ブックオフで見っけた掘り出しモン中古CDアルバム/クラシック編
「ハイフェッツ・アンコール」
ヤッシャ・ハイフェッツ
「松茸」話題
から逃げないとブログが大変なことになりそうなので
ハイフェッツさん
にご登場願いました(笑)
内容:
1.3つの前奏曲(ガーシュウィン)
(1)変ロ長調
(2)嬰ハ短調
(3)変ホ長調
2.オペラ「ポーギーとベス」より(ガーシュウィン~ヘイウォード~ガーシュウィン)
(1)サマータイム
(2)女は気まぐれ
(3)うちの人は逝ってしまった
(4)そんなことはどうでもいいさ
(5)ベスよ、お前はおれのもの
(9)ブルースのテンポで
3.庭園の場~劇音楽「空騒ぎ」より (コルンゴルト)
4.東洋のスケッチ Op.2-2(ラフマニノフ)
5.ひなぎく Op.38ー3(ラフマニノフ)
6.行進曲~「3つのオレンジ゙への恋」より(プロコフィエフ)
7.アヴェ・マリア(シューベルト)
8.剣の舞い~組曲「ガイーヌ」より(ハチャトゥリアン)
9.古きウィーン~「30日物語」より(ゴドフスキー)
10. 歌の翼に Op.34-2(メンデルスゾーン)
11. ホラ・スタッカート(ディニーク~ハイフェッツ)
12. レントよりおそく(ドビュッシー)
13. 花火のワルツ~2つのバレエのアリア第2番(ドリゴ)
14. プレスト変ロ長調(プーランク)
15. エストレリータ(ポンセ)
16. サパテアード Op.23-2(スペイン舞曲第6番)(サラサーテ)
17. ヴォカリーズ Op.34-14(ラフマニノフ)
18. バンジョーとヴァイオリン(クロール)
19. ヘブライの旋律 Op.33(アクロン)
20. スケルツォ・タランテラ Op.16(ヴィエニャフスキ)
演奏:
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
1~8:ブルックス・スミス(ピアノ)
9~20:エマニュエル・ベイ(ピアノ)
録音:1965年~1970年(1-6)ステレオ、1946年~1950年(7-20)モノラル
製作BMGファンハウス
RCA RED SEAL BEST 100
BVCC-37286
定価1,700円
※インプレッション:
いやはやこれはもうスゴイ ヴァイオリンの名手
ステレオとモノラルの録音年代の違うものを組み合わせた
好アルバムなのだけど(モノラルは音源のノイズあり)
ステレオ版の方にはハイフェッツとも親しかった
ガ―シュウィンの作品から
3つの前奏曲と「ボギーとべス」より
ハイフェッツによる編曲だけどジャズの味わいがいい
モノラルは有名曲が並ぶ
ディニークの「ホラ・スタッカート」はハイフェッツの代表曲だ
ポンセの「エストレリータ」など甘ったるい演奏が多いけど
ハイフェッツで聴くとコクがあるのに切れがある
上質の「純米吟醸」
のような美味さ(おっと違った)!上手さだね
サバテアード、ヴォ―カリーズ う~んつやっぽくしっとりと
バンジョーとヴァイオリン、こりゃぁワクワク楽しいぞ さりげなく巧い
極めつけは おなじみヴィニャフスキの
スケルツォ・タランテラ じゃぁ~
変幻自在の味わいで ヴァイオリンがドライブしていく
恐れ入りました
※購入は毎度おなじみブックオフ戸田新曽店にて税込280円でございました
毎度ありがとうございました
ハイフェッツ 「ホラ・スタッカート」
ハイフェッツ 「スケルツォ・タランテラ」
こちらはハイフェッツの指の動きをじっくり見せてくれる!
すご~いでゴザルよ 見ものです (^▽^;)
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