https://sputniknews.jp/20231228/27ceo-17843306.html
【27日のニュース】露軍の近代兵器に関する「ロステック」CEOへのインタビュー ロシア産原油をめぐる状況
【27日のニュース】露軍の近代兵器に関する「ロステック」CEOへのインタビュー ロシア産原油をめぐる状況
Sputnik 日本
世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。 2023年12月28日, Sputnik 日本
2023-12-28T00:48+0900
2023-12-28T00:48+0900
2023-12-28T00:53+0900
ロシア
国際
インド
ウクライナ
欧州
ロシア軍
ドローン
軍事
経済
石油
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/0c/1c/17845018_0:150:3107:1898_1920x0_80_0_0_f095cb837d19f3e39c9c6f46ea541b67.jpg
「軍事分野において西側のほうが技術的に優れているというのは神話」 露ロステックのCEOがスプートニクのインタビューで語るロシアの国営企業ロステックのセルゲイ・チェメゾフ最高経営責任者(CEO)は、スプートニクのロングインタビューに応じ、ロシア軍に近代兵器を提供する国内の防衛産業能力や、西側諸国の戦車の脆弱性、またウクライナのドローン(無人機)などからの攻撃を防御するための方法などについて語った。ロシア産原油をめぐる状況ロシアのノバク副首相は27日、今年のロシア産の原油および石油製品の輸出のうち、かつて全体の40~45%を占めていた欧州向けが、4~5%に激減したことを明らかにした。なお、ロシアの現在の主要パートナーは、中国とインドであり、中国向けは約45~50%を占め、インドへの輸出はこれまでほとんどなかったが、この2年間で40%まで拡大したという。
インド
ウクライナ
欧州
中国
Sputnik 日本
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2023
Sputnik 日本
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e7/0c/1c/17845018_172:0:2901:2047_1920x0_80_0_0_d5727fc59bdd43e53ad56d151f041253.jpgSputnik 日本
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ロシア, 国際, インド, ウクライナ, 欧州, ロシア軍, ドローン, 軍事, 経済, 石油, 中国
ロシア, 国際, インド, ウクライナ, 欧州, ロシア軍, ドローン, 軍事, 経済, 石油, 中国
【27日のニュース】露軍の近代兵器に関する「ロステック」CEOへのインタビュー ロシア産原油をめぐる状況
2023年12月28日, 00:48 (更新: 2023年12月28日, 00:53) 世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。
「軍事分野において西側のほうが技術的に優れているというのは神話」 露ロステックのCEOがスプートニクのインタビューで語る
ロシアの国営企業ロステックのセルゲイ・チェメゾフ最高経営責任者(CEO)は、スプートニクのロングインタビューに応じ、ロシア軍に近代兵器を提供する国内の防衛産業能力や、西側諸国の戦車の脆弱性、またウクライナのドローン(無人機)などからの攻撃を防御するための方法などについて語った。
ロシアの設計者たちは戦利品を研究し、そこから導き出した複数の解決策に注意を払っているが、それと同時に、西側のほうが技術的に優れているという発言が神話であることは明らかだ。
ロシアの主力戦車T-90M 「プロリフ」は、世界最高の現役戦車。同戦車は西側の多くの戦車よりも優れており、これを西側の専門家たちもこれを認めている。
ロシアでは電子戦システムに対する高度な防御を備えた新たな徘徊型兵器「スーパーカム」が開発され、現在テストが行われている。
ロシアの最新の遠隔操作式歩兵戦闘車を戦闘環境で試しに使用することが計画されており、現在テストが行われている。
ロシアの防空システムと電子戦システムはウクライナ軍のドローンが飛行できない空域をつくりだし、数十機単位で破壊している。
ロシアの対戦車ミサイルシステム「フリザンテーマ」と「コルネット」は、あらゆる角度からドイツ製戦車レオパルトを貫通する。
ウクライナ軍の装備数は急速に減少しており、これらの損失をウクライナの軍産複合体が補うことはできない。さらに外国からの援助も減少しており、外国ではウクライナ支援の見通しが暗いことを認識し始めているようだ。
ロシアのノバク副首相は27日、今年のロシア産の原油および石油製品の輸出のうち、かつて全体の40~45%を占めていた欧州向けが、4~5%に激減したことを明らかにした。
なお、ロシアの現在の主要パートナーは、中国とインドであり、中国向けは約45~50%を占め、インドへの輸出はこれまでほとんどなかったが、この2年間で40%まで拡大したという。