これぞ黒人の中の黒人! ハンパなく黒い漆黒の黒人モデル「メラニンの女王」が超話題
黒人といっても、彼らの肌は濃い褐色であり、本物の“真っ黒”ではないという事実を誰もが当然のように知っている。しかし世界を見わたせば、完全なる黒、まさに漆黒の肌を持つ、本当に“黒い人”も存在するのだ。
現在、海外のインターネットユーザーたちの間で、ひとりの若いセネガル人女性が大きな話題となっている。彼女の名前はコウディア・ディオプさん。母国のみならず、ニューヨークやパリで活躍する国際的なモデルだ。そう、彼女こそが本当に“黒い人”。その漆黒の肌、そして彼女の前向きな姿勢が実に美しい、と共感を覚える人が続出しているのだ。
■唯一無二の真っ黒い肌
コウディアさんが一躍時の人となったキッカケは、「The Colored Girl(TCG)」と呼ばれるキャンペーンが開始されたことだった。一口に黒人女性といっても、その肌の色は明るいものから暗いものまで実に多様であり、彼女らがみな自らの肌色を誇り、互いに認め合わなければならない――そんな啓蒙活動に、とりわけ黒い肌を持ち、モデルとして活躍する女性であるコウディアさんが登場したのだ。
コウディアさんの姿は、多くの人にショックを与えた。まるでインクでも塗ったかのように黒く、光り輝くその肌。これはすべて、極めて豊富なメラニン色素に起因するものだ。ほかの黒人モデルと並ぶと、その黒さは一層際立ち、神々しいまでのオーラを放っている。ホワイトやゴールドの服が実に映える肌、さらに長い手足なども相まって、もはや唯一無二の存在といえるだろう。
■幼少期の過酷ないじめにも決して屈せず
このように圧倒的な存在感を放ち、モデルとして大成したコウディアさん。ところが、海外サイト「Oddity Central」が先月30日に報じたところによると、幼少期の彼女はその“黒さ”が原因で、常に周囲から酷いいじめを受けてきたという。
「いじめっ子たちは、私に自分の肌を嫌だと思わせたかったのか、あらゆるニックネームをつけたわ。『Darky(黒んぼ)』、『闇夜の娘』、『星々の母』……」
「でも、私はむしろそれがとっても気に入って、まったく気にも留めないことを彼らに示してきた」(コウディアさん)
強く前向き、そして誇り高いコウディアさんにとって、いじめっ子たちの言葉は、逆に彼女が自分自身を一層“特別な存在”だと考えるための力添えとなって作用したのだ。現在の彼女は、自らのインスタグラムで自身の“漆黒の美”を発信し続けている。しかもそのアカウントは、「melaniin.goddess」。自ら「メラニンの女神」と名乗るほど、肌の色を誇らしく感じているということだ。
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2024.10.02 20:00心霊これぞ黒人の中の黒人! ハンパなく黒い漆黒の黒人モデル「メラニンの女王」が超話題のページです。モデル、肌、ナイジェリア、いじめ、黒人、メラニン色素、漂白などの最新ニュースは好奇心を刺激するオカルトニュースメディア、TOCANAで
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