Chainlinkの評判・口コミ
ここでは、Chainlinkの今後について、評判や口コミを紹介していきます。
評判・口コミ
チェーンリンクには注目している。比較的古いプロジェクトでありながら根強い人気がある。実際、イーサリアムなどの他のプロジェクトは「オラクル」と呼ばれる外部データの取り込みが必要になるので、イーサリアムが発展していけばいくほどチェーンリンクも需要が高まるのではないか。(30代男性)
評判・口コミ
LINKは価格上昇が期待できる仮想通貨だと個人的には思っています。目指しているところが明確で、多くの他のプロジェクトとは少し種類が異なるため、実際にLINKが必要な場面が今後出てくると思います。そうなれば価格上昇するのでは、と今のうちから購入しています。(40代女性)
評判・口コミ
ユースケースが他のブロックチェーンプロジェクトよりも明確だな、と思って注目しています。保険など、金融分野では外部データとブロックチェーンをつなぐことができれば非常に事業者やユーザーの利便性は上がります。そのため、チェーンリンクの果たす役割は大きいのでは、と思っています。(30代男性)
Chainlinkの今後・将来性
Chainlinkは、2021年5月に最高値を出してから、価格は下落しています。2021年5月は仮想通貨市場全体が非常に盛り上がっていた時なので、それにともなって価格が上昇していました。
今後、Chainlinkはエコシステムの拡大や、大手事業者などとの大型連携があると最高値を更新する可能性が出てくるでしょう。SWIFTとの連携では、DeFi(分散型金融)と呼ばれるブロックチェーンを活用した金融市場サービスにおいて、Chainlinkの存在感が増していく可能性があります。このように、大型の連携があると、LINKの需要や期待値が高まることになり、価格が上昇していく可能性があります。
Chainlinkは儲かる?
すでに述べたとおり、Chainlinkは外部データをブロックチェーンに取り込むオラクルなので、Chainlink自体が発展していくことに加え、外部データを提供してくれる参加者との連携、そしてブロックチェーン自体の活用が増えていくことが、LINK価格上昇への一つのカギとなります。
Chainlinkで儲けるためにはステーキングに参加してLINKを増やすことや、LINKの価格が低い時に購入しておき、高値になったら売る、という方法があります。大型の連携が出る前にLINKを購入し、大型の連携が行われて注目を集めた際に売却する、ということができると、Chainlinkで儲けることができるでしょう。
まとめ
ブロックチェーン、そしてスマートコントラクトは革新的な技術です。しかし、その機能を最大限に発揮するには既存の社会システムとの接続は不可欠です。
その橋渡しをしてくれるのが、今回紹介したChainlinkです。ブロックチェーン技術の進歩とともに、Chainlinkが担う役割もより重要なものになっていくと考えられます。
長期的には大きな成長が期待されるため、興味が湧いた方は取り扱いのある国内暗号資産取引所からLINKを購入してみてもよいかもしれません。
TOP画像:https://chain.link/
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