台風一過の夏空が広がる今こそやりましょう

まだ就職が決まらない

同期入社が上司になった

部屋にゴキブリが出た話

家に１枚だけ、たった１枚だけに写った奇妙な写真があってな
それにはおかん、おとん、ねぇちゃん、小さい頃の俺、が写ってんのね
観光地だから、その後ろに他人が何人か写りこんでるのよ、その他人の中に成人した俺が写ってんの、まじで

学生の頃、夏休みで帰省した時に地元に残ってた友人から
車買ったからドライブ行こうぜって誘われた。
暇してたから行くことにして、家まで車で迎えに来てもらった。
中古で買った、すっげえ安かったって聞いてたから
さぞかしオンボロなんだろうなーと思ってたけど
軽ではあったが想像してたよりもずっと綺麗な車で驚いた。

しばらくは海見に行ったりショッピングセンター行ったりで
遊んでたんだけど、行くとこもなくなってきたところで
友人が心霊スポット行ってみない？と言い出した。

続

新しいトンネルができて今はもう使われなくなったトンネルがある。
過去にバス事故が起きて人がたくさん死んだり、
焼身自殺をした女の人がいたりしたことが本当にあった場所。
心霊スポットってほど騒がれてるわけではないんだけど
地元の人の間ではそういうことがあった場所だから
新トンネルができる前から結構気味悪がられていた。

どうせなんにも起きないだろうし、トンネル自体も今は閉鎖されて
通れないようになってるし、トンネルの前までしかいけないわけで
怖くなったらすぐ引き返せるだろうと思って軽い気持ちで向かった。

続

トンネルに向かうまでの山道はもう使われなくなっただけあって
かなり草が生い茂ってて、軽じゃなかったらちょっと
通るの怖いって言うか無理じゃないか、みたいな感じだった。
くねくね曲がった細い山道で、夏の夕方でまだ日は高めなのに
薄暗くて結構雰囲気があって怖かった。
俺と友人はちょっとビビって、賑やかしにカーステレオの
音量を大きくした。
その少しあと、スピーカーからボンッ！って破裂音がして
音が鳴らなくなった。
突然のことに俺の中の恐怖メーターはかなり振り切れてた。
友人の顔を見ると友人もかなりビビってたと思う。

続

でも、お互い幽霊の仕業なんじゃないかと明らかに思ってて
ビビってるのに、なんだかそのことを口にしてしまうと
存在を認めてしまう気がして…というか、なんだかわからんが
とにかく「心霊現象」って口にするのをお互いに避けてた。
車はまだめっちゃ徐行状態ではあるがトンネルに向かっていた。
すると今度は車の窓(パワーウインドウ)が勝手に
下がったり上がったりを繰り返し始めた。4枚一気に。
これまた絶対おかしいってわかってるけど友人は
「あれー？おっかしいなー」ってさも普通のトラブルのように
振る舞ってて、俺も「安い中古車だから壊れてんじゃないのー」
とか言って必死に明るく振る舞ってた。

続

とにかく「これ心霊現象じゃない？」って言うのが怖くて
必死に単なる車のトラブルって思おうとしてた。
友人が「いかんな、車調子悪いし止まったら怖いから帰るか」
って言って、俺も同意した。ナイスな言い訳みつけたな、と
心の中で友人をめっちゃ褒めた。

そのまま広くなってるところでどうにか車を回して
山を下った。道中は無言だった。
しばらくして、ようやくコンビニまでついてそこに車を停めて
コンビニで飲み物を買って、車に戻ってエンジンをかけたら
音楽は普通になり始めた。
そこで初めて友人が
「あのさ…さっきのってさ…」
と口を開き、心霊現象だな、と認め合った。

おしまい

ごめん、書いてて気づいたわ
俺怖い話書く才能ない。
めっちゃ怖かったけど読んでみると「え、それだけ？」って感じだな

いやいやナイスチャレンジ

ブラジルに旅行にいったときの話

暑くて寝付けず深夜に一人で散歩をしてたんだ

するとどこからか男の声が聞こえてきた

しかし回りを見渡しても誰もいない

よ～く耳を済ますと地面から聞こえることに気づいた

その後俺は怖くなってホテルに帰った

しかしホテルの床からもか声が…

特に何か体に害があったということは一切ないんだが

きっと今でもブラジルでは地面から男の霊がささやいているのだろう…

\ﾌﾞﾗｼﾞﾙﾉﾋﾄｰｷｺｴﾃﾏｽｶｰ/

怨念が…おんねん…

友人の話だけど
電池の入っていない古いピエロの人形が
突然「ｸﾞｯﾎﾞｰｲｸﾞｯﾎﾞｰｲ」言い出してビビってぺしゃんこにして捨てたらしい

俺のうちでも電池の入っていない目覚まし時計が突然鳴ったことがあるんだけど
電池入ってなくても鳴ることってあるの？

みんなはぶっちゃけ幽霊って信じてる？

俺はオカルト大好きだし小さい頃からマジで信じてたけど
正直今はほとんどがなんらかの科学で説明できるか
思い違いだと思ってる
でも、心の隅っこでなんとか存在してほしいとは思ってる

キスしかしてない彼女が俺の子妊娠したって…

入院中のばあちゃんの
大切にしてる鳩時計が 突然ポッポー！って飛び出したの
時間は半端な時間に
すぐ病院にいる親戚から電話来てばあちゃんが亡くなったと
鳩時計はばあちゃんの亡くなった時間だった

よだつ毛がない

病院に勤めてる父が家のPCで作業をしていた時に不意に肩を叩かれて振り返ったら患者さんだったらしい
しかも凄い良い笑顔でありがとう的な言葉を言われたらしいが直ぐに病院から、その患者さんの容態が急変したから直ぐに来てくれ！の電話
気がつけば居なくなってて急いで病院に向かったが結局その患者さんは亡くなったみたい

帰宅したら嫁が違う男とやってた

子供の頃盆の夜に窓全開で8歳上の兄貴と二階でゲームしててふと視線が気になって窓の外見たらおじさんがこっち見てた
別に怖いって感覚はなかったけどぼやっとしててびっくりして叫んだらいつの間にか消えてた
兄貴も一緒に見ててあれから17年経つが今でもあれはなんだったか話してるわ

夜に友達の家から自転車で帰ってる途中道に迷って、たまたまあった線路にそって走ってたら向こう側の教会みたいな建物からゴンゴンって音が聞こえてきた

中学生の頃の話
当時音楽やラジオをテープで録音していた
ある日友達がうちに遊びに来てにBGM代わりに録音していたGLAYの曲を流そうとしたら



アカペラで歌った自分の声が流れた
ちなみに曲はイエローイエローハッピー