1 中 人間製造機
2 二 ヘソリンガス
3 遊 悪魔のパスポート
4 左 地球破壊爆弾
5 一 どくさいスイッチ
6 三 バイバイン
7 捕 デビルカード
8 右 のろいのカメラ
9 投 タイムマシン

なお異論は認める

地球破壊爆弾とか作られてる未来怖E

それを普通に手に入れられる事の方が怖いぞ

説明する

1 中　人間製造機 漫画8巻に収録

ドラえもんがのび太に「部屋にある機械に絶対触るな」と言って、出かけてしまう。
その機械は実は「人間製造機」
石けん１個（脂肪）、釘１本（鉄分）、マッチ100本（リン）、鉛筆450本（炭素）、石灰１杯（カルシウム）、硫黄少量、マグネシウム少量、水1.8リットルという、身近にある材料から人間を作り出せる。しかしこの人間製造機にはとんでもない欠点が存在していた。

人間製造機で作った「人間」は強力な超能力を持つミュータントであり、普通の人間では相手になれないというもの。
ミュータント事態も強力な念動力だけではなく、赤子の時点で高い知能を持っている。
そのミュータント達が勝手に仲間を増やし、人間を征服しようとして未来の世界では大騒ぎとなり、ついには国連軍まで出動したのであった。

当然のび太やドラえもんではミュータントの赤ん坊の始末などできず、 やむなくドラえもんは時間を巻き戻すことで赤ん坊を生まれる前に戻して事態を強引に解決させた。

どくさいスイッチって独裁者を懲らしめるための道具じゃなかったっけ

2 二 ヘソリンガス　漫画25巻に収録

嫌なことが続くのび太に、ドラえもんが「ヘソリンスタンド」を出してくれる。
このガスをへそから注入すると、心や体の痛みを感じなくなる。
殴られても痛がらないのび太を見て、不思議に思うジャイアンとスネ夫。
効き目がある時間（30分）がたち、帰宅してガスを注入するのび太を見て、ジャイアンとスネ夫はヘソリンスタンドを横取りしてしまう。
噂を聞いた子供たちが押し寄せ、ガスの注入にお金を取り始めるジャイアン。
まるで覚せい剤やね。

地球破壊爆弾は被害は地球だけで済むけど
バイバインは下手すると宇宙が終わるやろ

マッマに一生会えなくなる奴

3 遊 悪魔のパスポート 漫画13巻に収録

マンガが欲しいのび太は、ママに小遣いの前借りをお願いするが断られる。さらに、勝手に借りようとして、激しく叱られる。
のび太はヤケになり、悪者になろうと決意してドラえもんのポケットに手をつっこむ。出てきたのは、どんな悪いことをしても見せれば許される「悪魔のパスポート」だった。
ドラえもんは返すように迫るが、パスポートを見せられて許してしまう。
のび太は、ママの財布からお金を盗み、ジャイアンを殴り、しずかのスカートをめくり、ついには欲しかったマンガを盗んだりと、悪事に歯止めがかからなくなっていくんや。
カードを見せればなんでも許してもらえる恐怖やね。

地球破壊爆弾で隠れがちやけど戦車を一瞬で溶かす銃とか
ビルを一瞬で煙にする銃もあの話に出てたよな

劇場版ドラ「あれでもないこれでもない！」道具ポイポイー
現地人「ん？なんやこれ？」
↓
タイムパラドックス地球崩壊

4 左 地球破壊爆弾 漫画7巻に収録
「ネズミとばくだん」の中で、ネズミの出現に狂乱したドラえもんが四次元ポケットから取り出したひみつ道具。
戦車を吹っ飛ばす威力の「ジャンボガン」をのび太に、ビルも溶解する「熱線銃」をママに手渡していた。
実際には使っとらんが、未来のデパートにはこんなモンも売っとるんや。

アメリカ銃社会に似た考えやろうな
全員が地球破壊爆弾を持つことで誰も地球破壊が出来なくなる的な

４番はバイバインやろ
栗饅頭にかけたが、おそよ１５時間後には人類が観測可能な宇宙全てを栗饅頭が埋め尽くすんやぞ

5 一 どくさいスイッチ 漫画15巻に収録

のび太はドラえもんに、ジャイアンさえいなければ殴られないのにと言う。
すると、ドラえもんは「どくさいスイッチ」を出す。
それは、未来の世界の独裁者が、邪魔な人間を消すのに使う道具。
のび太は使用をためらうが、再びジャイアンに殴られ、はずみでスイッチを押してしまう。
この世界から消えるジャイアン。消された人間は、最初から存在しなかったことになる。
さらに、皆にバカにされる夢を見たのび太は、「だれもかれも消えちまえ」と寝言を言ってスイッチを押してしまう。
世界から、のび太以外の人間が消えてしまったんや。
のび太はひとりぼっちになり一人で生きていけないと呟いたところ、ドラえもんがドッキリのように登場し、実際には懲らしめる道具とのこと。
ちなワイはいじめらっ子だったので、昔これが欲しかったなあ。

6 三 バイバイン 漫画17巻に収録

いわゆる栗まんじゅう問題やね。
栗まんじゅうを食べてもなくならない方法について考えるのび太。ドラえもんは、「増やしたまんじゅうを残さないこと」を条件に、「バイバイン」を貸してくれる。
「バイバイン」とは、物にかけると、５分ごとに２乗倍、つまり５分で２個、10分で４個、15分で８個…と増やすことができる液体である。
最初は喜んでいたのび太だが、増えるにつれ食べきれなくなり、友人に食べさせてもどうしても１個余ってしまう。
のび太は、余った１個をゴミ箱に捨ててしまった。
すると、みるみるうちに栗まんじゅうは増えていき、どうしようもなくなった栗まんじゅうはミサイルで宇宙へ送ることとなった。
なお宇宙の彼方で今も栗まんじゅうは今も増え続けているんや。

ちなゴルゴンの首とひものユーレイ、地平線テープ、もしもボックスは入れる悩んだ。

7 捕 デビルカード 漫画22巻収録

のび太はお金欲しさに押入れを調べると、一枚の紙が出てきた。
広げると悪魔が現れ、のび太に「デビルカード」を渡した。
それは、１回振ると300円出てくるが、代償にその日の午前０時に身長が１ミリ減るカードだった。

調子に乗ったのび太はかなりカードを使ってしまい、次の日には自分で分かるほど背が縮んでしまった。
もうカードを使わないと決意するが、ジャイアンが壊した物の弁償金をなりゆきで出したり、のび太がカードを使うのを見たパパが、真似して大量にお金を出してしまう。
0時には身長がみるみる縮むんやが、ドラえもんがビッグライトてでかくしていたおかげで、ちょうど元の身長で止まったんや。
ビッグライトの効き目が切れるとなるとのび太は消滅するわけやね。

バイバインの栗まんじゅうどうなったん？

ファッ？！
風呂敷に包んで打ち上げたから大気圏で燃え尽きたと思ったンゴ

8 右 のろいのカメラ 漫画8巻に収録

のび太をいじめたスネ夫にドラえもんは怒り、「のろいのカメラ」で仕返ししようとする。
しかし、その道具の恐ろしさに仕返しをためらい、つい居眠りしてしまう。
のび太が、何気なくそのカメラでドラえもんを写すと、カメラからドラえもんの人形が出てくる。
のび太はパパとママも写し、３人の人形をしずかにあげる。
しずかはさらに、隣に住むガン子に人形をあげてしまう。
ガン子はジャイ子と、その人形を使ってお医者さんごっこを始める。
熱があると言って、パパとママの人形を冷蔵庫に入れるガン子。
すると、パパとママは寒くてたまらなくなる。
いわゆるリアル藁人形やね。子ども達が無邪気に人形を痛めつけるのが怖い。

いつも思うけど道具の管理もっと気を付けてよ　何のための腹ポケットだよ

9 投 タイムマシン 漫画1巻に収録

ドラえもんがのび太の机の中に隠してる道具。
まあこれがないとドラえもんが来られない。
というかこれがあればどんな問題も解決できてしまう。

一番怖いのは14巻ののび太が無人島へ家出する回があるんやが、同じ時空間に、現在無人島にいる自分と、未来から来た自分が２人いる状態にしてしまったんや。タイムパトロールにさえバレなければどんなこともやってのける恐ろしい機械や。

バイバインみたいなんはまじかるタルルーとにもあったな
オマージュやろか

タイムパトロールとかいう無能

人間頃し放題って事か