宇崎ちゃんは遊びたい!・第1話
私が宇崎ちゃんを明確に知ったのはあの献血ポスター騒動の時。それ以前でも多分チラと見た事はあったかもしれない。あの件は頭のおかしな人達が騒いだが、こうやって話をちゃんと見たら単に女性キャラがその女性キャラの特徴的なポーズをとっていただけだとはっきり分かる。そしてこの宇崎ちゃんのウザさには意味があったと言うのは今回はじめて知った。そうだったんだ。
大学に入学した宇崎ちゃんはそこで高校時代の先輩の桜井真一を発見した。真一が高校時代とは違って水泳をやっていないと聞き、大学ではやる事が沢山あるんだと真一が言うのに一年間見ていたらなーーーにもしていないのを知って、真一が三年生、宇崎ちゃんが二年生になった時に何かを決意したらしい。
そこから宇崎ちゃんの真一に対するウザい付き纏いが始まった。まあでも全部仔犬がまとわりつくみたいで可愛いじゃないか。と言うか、私は今回初めて話を見るまでは単なるウザキャラだと思っていた宇崎ちゃんが実は真一の為にああ言う役割をしているのだと知った。
一年間真一を放置して遠目で見ていたと言う事は、入学当初から真一に恋してるとかそう言う感情ではなかったのだろう。この先は分からないけど。それにしてもよく食べるな、宇崎ちゃん。
舞台背景が謎で、山の上から見下ろした風景がどう見ても神戸のポートアイランドかと思われたのに、駅前のペデストリアンデッキが神戸のどこかの駅とは到底思えなくて、Twitterで仙台だと指摘されていて、そう言えばWUGで見た景色かと思った。この作品の舞台、どーすんの?