本当に伝えたいこと・感じたことを、
英語で話せるようになる。

英語が話せない…
その悩み、3カ月で変えませんか?
スピーキング特化型・英会話コーチング

 

英語が話せない理由、こんなことありませんか?

– 簡単なフレーズなら言えるけど、会話がすぐに途切れてしまう。
– 英語の会議になると、話についていけなくなる。
– 話そうとすると、単語や文法に自信がなくなる。
– 英会話スクールに何度も通ったけど、あまり変化を感じない。
– 教材もメソッドもありすぎて、何を信じて学べばいいか分からない。

英語が話せるようになるには、何が必要?

英会話に自信がもてず、どこに行っても、何をやっても、上達の実感がない。
話そうとするたびに、言いたいことがうまく言えず、フラストレーションだけがたまっていく。

これらはすべて、ぼくの英会話コーチングを受講された方々が、実際に抱えていたお悩みです。

そして、なのに――。
どのスクールも、どんな学習法も、その苦しみに本当に寄り添ってはくれなかったのです。

だからこそ、あなたのその苦悩、よく分かります。

「ぼくもまったく同じでした。」

ぼく自身、かつてプロ家庭教師として10年以上英語を教えてきました。
文法や構文には自信があり、洋書も読める。

そんな自分が、あるとき本当に困ったんです。

オーストラリア旅行中、ホテルのベッドで腰を痛めて、現地の病院へ向かうタクシーに乗ったときのこと。

地図とは違う道を進み始めた運転手に「急いでください」と伝えたいのに、英語が出てこない。
そしてようやく病院に着いても、医師に「いつから」「どう痛いのか」が説明できない。

英語は“知っている”。でも“話せない”。

あのとき感じた、悔しさと無力感。

この体験が、英会話コーチングのメソッドをつくる原点になりました。

なぜ英会話が上達しないのか?|学習法の限界を研究しました

英語を話せるようになるために、いろいろな学習法を試してきました。
でも、思うように話せるようにはならない。フラストレーションばかりがたまる毎日――。

そこで、研究者だった自分の強みを活かして、本気で英会話について調べ始めたんです。
第二言語習得理論の書籍や論文、動画や実践報告まで、あらゆる情報を徹底的に分析しました。

自分自身で試しながら、少しずつ「これは効く」と思える方法をつかみ始め、気づけば英語での会話に困らなくなっていました。

こうして体系化したのが、「シノドス式シンプル英会話」です。

英語が話せないのは勉強不足?本当の原因とは

「何年も英語を勉強してきたのに、話せない」
これは多くの学習者が抱える悩みですが、決してあなたの努力が足りないからではありません。

じつは、多くの英語学習法には“ある欠陥”があります。
熱心に勉強しても、なぜか話せるようにならない──そんな人が大勢いるのです。

たとえばTOEICで700点以上を取っている方でも、英会話になると口ごもってしまう。
実務で十分通用する英語力があるはずなのに、「会話」となると別問題になるのはなぜか?

その答えこそが、「シノドス式シンプル英会話」が解決しようとしている問題なのです。

英会話が伸びない理由|3つの王道学習法の落とし穴

英語学習といえば、「文法を完璧にする」「ボキャブラリーを増やす」「フレーズを暗記する(または瞬間英作文)」という3つの王道があげられます。

でも──

これらはすべて、ぼく自身が取り組んできて、そしてうまくいかなかった学習法でもあります。
多くの方も、もう十分すぎるほど経験されているのではないでしょうか。

では、なぜこれらの方法では、英会話が上達しないのでしょうか?

王道学習法の問題点① 文法を完璧にする

プロ家庭教師として10年以上英語を教え、洋書も読めるぼくにとって、文法は“完璧”でした。
でも、いざ話そうとすると、まったく言葉が出てこなかった。

これはぼくだけの話ではありません。
英検1級やTOEIC900点以上の方でも、英会話に苦手意識を持っている人は非常に多い。

つまり、文法を理解していることと、話せることは別問題なのです。

核心は「単語の並べ方」

英語の文をつくるには文法が必要。でも、問題はそこではありません。
必要なのは、“脳が自動的に正しい語順で単語を並べられるようになること”。

例を見てみましょう:

I went to the park.
日本語訳:私は公園に行った
英語の語順に合わせると:私は、行った、公園に

この語順、日本語脳にとってはとても不自然で、無理があります。

試しに、英語の語順で日本語を少し話してみてください。

私は行った、公園に、友だちと、きのう。私たちは買った、アイスを、そこで。そして食べた、それを。

どうでしょう? とても話しにくいはずです。
これは、日本語脳が英語の語順に抵抗しているから。

つまり、文法の「知識」ではなく、「語順を組み立てる感覚」を鍛える必要があるのです。

そこで開発したのが、「語順トレーニング」。
「シノドス式シンプル英会話」では、英語の語順に慣れるための専用トレーニングを最初に徹底的に行います。

王道学習法の問題点② ボキャブラリーを増やす

ネイティブが日常会話で使う単語数は、約3,000語と言われています。
一方、大学受験で必要とされる語彙は5,000語以上。英検1級やTOEIC900点以上の人なら1万語以上知っているはずです。

それでも話せない。
なぜでしょう?

答えは、「難しい単語を増やしても、使いこなせなければ意味がない」からです。

ネイティブは、中学校で習うようなごく基本的な単語を、驚くほど柔軟に使い回しています。

大切なのは基本単語

たとえば…

Has your headache gone yet?
(頭痛は治った?)

“go” が「消える」の意味で使われている例です。

また、

My car has a great audio system.
(車には素晴らしいオーディオがついてる)

“have” で「搭載されている」が表現できます。

つまり、難しい単語を覚えるより、基本動詞を自在に使えるようになる方が、はるかに実用的なんです。

シノドス式では、基本語彙を“運用する力”を育てるトレーニングに力を入れています。

王道学習法の問題点③ フレーズを暗記する(あるいは瞬間英作文)

「フレーズ暗記」や「瞬間英作文」は、一見すると効果がありそうです。
でも実際には、学習効果に限界があります。

フレーズ暗記でレストランでの注文はできても、店員さんと雑談が始まると、途端に話せなくなる──
これは、多くの方が経験しているはずです。

切り札は「瞬間英作文」?

瞬間英作文は「日本語をすぐに英語に変換する」トレーニングですが、そもそも使われる日本語が不自然です。

私は昨日、図書館に行ったら、佐藤さんにばったり会いました。

こんなふうには話しませんよね。

「昨日?えーっと何したっけ…。そうだ、図書館行ったら佐藤さんに会ったよ!」

この自然な会話と、瞬間英作文で使われる日本語のギャップは非常に大きいのです。
ここに、学習が実際の会話につながらない原因があります。

では、どうすれば「知っている英語」を「使える英語」に変えられるのでしょうか?

カギとなるのは、「英語を“英語のまま”処理できる脳の回路」をつくることです。
とはいえ、最初に日本語が頭に浮かぶのは自然なこと。
でも、その日本語にこだわって「どう英訳するか」と考えてしまうと、言葉が出てこなくなります。

たとえば、「桜が満開だ」と言いたくても、「満開って何て言うんだろう…」と悩んでしまう。
でも、そこで立ち止まらずに“The cherry blossoms are beautifult.”と言えば、ちゃんと気持ちは伝わります。
大切なのは、日本語を直訳しようとするのではなく、“言えることから言う”という柔軟さです。

そのために、シノドス英会話では以下の3つのトレーニングに特化しています。

  • 語順に慣れる:日本語脳の抵抗をなくし、英語の語順で自然に話せるようにする
  • 基本動詞を使いこなす:難しい単語に頼らず、ネイティブのようにシンプルに伝える
  • 自分の思考で英語を組み立てる:暗記やテンプレではなく、“いま”の自分の気持ちや状況を、自分の言葉で表現する

こうして「日本語を英語に訳す」思考から、「英語でそのまま伝える」思考へと、少しずつ切り替えていくのです。

シノドス式英会話コーチングとは?|3つのアプローチで変える“話せる力”

この学習法は、ぼく自身が何年も悩んできた「話せない原因」を徹底的に分析し、
その結果たどり着いた、本当に効果があるトレーニング法を体系化したものです。

つまり、以下の「王道学習法」の限界を超えるアプローチです:

  • 文法を完璧にする → でも話せない
  • 単語を覚える → でも使えない
  • フレーズを暗記する → でも応用できない

「シノドス式シンブル英会話」のトレーニングを実践すれば…

もう、細かい文法の抜けや言い回しに神経をすり減らす必要はありません。
使いきれないフレーズをひたすら暗記しては忘れる、そんな苦しい学習からも解放されます。

中学レベルの単語と文法でも、英語はちゃんと伝わります。
大切なのは、「正しいかどうか」ではなく、「伝えようとする気持ちを、自分の言葉で表現する」こと。

語順に慣れ、シンプルな動詞を使いこなし、そして「自分のことばで話す」感覚が身につけば、
自然と、英語で思ったことを口にできるようになります。

「英語で話すのって、こんなに自由だったんだ」
そんな気づきが、自信と楽しさに変わっていきます。

初心者から上級者まで|完全フルオーダーの英会話トレーニング

「学習者のレベルに合わせてカリキュラムを組みます」
これは、多くの英会話スクールがうたっていることです。
しかし実際は、いくつかの教材やトレーニングを組み合わせた“パターンオーダー”のようなものがほとんど。

でも──
英語が話せない原因は、人によってまったく異なります。
10人いれば、10通りの「つまずき」と「伸び悩み」があるのです。

そこでシノドス英会話コーチングでは、学習者一人ひとりの状態をじっくり見極め、
完全フルオーダーの学習カリキュラムを設計します。

  • どこでつまずいているのか
  • 何が原因で言葉が出てこないのか
  • どんな方法で、どの順番で伸ばしていくべきか

それらを細かく判断し、もっとも効果的なトレーニングプランを個別に組み立てます。

初心者から「あと一歩」の中上級者まで対応

  • 「英語がまったく話せない」という超初心者の方
  • 「ある程度話せるけど、自分の意見がうまく言えない」という中級者
  • 「もっと自然に、深い内容を話せるようになりたい」という上級者

これまでに50名以上を指導してきましたが、課題にしっかり取り組んでくださった方は100%、英語が“話せる”ようになっています。

学習の動機も人それぞれです

  • ビジネスやキャリアアップのため
  • 海外旅行や留学のため
  • 国際交流や人脈づくりのため
  • 英語圏の情報・文化に触れたいという知的好奇心から
  • 単純に「英語学習が好きだから」

どんな動機であっても構いません。
あなたの目的・レベル・性格に合わせて、最適な学び方を一緒に設計していきます。

一歩踏み出すなら、まずは体験トライアルから! あなたの英語の「いま」を見つめ直してみませんか?



シノドス英会話コーチング受講者の声

Mさん(40代、 女性、会社員)

「なんとなく話せる。でも、いつも同じところでつまづく」
「独学では限界を感じている」
「ひとりで学習ペースを保つのが難しい」

英語を学びつづけながら、ずっとこう思っていました—
「本当に自分に合った学習計画を考えてくれる人がいてくれたら…」

でも、実際のスクールはCEFRに沿った一律のカリキュラムだったり、興味のもてないビジネス英語中心だったり。
ネイティブ講師のレッスンでも、結局は自分で教材を選んで進めるスタイルで、難しすぎてつづきませんでした。

芹沢さんのレッスンは違います。
一人ひとりの状況をしっかり見て、いまの自分に必要なことだけを、的確に指導してくれる安心感があります。


Tさん(30代、女性、主婦)

TOEIC900点以上。語彙力も評価された。
でも、英会話になるとまったく話せない。

他のスクールでは「もっと難しい単語帳をやりましょう」「瞬間英作文の高難易度版を」と勧められましたが、
自分の問題は“そこじゃない”と分かっていたんです。

芹沢さんのレッスンは発想がまったく違いました。
「もっとシンプルに話す」ことを軸にした指導で、目の前がひらけました。

オーストラリア人の友人から「英語うまくなったね!」と言われたとき、
本当に涙が出るくらいうれしかったです。


Oさん(40代、女性、臨床心理士)

シノドスは、専門的な知をわかりやすく伝える場所。
その世界観をつくってきた芹沢さんだからこそ、
学ぶ側の“癖”や“つまずき”を的確に読み取り、ことばを届ける方法を教えてくれるのだと思います。

単に英語を学ぶだけではない、もっと深い体験でした。
人と通じ合うための言葉の磨き方を学べた、豊かな時間でした。
多くの人におすすめしたいです。


Iさん(50代、男性、会社員)

英語をずっと勉強してきたけど、「目指す英語の方向」が間違っていたことに気づかされました。

芹沢先生のレッスンは、ネイティブが自然に話す英語の“シンプルさ”に焦点を当てていて、
最初は「えっ、こんな初歩から?」と思うほど基本に立ち返ります。

でも、それが効くんです。
3カ月ほどたった頃、単語が自然に並び始めた感覚が出てきました。

英作文を「ひねり出す」感じが消えて、「あ、これで通じるんだ」と分かってきた。
いまは語彙のニュアンスも丁寧に教わりながら、いろいろな話題で英語を話すのが楽しいです。

英語が“怖いもの”ではなく、“自分の言葉”になり始めた気がしています。
芹沢先生には本当に感謝しています!

指導するのは“本物の研究者”|コーチ 芹沢一也のご紹介

芹沢一也

1968年東京生。
株式会社シノドス代表。
シノドス国際社会動向研究所代表理事。

大学院在学中より、英語のプロ家庭教師として10年以上にわたり活動。
1人の生徒を中学〜高校の6年間にわたって指導しつづけるなど、高い信頼を得てきました。

その指導スタイルは、現在の英会話コーチングにも表れています。

受講者の声より
「芹沢先生には、いつも辛抱強くつき合っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです!」
「ネイティブから“英語がうまくなったね”と褒められたのは、先生の指導のおかげです」
「個別の状況を的確に分析して対応してくださる、その信頼感があります」

指導への思い
自身が運営するウェブメディア「シノドス」では、
政治・経済・科学・社会といった幅広い分野の知を、多くの人々と共有してきました。

英会話コーチングにも通じるその根底には、こんな想いがあります。

「世界の人びとと、自分の言葉で対話できる日本人を増やしたい」

言葉は、たんなるスキルではなく、価値観の橋をかける手段。
だからこそ、一人ひとりの学習者に真剣に向き合い、
英語を通して“開かれた対話”ができる力を育てています。

★ STUDY CHAIN に芹沢一也のインタビューが掲載されました!★
  ➡ https://studychain.jp/interview/synodosenglish/

シノドス英会話コーチング|受講の流れ

体験トライアルのお申し込み(22,000円・税込)
 まずは体験トライアルで、あなたの課題や目標を一緒に整理します。

現状分析&課題の明確化
 英語力だけでなく、つまずきポイントや癖も丁寧に把握します。

最適な学習プランをご提案
 完全フルオーダーの個別カリキュラムを作成。無理なくつづけられる学習設計を行います。

本プログラム開始(週1回のコーチング+自宅トレーニング)
 週1回の個別セッションに加えて、日々の学習はメール等で丁寧にフォロー。
 あなたの進捗に合わせて柔軟に指導します。

料金プラン|3カ月で1ステップ成長する英会話コーチング

期間:3カ月(全12回)
料金:495,000円(税込)
※ オンライン完結型のプログラムのため、全国どこからでも受講可能です。
※ 初回の体験トライアル(22,000円・税込)で納得いただいた上で、本コースにお進みいただけます。

英会話力は、段階的に伸ばすものです
シノドス英会話コーチングでは、英会話の力をおおよそ7つのレベルに分けて考えています。

【レベル1】
英語がまったく話せない。中学英語の知識もかなりあいまい。
自己紹介や簡単なフレーズも自信がなく、言葉が出てこない状態です。

【レベル2】
ゆっくりなら簡単な自己紹介やあいさつができる。
ただし、会話が続かず、質問されたときに詰まってしまうことが多い。

【レベル3】
日常の出来事を、短く簡単な言葉で伝えられるようになる。
たとえば「昨日どこへ行ったか」「何を食べたか」など、話す内容が限定されていれば対応可能。

【レベル4】
自分の考えや気持ちを、少しずつ説明できるようになってくる。
話の構成を意識しながら、簡単な意見交換もできるようになる段階です。

【レベル5】
自分の言葉で英語を組み立てられるようになり、自然なテンポで話せるようになる。
初対面の相手との雑談や、日常的なトピックでの意見交換もある程度こなせます。

【レベル6】
多少込み入った話でも、自分なりの言い回しで対応できるようになる。
英語での会議や、文化の違いに触れたような抽象的な話題にも参加可能。

【レベル7】
話す内容の深さや柔軟さに加え、「自分の言葉」で英語が使えるようになっている。
自然な雑談や議論の中でも、表現を工夫しながらストレスなく話せる状態です。

1クール(3カ月)で1レベルアップが目安です
このコーチングでは、3カ月=1クールで1段階上がることを目安にプログラムを設計しています。
もちろん個人差はありますが、確実に「1段階上の自分」へ進むために、
その人の課題に合わせた最適なトレーニングを、無理なく・無駄なく行います。

継続も可能です(任意)
さらに上のレベルを目指したい方は、2クール目・3クール目と継続して受講することも可能です。
継続をご希望の際は、その時点での到達度を確認したうえで、次のフェーズに進むための新しい学習計画をご提案します。

「英語が話せるようになる」には、道筋があります。
「どこを目指せばいいのか分からない」
「自分のいまのレベルが分からない」

そう感じている方こそ、まずは体験トライアルで、いまの自分を一緒に見つめ直してみませんか?


¥22,000(税込)

ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。