ドイツ民話では臆病者扱いのヤマナラシ(アスペン)ですが、実は勇気と自信を与えてくれるので使ってみて!
ドイツの民話 ヤマナラシとハシバミ
2022年12月26日のブログでハシバミ(ヘーゼル)に関するルーマニアの民謡について書いてみた。そこでは、エジプトに向けて逃避行を続ける聖母マリア一行に追っ手が迫ったときに、ハシバミ(ヘーゼル)の木がかくまったという話だった。
実は、ハシバミに関する民話はルーマニアから1,500km離れたドイツにもある。それは次のようなものだ。
【民話の内容】
聖母マリア一行がエジプトへの逃避行に途中に、ヤマナラシの木に援助と保護を求めたが、ヤマナラシはヘロデの民を恐れて断ったという。そのとき、聖母マリアは次のように言った。
「お前はそうやってこの世の終わりまで震えて、怖がって祈っていなさい」
その後、聖母マリア一行はハシバミによって木の下にかくまわれた。そこで、ハシバミは稲妻のときも安全で、愛らしい実をつけるのだ。
ヤマナラシの名前の由来
ヤマナラシ (Populus tremula var. sieboldii) は、ヤナギ科ヤマナラシ属の落葉高木。
あまり風がなくとも、サラサラと葉擦れ音がし、強風ではザワザワと音が大きいのが特徴で、その音が雨や嵐を想像させるため、山を鳴らすヤマナラシ(山鳴らし)という名前の由来となっています。
この辺りがドイツ民話での聖母マリアの発言「お前はそうやってこの世の終わりまで震えて、怖がって祈っていなさい」につながっているのでしょうね。
ヤマナラシの意外な花言葉
ドイツ民話では散々な扱いのヤマナラシですが、民話の一件があってから心をいれかえたのか、以外にもヤマナラシの花言葉は、「勇気と自信」です。アスペンと呼ばれるヤマナラシ類のフラワーレメディやフラワーエッセンスとして多く使用されていて、人が恐れを抱く未知へのネガティブな考えに対して効果があるといわれています。
アスペン(ヤマナラシ類)のフラワーレメディ(フラワーエッセンス)
学名科名 Populus tremula
花の指標 勇気と自信
例えばこんなあなたに なぜか分からないけど不安感がつきまとう
使用後期待される状態 安心感、前向きな姿勢
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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