iPhoneで天気を確認する

天気アプリを使って、現在地の天気を確認できます。今後の1時間ごとや10日間の予報を表示したり、悪天候に関する情報を見たりすることもできます。

「天気」画面。上から順に、場所、現在の気温、その日の最高/最低気温、1時間ごとの天気予報、10日間の天気予報が表示されています。中央下部に並んだ点は、場所リストに登録されている場所の数を示しています。右下隅には「場所のリスト」ボタンがあり、左下隅には「マップを表示」ボタンがあります。

注記: 「天気」では、現在地の予報を調べるために位置情報サービスが使われます。位置情報サービスがオンになっていることを確認するには、「設定」＞「プライバシーとセキュリティ」＞「位置情報サービス」＞「天気」と選択します。「正確な位置情報」をオンにすると、現在地の予報の精度が高まります。

地域の天気予報と気象状況を確認する

iPhoneで天気アプリを開くと、現在地の詳細が表示されます。表示されない場合は、をタップしてから、「現在地」をタップします。

上にスワイプすると、以下のような天気の詳細が表示されます:

1時間ごとの天気予報: 1時間ごとの予報画面を左または右にスワイプします。
ヒント: 1時間ごとの天気予報をタップすると、1時間ごとの気温、降水確率、最高/最低気温などが表示されます。をタップすると、表示される気象状況を変更できます。左にスワイプすると、同じ項目がさらに先の日まで表示されます。
10日間天気予報: 今後数日間の気象状況、降水確率、および最高/最低気温が表示されます。
重大な気象警報: 吹雪や鉄砲水などの気象現象の最新情報が表示されます（一部の国や地域では利用できません）。警報をタップすると、政府が発した警告をすべて読むことができます。
マップ: その地域の気温、降水量、空気質、または風況のマップが表示されます。マップをタップしてフルスクリーンで表示したり、マップを気温、降水量、空気質、風況の表示に変更したりできます。iPhoneで天気図を表示するを参照してください。
空気質: 空気質の情報が表示されます。タップすると、健康に関する情報や汚染物質についての詳細が表示されます（国や地域によっては利用できません）。
注記: その場所での空気質が特定のレベルに達すると、1時間ごとの天気予報の上に空気質のカテゴリが表示されます。一部の地域では、1時間ごとの天気予報の上に常に空気質のカテゴリが表示されます。
News: その地域の気象に関連する記事がある場合に、ニュース記事を読むことができます（一部の国や地域では利用できません）。
追加の天気の詳細: UV指数、風況、視程、月の位相などの追加の天気情報が表示されます。天気の詳細をタップすると、その詳細に固有の機能と情報が表示されます。
ヒント: 天気の詳細のうち「平均」には、その日の気温または降水量と過去の平均値との比較が表示されます。「平均」をタップすると追加の情報が表示されます。

天気アプリのデータソースについては、Appleサポートの記事「天気アプリで利用できる機能とデータソース」を参照してください。

天気の単位をカスタマイズする

気温（摂氏または華氏）、風速（マイル毎時、キロメートル毎時、ノット、またはビューフォート）など、天気データに表示する測定単位を変更できます。

iPhoneで天気アプリを開きます。
をタップします。
をタップし、「単位」をタップしてから、以下のいずれかの操作を行います:
- 気温の単位を変更する: 「華氏」、「摂氏」、または「システム設定を使用」をタップします。
- 風速、降水量、気圧、または視程距離の単位を変更する: 現在の測定単位の横にある矢印をタップしてから、オプションを選択します。
  注記: 視程距離とは、建物や丘などの目標物をどのぐらい遠くから見通すことができるかを示す測定値のことです。

天気についての報告を送信する

現在地の天気が天気アプリに表示される情報と一致しない場合は、それを報告することができます。

iPhoneで天気アプリを開きます。
をタップし、をタップしてから、「問題を報告」をタップします。
自分の場所の気象状況に最も近いオプションをタップしてから、「送信」をタップします。

Appleと共有する情報は、Apple IDには関連付けられません。

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