小学校の親子活動「お菓子教室とドッジボール大会」。
去る6月30日に無事終了した。
構想をアタマの中で練り、1週間前に試作。
画像つきレシピを黒板に書くスタイルでいざ本番に臨んだ。
24家族だったかな、総勢。人数にすると48人はいたと思う。
当然のごとくこんな大人数の前で教えたことはなく、しかも相手の半分は当然ながら小学生。
やっぱりお菓子は計量が肝心だし、そこからやってもらおう!と思ってはじめたけど、やっぱりそうスムーズにはいかない。
自分のデモンストレーション用をきちんと準備できなかったこともあり、うまく説明できず、大声はりあげあたふたあたふた。
「まほうの粉」なんて、子どもたちが興味をそそるであろう名前で材料を紹介したけど、反応なし・・・
◎泡立て器で粉類を事前に混ぜるのはどうしてか。
◎卵黄と砂糖をどこまできっちり混ぜるのか。
◎どうしてふわふわもちっとなのか。
なんてことをいろいろはなしたり、ボウルに残った生地はぜんぶきちんとこそげとって焼きましょう、なんてことも言いたかったけど、もう終始あたふたで終了。
教えることの難しさというのが勉強になった。
そして。
やはりお菓子作りはたのしいということ。
そして、いろんなことに言えるだろうけど、お菓子作りにも「教育」のエッセンスが含まれていたことがよくわかった。
やっぱりおやつ作りはおもしろい。
娘が通う小学校で各学年ごとに行われる親子活動。
その親子活動の内容が決まった。
「お菓子作りとドッジボール大会」。
ドッジボール大会だ!というわけには、このブログではいかず・・・、そう、お菓子作りがある。
そう、そして、ひょんなことから、そのお菓子作り教室の講師に抜擢されたのだ。
さあさあ、その日から、いろんなことがアタマを駆け巡り駆け巡り・・・
今日でちょうど、開催まであと1ヶ月という日程。
学校の家庭科教室で行うので、できることは制限されている。
でも、どうせするんだから、ちょっと気合い入れたい。
そんなこんなで決めたのが「パンケーキ」。
たかがパンケーキ、されどパンケーキ。
単純でいて、そして奥が深い、と、思っているパンケーキ。
さて。
レシピからしっかり考えますか。
といってもレシピ本ではない。
なんとなく手にとったものが、なんとなくビビッと来た。
「暮らし上手のおやつ作り」
読み物としてもおもしろそうだし、デザイン全般になんとなく「良さ」を感じた。
紹介されているおやつたちにも、今後の参考になるものが、けっこうあったしね。
ここ最近、本屋に行くたびにおやつ関係の本を見ているけど、特に買おうというものもなく・・・
それだけに、今回のこの本。
力強いオーラというものは感じなかったが、手元においておきたいと思った一冊だった。
今日も。
そして明日も。
おやつづくりはする。
画像系SNSで急激にユーザー数を伸ばしていると言われている「Pinterest(ピンタレスト)」。
女性に圧倒的な人気というのもうなずける、美しい画像の数々、洗練されたページ。
ビジュアルで訴えかけるにはもってこいのサービスといえる。
そんなピンタレストに、わがチョコっとのおやつたちも投稿していくつもり。
しっかりと写真撮影のセンスを磨いていかないと・・・
ご近所さんからいただいた、なが~お芋こと「自然薯」。
初めてもらったときは、見るのも初めてだったので、その長さにビックリ。
味は山の芋によく似ていたので、『山の芋ケーキ』をキーワードに検索。
カンタンにできそうなレシピを発見し、さっそく試作。
なかなかいい感じには仕上がったけど、味はとにかく「芋味」。
これはもう少し工夫が必要なようだ。
あ、
2012年、本年もよろしくお願いします。
おやつづくり、さらに拍車かけるぞ!