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調べたら、売り先を探していたのが2016年3月。ロボットはキモいから売りたいということだった。トヨタが有力買い手候補だった模様。
日本で出資する人が誰もいなかったSchaftが、日本に(?)戻ってくるほうがニュースバリュー大きい気がするが、誰も覚えてないよね# ソフトバンクが日本の会社かというと少し揉めそうだが
ところが、そんな単純な話ではなくてだな・・・。Schaftは元々東京大学でロボットの研究をしていた連中が作った会社。
研究時代は、東京大学のネームバリューを利用して、研究だぞと、日本中の民間企業から技術提供受けていた。民間企業も東大だったらと言うことでいろいろな技術を提供し、いろいろなサポートを提供した。
ところが、突然ベンチャーなどといって会社を作り、挙げ句の果てにアメリカに企業ごと売られるということになった。結果、大量の日本企業のノウハウや技術が流出することになった。そう言った批判が出たとき連中は「日本では出資する人がいなかった」などと言い訳をして認めていないが、少なくとも技術提供をした企業からすると、事実として変わらない。また、仮に連中の強弁が成立したとしても、日本企業から出資がなかったのは、買収したら競合他社のノウハウを吸い取るために東大の名前を使ったのかと言われたくないためであって、そのような畜生にも劣るような行為に手を出す企業があるわけがない。
その後、Schaftは新しいものを発表できないでいる。当然だわな、そんなことをやらかせば、他の企業の協力が得られるわけもないから。
そうして利用価値がなくなった会社を、再び日本企業が買うと言うのは、盗人に追銭だとも言える。
> 結果、大量の日本企業のノウハウや技術が流出することになった。
って、Googleはロボット開発をすっぱりあきらめて、関連企業を全部手放したんだから、どこにも流出してないがや。ロボット関連企業の買収とロボット部門を率いていた言い出しっぺのアンディ・ルービンもGoogleを追い出されたしな。
そもそもSHAFTに日本の企業から諸技術が提供されていたという証拠はあるの?
って、Googleはロボット開発をすっぱりあきらめて、関連企業を全部手放したんだから、どこにも流出してないがや。
シャフトの持っていた技術などを Google がいったん知り、そこで関わった人たちが異動すれば、技術は流出したと考えるのではないでしょうか?
技術協力というより、共同開発のなかで、技術情報を共有している例なら。シャフトのもとは 情報システム工学研究室(JSK) [u-tokyo.ac.jp].そこのウェブページに貼ってあるプレス発表の概要は次の通り。
トヨタ自動車、オリンパス、セガ、凸版印刷、富士通研究所、パナソニック、三菱重工業らが2006年度から参画している文部科学省の科学技術振興調整費「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」事業での協働:- 東大IRT機構、高齢者支援用パーソナルモビリティ技術を発表 [impress.co.jp]
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> シャフトの持っていた技術などを Google がいったん知り、> そこで関わった人たちが異動すれば、
アンディ・ルービンはGoogleから蹴りだされた後、あいかわらずスマホをやってる [mobile.srad.jp]し、そもそも外部からちょっと関わっただけで盗めるぐらいのものなら、会社ごと買うなんてことをせずとも、社員を一人二人ヘッドハンティングすれば済んだろう。
> 技術協力というより、共同開発のなかで、技術情報を共有している例なら。
そういう場合の「共同研究」というのは、企業側がお金を出して大学に研究を委託し、結果を吸い上げるというもので、企業側から大学に企業秘密となるような情報が流れることは無いものだ。
そもそも外部からちょっと関わっただけで盗めるぐらいのものなら、会社ごと買うなんてことをせずとも、社員を一人二人ヘッドハンティングすれば済んだろう。
資金に余裕があれば、会社ごと買収しても良いのでは?
ともあれ、(数年後売却したとしても)会社を買収したり、社員を引き抜けば情報漏洩が起きることを認めていただいてありがとうございます。
> 技術協力というより、共同開発のなかで、技術情報を共有している例なら。そういう場合の「共同研究」というのは、企業側がお金を出して大学に研究を委
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
あれっ、未だ売ってなかったんだ。 (スコア:0)
調べたら、売り先を探していたのが2016年3月。ロボットはキモいから売りたいということだった。トヨタが有力買い手候補だった模様。
Re: (スコア:0)
日本で出資する人が誰もいなかったSchaftが、日本に(?)戻ってくるほうがニュースバリュー大きい気がするが、誰も覚えてないよね
# ソフトバンクが日本の会社かというと少し揉めそうだが
Re:あれっ、未だ売ってなかったんだ。 (スコア:1)
ところが、そんな単純な話ではなくてだな・・・。
Schaftは元々東京大学でロボットの研究をしていた連中が作った会社。
研究時代は、東京大学のネームバリューを利用して、研究だぞと、日本中の民間企業から技術提供受けていた。民間企業も東大だったらと言うことでいろいろな技術を提供し、いろいろなサポートを提供した。
ところが、突然ベンチャーなどといって会社を作り、挙げ句の果てにアメリカに企業ごと売られるということになった。結果、大量の日本企業のノウハウや技術が流出することになった。
そう言った批判が出たとき連中は「日本では出資する人がいなかった」などと言い訳をして認めていないが、少なくとも技術提供をした企業からすると、事実として変わらない。
また、仮に連中の強弁が成立したとしても、日本企業から出資がなかったのは、買収したら競合他社のノウハウを吸い取るために東大の名前を使ったのかと言われたくないためであって、そのような畜生にも劣るような行為に手を出す企業があるわけがない。
その後、Schaftは新しいものを発表できないでいる。当然だわな、そんなことをやらかせば、他の企業の協力が得られるわけもないから。
そうして利用価値がなくなった会社を、再び日本企業が買うと言うのは、盗人に追銭だとも言える。
Re: (スコア:0)
> 結果、大量の日本企業のノウハウや技術が流出することになった。
って、Googleはロボット開発をすっぱりあきらめて、関連企業を全部手放したんだから、どこにも流出してないがや。
ロボット関連企業の買収とロボット部門を率いていた言い出しっぺのアンディ・ルービンも
Googleを追い出されたしな。
そもそもSHAFTに日本の企業から諸技術が提供されていたという証拠はあるの?
Re: (スコア:0)
> 結果、大量の日本企業のノウハウや技術が流出することになった。
って、Googleはロボット開発をすっぱりあきらめて、関連企業を全部手放したんだから、どこにも流出してないがや。
シャフトの持っていた技術などを Google がいったん知り、
そこで関わった人たちが異動すれば、技術は流出したと
考えるのではないでしょうか?
そもそもSHAFTに日本の企業から諸技術が提供されていたという証拠はあるの?
技術協力というより、共同開発のなかで、技術情報を共有している例なら。
シャフトのもとは 情報システム工学研究室(JSK) [u-tokyo.ac.jp].
そこのウェブページに貼ってあるプレス発表の概要は次の通り。
トヨタ自動車、オリンパス、セガ、凸版印刷、富士通研究所、パナソニック、三菱重工業らが2006年度から参画している文部科学省の科学技術振興調整費「先端融合領域イノベーション創出拠点の形成」事業での協働:
- 東大IRT機構、高齢者支援用パーソナルモビリティ技術を発表 [impress.co.jp]
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Re: (スコア:0)
> シャフトの持っていた技術などを Google がいったん知り、
> そこで関わった人たちが異動すれば、
アンディ・ルービンはGoogleから蹴りだされた後、あいかわらずスマホをやってる [mobile.srad.jp]し、
そもそも外部からちょっと関わっただけで盗めるぐらいのものなら、
会社ごと買うなんてことをせずとも、社員を一人二人ヘッドハンティングすれば済んだろう。
> 技術協力というより、共同開発のなかで、技術情報を共有している例なら。
そういう場合の「共同研究」というのは、企業側がお金を出して大学に研究を委託し、結果を吸い上げるというもので、
企業側から大学に企業秘密となるような情報が流れることは無いものだ。
Re: (スコア:0)
そもそも外部からちょっと関わっただけで盗めるぐらいのものなら、
会社ごと買うなんてことをせずとも、社員を一人二人ヘッドハンティングすれば済んだろう。
資金に余裕があれば、会社ごと買収しても良いのでは?
ともあれ、(数年後売却したとしても)会社を買収したり、社員を引き抜けば
情報漏洩が起きることを認めていただいてありがとうございます。
> 技術協力というより、共同開発のなかで、技術情報を共有している例なら。
そういう場合の「共同研究」というのは、企業側がお金を出して大学に研究を委