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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
歌というのは制限の多い発声の一種なんだなと (スコア:1)
ピッチが音階の位置にスナップされるから、会話よりも発声のパターンが相当制限されているから、力技のサンプリングとその合成でもそれっぽく聞こえるのですかね。
VOCALOID2 は メジャーバージョン番号が上がったって捉えていいのでしょうか。そのわりには、出力結果を聞く限りでは、あまり違いが無いような。
あの使いにくい編集GUIが良くなったのかな。
Re:歌というのは制限の多い発声の一種なんだなと (スコア:2, 参考になる)
たとえば裏声を鍛えて高い声で綺麗に歌えるようになるよりも、
高い声で綺麗に喋れるようになるほうが、数段難しい。
あと、他所は知らないけど少なくとも日本語だと、
音程の上下動がすごく激しく(1オクターブ以上飛ぶのもザラ)、
しかも不味いことに日本人は大抵はそのことに無自覚なので、
「簡単に」発声してるような気になっている。
実は凄く難しい制御をやっているのに。
別のところでサンプリング音源の音程連続変化の難しさを書いてる人がいるけど、
(少なくとも日本語の)喋りでは、もろにそれが必要になってしまう。
古代ギリシャの文献では、
喋る言葉の音程の上下は5度(半音で7つ、周波数比でいえば2:3)以内に収まるのが良い、
とされてたそうです。
あっちの言語はあまり上下動を使わないみたいですね。
ただ、そのぶん今度はアクセントというか強弱を重んじるのかも知れません。
Re:歌というのは制限の多い発声の一種なんだなと (スコア:0)
音程連続変化なら無理なんでしょうけど。