東京来たらまずこれ食っとけin蒲田　ラーメン10選

言わずと知れた日本最高峰貝出汁塩。しじみのうまさを世界一引き出すのが美味い店主による至高の一品。京急蒲田のお隣、雑色駅から歩くと楽しい商店街を抜けて踏切渡ったら到着。JR蒲田駅からは距離あり。徒歩の場合途中タイヤ公園（ゴジラ公園）があるのでそちらで休憩を。楽なのは蒲田駅東口前バス停から74番or75番に乗り（240円くらい）、雑色駅通りで下車、歩いて4分です。
宍道湖しじみ中華蕎麦塩、醤油が1,200円。チャーシューさん種類、肉ワンタン一つ、味玉がつく断然おすすめの特製中華蕎麦塩、醤油が1,700円です。おみやげ中華蕎麦は900円。（2025年2月9日現在）現在はTable Checkで完全予約制になりましたので逆に安心、予約できた方はかつての壮絶な争奪戦など無くなったので、ゆっくり来れます。注文してからラーメンが出来上がるまでの丁寧な調理、そこから目を見張ると思います。そして美味いの次元を通り越してラーメンとはここまで高められているのか！と感動してお店を後にすることになります。

食べログ東京ラーメン百名店。同じく百名店の北品川和渦の4thブランド、ちゅるちゅるワンタンと感動を覚える厚切り炙りチャーシュー、そして麺の風味、旨さ。本店より野性味のある味であっという間に食べつくしてしまいます。交通の便は大森町、蒲田駅からはバスが便利。羽田空港からだと大鳥居駅下車、バスに乗り換え4分。それぞれバス停弁天神社下車してすぐ。もしくは梅屋敷駅から商店街をぶらぶら歩いても行けます。味の方向性が食べやすさから女性にもおすすめ。カップルで並んでいる方も多いです。
醤油、塩1,000円。特製醤油、塩1,500円。つけ麺になるとそれぞれ100円アップ。三位一体は1,100円。特製は1,600円。（2025年2月9日現在）特製はチャーシュー、ワンタン二個、味玉がプラスされます。とにかくチャーシュー、ワンタンが旨い。暑い季節は昆布水つけ麺も超おすすめ。

食べログ東京ラーメン百名店。豚骨醤油にこだわり背肉、ゲンコツから非常に丁寧にうま味を引き出していらっしゃるな、と非常に感動したお店。モモ肉のチャーシューが印象的。吉村家、杉田家等とは方向性が違うとてもマイルドなお味。オーナーさんも〇〇家、というジャンルに縛られず飛粋オリジナルの味を追求していきたいと語っており、事実家系というジャンルに縛られるレベルではない。特製らーめん、ちゃーしゅーめん1,300円、味玉らーめん1,100円、らーめん900円。芳醇ちーゆそば1,100円。中盛りプラス100円、大盛りプラス200円。（2025年2月9日現在）　場所はJR蒲田駅東口を出て歩いて5分かかりません。ご夫婦、カップルで訪れても女性もこれなら食べられる！と言って頂けるマイルドさです。今や日本全国に横浜家系ラーメン屋点在しますが、地元の味と比べてみるのも面白いです。

食べログ東京ラーメン百名店。当時一世を風靡した新小岩一燈、独立されまさか蒲田で宮元さんの味を食べることができるなんて、と当時狂喜乱舞したお店。どろ系と言っても過言ではないが煮干しのうまさ、そして麺のうまさが際立つつけ麺。各お弟子さんが限定つけ麺などをやるときもあります。柴崎手打麺祭かめ囲さん、札幌つけめんしんちゃんなどもお弟子さんです。特筆すべきはチャーシュー。豚肉をここまで美味しく煮込み提供するお店はとみ田以来の感動でした。デフォルト極濃煮干しつけ麺、濃厚煮干しそば、濃厚煮干しそば塩、淡麗煮干しそばそれぞれ1,080円。それぞれ上記の特製バージョンは1,530円。また様々な日替わりメニューなどあるので（2025年2月9日現在）Xを要チェック。

横浜福富町ノ貫（へちかん）。感動の一品を出す、そして和え玉でノックアウトされるお店の総店長さんが満を持して蒲田に2022年オープン。オープン前から変態煮干しファンが異常な列を作るお店で13時過ぎに行くとすでに売り切れ店じまい、という悲しい目に遭ったことあります。洗練された煮干しという方向ではなく、鮪、鯵、鯖、イサキ等様々な魚介をそれぞれ良い具合に煮干しにしてうま味を抽出する天才的な味の組み立て。とにかく煮干しが食いたいんじゃ。という方向けです。蒲田駅西口下車徒歩で4分くらいです。煮干しそば900円、銀鱗煮干しそば950円、プレミアムニボプレッソ1100円。プラス本日の和え玉350円～500円（2025年2月9日現在）と煮干し目白押し。

2018年本郷三丁目ねむ瑠のセカンドブランドとして立ち上がりました。以前はどんなラーメン屋ができてもつぶれる店舗、場所でしたがやはり味が良い、オリジナリティがあるお店はそんなこと関係ありません。お昼はアロマスクエア周辺のサラリーマンやOLさんでにぎわってます。11時からオープンしているのでちょっと早めのランチに最適。煮干しが好きな方は定番バカニボ920円(たまご入り1070円）。そして牡蠣好きにはたまらない完成度の高い濃厚牡蠣煮干しそば1200円。（2025年2月9日現在）牡蠣、煮干しがウリですが色々食べ比べた結果、実は淡麗煮塩（デフォ920円）、が群を抜いてセンスある一品です。このお店のベースとなる煮干し出汁の素晴らしさをダイレクトに堪能できます。醤油よりも塩にはっきりとそれが出ています。複数人数で訪れる方はぜひ一品、淡麗煮干し塩を混ぜ込んで味比べしてください。京急蒲田駅ロータリー前からは歩いて8分くらい、蒲田駅東口からは歩いて4分くらい。大田区民センターアプリコ／アロマスクエアの横細い通り沿いにあります。

辛い、旨い、暑い、ハンカチ、辛い、旨い、暑いを繰り返し額から流れる汗をぬぐいながら食べる四川辛タンメン。お出しと辛味と野菜の使い方が素晴らしいお店。デフォルトの味噌麻婆麺850円（デフォルトは旨辛ですごい辛い訳ではないです）、五目麻婆麺950円、つけ五目麻婆麺950円、他のニューも1000円以下が多く（2025年2月9日現在）、非常にお財布に優しいのに味は優しくない、辛さ旨さ爆発です！営業時間が短かったり変則的な場合があるのとお休みが結構あるので絶対にXで事前チェックをお勧めします。奥様の接客も優しくてすばらしいです。唐辛子の辛さが大好きな方、満足頂けると思います。蒲田駅西口下車サンロード蒲田商店街を抜けてすぐ4分くらい。細い店なので見逃さないように。

味噌ラーメンメインで白みそに寄りすぎず甘すぎない、飽きが来にくい素晴らしいバランスのお店。注文を終えると胃を活発にさせ食欲を増進させてくれるさわやかな突き出しのにんじん野菜ジュースが出てきます。それを飲み干し、目の前の辛もやしをちょっとつまんでビールを飲みながら待つと、ラーメン着丼。ガツンと来る味噌のうまさにテーブルにある普通ありえない魚粉トッピングで一気にうま味がアップします。味噌らーめん1050円、特製味噌らーめん1400円、大盛で各種150円アップ、特盛で各種250円アップ（2025年2月9日現在）。JR蒲田西口側に宿泊し、夜どうしようかな、と悩んでいるあなたにお勧めです。蒲田駅西口下車徒歩で4分くらいです。

都立大学駅まで学生を中心に人気だったが京急蒲田にできた瞬間人気爆発。味変ありきの混ぜそば系はそもそもラーメン店主の味付けは最初だけであとは個人の裁量になるのでラーメン類のくくりとしてどうかな、と元々思っているのですが、あまりのもちもちプルプル麺とたまごのうま味でくそ！これはありだ、くやしい！と言ってしまった記憶があります。当時期間限定で閉店日が決まっていましたがあまりの人気で閉店しないという良い意味でのだまされ方でした。釜玉中華そば小、なんと490円！！並も590円！！辛くするとそれぞれ60円アップ。リッチタイプだとチャーシューとメンマが付きます。替え玉は180円（2025年2月9日現在）この価格を維持してくれているのはうれしい限りです。京急蒲田駅をロータリー側に出てアーケード商店街（あすと）に入ってすぐ左手にあります。

デフォルトのラーメン830円（2025年2月9日現在）がなんといってもおすすめ。値段キープされてます。つけ麺M、和え麺Mもそれぞれ830円。貝のうま味をラーメンにいち早く昇華させたお店です。是非貝出汁の奥深さを感じてみてください。2013-2014東京ラーメンオブザイヤー(TRY)の塩部門新人賞獲得の作品です。帆立やあさりの扱いが群を抜いておりしみじみ美味いなーと小さい声が漏れてしまいます。まぜ麺と和え玉も非常に食べ応えがあります。また店主船長が提供するお酒のアテの一品が異常に美味しいのでハートランド等お酒を飲み、最後ラーメンで締めるということも若いときやってました。店主が作る牛筋トリッパが一押し。京急蒲田駅側で一人で食べる所なくて困っている人にお勧めです。京急蒲田ロータリー側に降りてすき家、天や、ドンキの横をまっすぐ線路沿いに3分ほど歩いたところにあります。