富澤「じゃあ風邪ですかね」

伊達「多分風邪だと思うんだけどね」

富澤「そうですか。じゃあですね、まず熱にはこちらの座薬がよろしいかと思います」

伊達「あっ、やっぱ座薬って効くんだ」

富澤「で、せきにはこちらのシロップがよろしいかと」

伊達「あー、せきにシロップ。ほうほうほう」

富澤「で、くしゃみ鼻水鼻づまりにはこちらのカプセルがよろしいかと思います」

伊達「あっほんと。じゃあこれ3つ買っておけば多分大丈夫だな」

富澤「そうですね。で、3つの成分が一つになってるのがこちらにございます」

伊達「あったのかよ！！あったのそれ！？早く言えよ」

富澤「ﾐｯﾂﾉｾｲﾌﾞﾝｶﾞﾋﾄﾂﾆ」

伊達「早口じゃねえよ！そこそんな早く言われてもしょうがねえだろ」

伊達「じゃ、これ1つ買っとけばいいんだな」

富澤「そうですね、こちら食後に200錠飲んでください」

伊達「そんな飲むの！？ 200錠！？ 食後に！？ もう一食じゃねえかそれ」

冨澤「おいよしお！ちょっとこっち来て座れ」

伊達「…」

冨澤「おい！よしお！」

伊達「…」

冨澤「よし…よしのぶ！」

伊達「みきおだよ俺は」

富澤「お仕事は、何力団ですか？」

伊達「暴力団しかねえだろそれ」

富澤「あとこちら500円以上お買い上げの方に差し上げてるんですけど」

伊達「お、なんか貰えんの？」

富澤「レシートです」

伊達「レシートじゃねえか！全員に渡せよ！」

富澤「なぜボケ老人はいるのにツッコミ老人はいないんだ」

伊達「なんだよツッコミ老人って」

富澤「見るもの全てにつっこむ老人。“湯呑じゃねえか！” “入れ歯かよ！” “家族ってなんだよ！！”」

伊達「それボケてんだよ」

伊達「えー、講師の伊達です。

富澤「人間の富澤です」

食レポ

冨澤「…ｽｩｰｯ ﾌｰｯ」

伊達「…」

冨澤「さぁ今日紹介するお店はですねぇ」

伊達「タバコ吸ってただろお前！」

冨澤「こちらの天下一匹ラーメンです！」

伊達「まあいいわそれで」

冨澤「ラーメンとは果たしてどんな食べ物なんでしょうか」

伊達「知らねえわけねえだろ」

冨澤「早速入ってみたいと思います！」

伊達｢ｼﾞｬｯｼﾞｬｯ へいらっしゃい！」

冨澤「モグラ叩きしてるとこすいません」

伊達「湯切りしてんだよ」

ピッピッポーン！

富澤「さぁ、時刻は深夜1時！始まりました真夜中のミッドナイト！」

伊達「どんなタイトルだよ、真夜中の真夜中じゃねぇか」

ピッピッポーン！

富澤「さぁ、時刻は1時1分！」

伊達「毎分やんの！？これ」

富澤「早速レスラーからのおハガキいきましょう」

伊達「リスナーだろ」

面白い

さすがやな

富澤「窓側と通路側ございますが？」

伊達「あー、景色見たいから窓かな。窓側」

富澤「あー、窓側いっぱいですね」

伊達「いっぱい？じゃあいいや通路側で」

富澤「あっ、通路側もっといっぱいですね」

伊達「もっといっぱいってどういうことだよ！膝の上誰か座ってんのか」

富沢「夢ってのは風船と同じだ」

伊達「風船？」

富沢「風船？」

普遍性が高いんだよなこいつらのネタ
誰が見ても面白いし誰がやってもある程度面白くなるまでありそう

富澤「結婚とは、長い会話である。 これは、ニーチェの言葉です」

伊達「いいこと言うなぁ毎回な」

富澤「夫婦とは、結婚している一組の男女。これは、金田一京介の言葉です」

伊達「それ辞書だよ

富澤『ジョギング中すいません』
伊達『どーみても座ってんだろ』

伊達『はいこちら１１９番です。火事ですか？救急ですか？』

富澤『いや、富澤です』

富澤「免許証いいですか？」

伊達「免許証ね、はい、免許証」

富澤「これ僕の免許証です」

伊達「名刺交換か！いらねーよお前の免許証なんて」

ネタはどっちが考えてるんや？

富澤『小太りの犯人が逃走しました！』

伊達『おいまてまてまて！』

富澤『小太り、後を濁さず。』

富澤「いらっしゃいませこんにちわーいらっしゃいませこんにちわーいらっしゃいませこんにちわー」
伊達「ブックオフか」

伊達『この写真は、息子さんかなんか？』

富澤『はい、実は今日誕生日なんです。』

伊達『へぇ！いくつになんの？』 富澤『5歳です』

伊達『じゃあ丁度可愛いときだな！』

富澤『ま、生きてればの話ですけどね』

伊達『あっ…ごめんな変なこと聞いちゃって。亡くなったんだ』

富澤『いや生きてます』

頭の中で再生されるからこそより面白い気もする

息子が牢屋なうすき

伊達「じゃあ自由席でいいや」

富澤「自由でいいですね」

伊達「言い方！」