稲田朋美防衛大臣が、隠蔽を了承していたことを明るみに出したのは
共同通信配信の特ダネ情報だったようだが、日刊ゲンダイによると、
この重大情報を共同通院に流したのは、防衛官僚ではないか?!
とのことである。
東京都議選での自民党の惨敗で、裸の王様・安倍晋三の姿が
明らかになった事もあり、安倍晋三恐れる必要なし!との認識が
官僚たちの中に広がっているのだろう。
稲田朋美をはじめ、居直りを続けるならば、各省庁の官僚たちが
次々と安倍政権にとって「不都合な真実」を暴露するかも!
以下の写真は西日本新聞紙面から





次の写真は、日刊スポーツ紙面から


反乱官僚が“稲田潰し”開始 隠蔽容認報道は省内リーク濃厚
日刊ゲンダイ ー 2017年7月21日
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/209787
“身内”から不満が噴出(C)共同通信社
「日報廃棄」問題で大揺れの稲田朋美防衛相(58)。防衛官僚による「隠蔽」を了承していた疑いが強まっている。今回の一件、情報の出元は自衛隊の上層部だとみられている。防衛大臣に就任後、現場をバカにし、勝手なことをやってきた稲田大臣に対し、自衛隊幹部はカンカンになっている。怒りを募らせた制服組は、稲田朋美防衛相を辞任に追い込むつもりだ。
自衛隊内での稲田大臣の嫌われ方は相当なものだ。自衛隊関係者はこう言う。
「政策についてロクな知識がないのに、制服組を見下すような態度を取り、いつも高圧的に命令する。皆、『なんだ、あいつは』『やってられねぇ』と怒りを募らせていました。8月3日の内閣改造で外されるのは確実だから、放っておいても稲田大臣はいなくなります。でも『このまま“円満退社”させたくない』と多くの自衛隊幹部が腹の中で思っている。と同時に、安倍首相に重用されているだけに、万が一の留任の可能性を潰すために、関係者が内情をリークしたとみられています」
今回の「稲田氏、PKO日報の隠蔽を了承」との共同通信のスクープは19日未明だった。稲田大臣が事実を否定すると、7時間後の19日朝に「緊急会議の2日前にも電子データ保管の事実を大臣に報告」と間髪入れずに第2弾を報じている。現場が次々にリークしたのは間違いないだろう。今後もリークが続出する可能性がある。
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