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品質のための共通認識

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December 11, 2025

 品質のための共通認識

【Startup in Agile #6 】スタートアップで、「品質」とどう向き合ってる?
https://startup-in-agile.connpass.com/event/374043/
での登壇資料です

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December 11, 2025
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Transcript

  1. © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved. 自己紹介 株式会社カケハシ (2025/07/01 -)

    Musubi機能開発チーム所属 フロントエンド寄りのプロダクトエンジニア TypeScriptが好き 竹本 暁(Takemoto Satoshi) (X: @aka70__) 2 今年は登壇を頑張りたい。 チームの成果を最大化したい。
  2. © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved. 3 今日話したいこと 品質を高めるための一つの要素として 共通認識を持つことが大切

    共通認識がどう品質に影響してくるのか、 共通認識を持つためにどういうことをしているのかを話します
  3. © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved. 普段の活動場所が違うので、お互いの関心ごとに注意が向きづらい エンジニア デザイナー PdM

    機能要件の検討のため、Notionでドキュメント を書いたり、スライドやスプシを作る アーキテクチャ図を書いたり、 Markdownでドキュメントを書いたり、 コード書いたり Figmaでデザインを作ったり、 Storybookやデザインシステムをメンテしたり
  4. © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved. 12 時間の経過とともにどうなっていくか 開発が進むにつれて、品質に関する 認識のズレが大きくなる

    見てる世界が違うことと、関心事が違うから。 そして違う世界に関心が向きづらいことが原因。
  5. © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved. 15 Musubi機能開発チームで運用している「全体マップ」 • 案件ごとに作成

    • 案件に関わる全て の人で作っていく • 懸念点や検討事項 を全員で潰す 品質に強いうちのEMが作ってくれました X: @kubop1992
  6. © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved. 21 運用してみてどうだったか 全員で一つの目標に向かえると 品質は高まる。

    気になったこと、自分の関心事を全員同じ場で会話できる。 全員が頻繁に見るものなので気づきを得やすい。
  7. © KAKEHASHI Inc. All Rights Reserved. 22 おまけ 全体マップの作者が使い方をnoteで 解説しています!

    仕様バグを無くしたい! 開発プロセスが“意識せずとも回る文化”になるまで  - 共通認識をつくる全体マップ - by kubop https://note.com/kubopi/n/n2f7a901dd62d